CATEGORY:UMAREX G28 DMR
2017年04月05日
UMAREX/VFC G28 DMR GBBR DX Limited 各部チェック 2
取説開封。
SR25のような特別な感じじゃ無く、通常のVFCマニュアルと言った感じ。
UMAREX MP5K同様、4ヶ国語で書かれてる。
ENー英語、Dードイツ語、FRーフランス語、ESースペイン語
以上で間違いなかったかな?UMAREXが主に商品展開してる国優先なんだろうか・・・?
日本も結構市場が大きい気がするが、これら4ヶ国に比べたらまだまだなのかも?(まあ、ヨーロッパ諸国と比べてトイガン規制が一番厳しいし)
このページはホップ調整方法及びサイティング方法、前後サイトの説明など。
ホップ調整は、細い棒状の物をガスレギュレーターの穴に入れて、上下に動かす。上に動かすとホップが弱く、下に動かすとホップが強くなる。
リアサイトの左右調整は載ってるが、上下に関しては触れて無い。
リアサイト内部にスプリング見えてたので、試しに引っ張り上げてみたら、引っ張って回す事で上下調整出来る事に気付いた。
引っ張り上げて右に回すとダウン、左に回すとアップ。形状の関係で、半回転毎でしか調整出来ない。
左右は1/4回転ずつ。
チャージングハンドルは前後にガタあるが、これは構造上仕方ないとも言える。
マガジンには僅かにガス入ってて、試しに1発だけ空撃ち出来たが、ほとんど空に近い状態。
樹脂外装のおかげで、大きさの割に軽め(WAM4マガジンより軽い)。
海外仕様のチャージバルブでも、なんとか注入できる。
約20gほど入ったが、この後マガジンにBB弾10発込めて撃ってみたが、生ガス噴かずに普通に作動。
気温は20℃ちょい。
ガス容量はかなり多そうだ。
気温のおかげで強烈!といったリコイルでは無かったが、この重い銃全体が震えるほどの、重いリコイル。
ドカッという発射後にキーンという金属音も。
こんな所にもシリアルナンバーらしき物が。レシーバー横に書かれてた(244-001008)のとは違うが、どっちが正しいシリアルナンバーなんだろうか・・・?
ウチ以外でレビューしてるブログ見かけないので、現時点では不明。
レイルハンドガード横にある、目立つネジ。
これら2本を外してみたら
レイルハンドガード一式がすっぽり抜けた。
特にきつくなく、するりと外せる。かといって、装着状態では全くガタが無く、工作精度の高さが伺える。
この状態でも普通に撃てる。
フロントサイトが無いので、光学サイト必須になるが。
フロントが軽くなるし、スパルタンな印象受ける。
この状態で、マガジン抜いて量ってみたが、3kgをちょっとオーバーした(白いキッチンスケールは3kgまで)。
レイルハンドガード一式は、1300g。
本体が3kgちょいでマガジンが450gだとして、全部足すと4.8kg前後の重さがある計算に。
更にスコープ載せると5kgオーバー。実銃なら重い方が射撃時に安定するが、サバゲー等で走り回るには、ちょっと厳しい重さと言えるかも?まあ、電動も似たような重さだが(マガジンがちょっと軽いくらいか?)。
レイルハンドガードはスタンドアローン可。中身無いけど。
これだけで見ると、ロボットアニメのビーム砲のようでもある。あるいは、レールガンか。
ショートストロークガスピストン(以下、SSGP)は、実銃の形状を素晴らしく再現してる。
しかも動く。
まあ、動かせるってだけで、ボルト前後と連動してる訳ではないけど。
内部に伸びてるロッド部分は、チャーハン貫通してる。チャーハンにガタあるのは、このように実銃の構造を忠実に再現した結果とも言える。
SSGP自体はスチール製。
フラッシュハイダーはスチール削り出し。
アウターバレルはアルミ。
ホップ調整は、ブロック前方のガスレギュレーター部分を回して行う。
下に回す(上から見て右回転)と、樹脂パーツが前方に移動。
上に回す(上から見て左回転)と、樹脂パーツが後方に移動。
取説によると、下に回すとホップが強くなるようだが、樹脂パーツ前方に動いてるって事はチャンバーのホップ調整パーツ緩めてないか?
後方に移動する事でホップ調整パーツが押されて、ホップが強くなるのでは?取説だと、後方移動で弱くなる。
この辺の真偽は、後ほど実射編で。
レシーバーピンはめっちゃ固く、ピンポンチ当ててプラハンマーでガシガシ叩いてやっと抜ける。
次回、分解して内部チェック及び実射編。
UMAREX/VFC G28 DMR GBBR DX Limited 高倍率スコープ購入
UMAREX/VFC G28 DMR GBBR DX Limited スペアマガジン
UMAREX/VFC G28 DMR GBBR DX Limited 作動調整
UMAREX/VFC G28 DMR GBBR DX Limited バッファー加工
UMAREX/VFC G28 DMR GBBR DX Limited 光学サイト購入
UMAREX/VFC G28 DMR GBBR DX Limited マガジン
UMAREX/VFC G28 DMR GBBR DX Limited スペアマガジン
UMAREX/VFC G28 DMR GBBR DX Limited 作動調整
UMAREX/VFC G28 DMR GBBR DX Limited バッファー加工
UMAREX/VFC G28 DMR GBBR DX Limited 光学サイト購入
UMAREX/VFC G28 DMR GBBR DX Limited マガジン
Posted by Timm_MK2
at 17:38
│UMAREX G28 DMR
いつも楽しく拝見させていただいております。(^o^)丿
G28は素晴らしい出来のようですね!
ブログを拝見しておりますと
HKのカラーが新鮮でとても欲しくなってきます。(ガマンガマン)
ガスピストンの構造が貫通・・・カッコいいです。
MK11の重さでも、きついので
G28は、お座敷軟弱者の私的にはOUT。
G38?(HK416A5)がVFCから出たら
いきたいと思います!
シリアル トリガーの所にもあったんですね。
僕のは、シリアルが 244-001066でトリガーの所が
17B00212でした。
何か規則性があるのでしょうか。
重くても何故か許せてしまうんですよね。
自分も毎晩ニヤニヤしながら眺めつつ酒を飲んでいます。
どうもSCAR-H GBBは夏前あたりになってしまうそうですね。
MK17刻印・日本仕様に調整してくれるのは大英断ですし大変ありがたいんですが、もうこれ以上首が伸びそうにありません・・・
ブラックも引き締まって良いですが、TANカラーはアルミパーツがゴールドっぽくてかなり派手です。
ガスピストン、エアソフトガンには無用なパーツですが、きちんと再現されてたら嬉しくなりますよね。遊戯銃でありながら、モデルガンの要素も兼ね備えてるという。
G38はHK416の最新バージョンですかね?G36の後継機種みたいですが。
G36の全体樹脂から、アルミボディに変更するみたいで。やはり、樹脂ボディは剛性不足なんでしょうか・・・。
WEのG36Cは持ってますが、やはりアルミ削り出しの方が見た目良いですね。
シリアル情報、ありがとうございます。
そちらの個体の方がナンバー増えてるので、製造順はウチのが早いみたいですね。
側面のが実銃に沿った個別ナンバーで、トリガー付近のがメーカーの製造ナンバーっぽいですね。こういう風に2種類のユニークナンバーが刻印されてる例は、今まで見た事ないもので・・・。KSCのように、実銃に合わせた、しかも全の製品が同じ番号の他に、メーカーでの個別番号も刻印されてる例はありますが。
G28は、SR25のような記念プレートや、ガンケースにユニークナンバー書かれてる金属プレートが付いてたりしてないので、なぜ2種類のユニークナンバーがあるのか、ちょっと分かりかねますが・・・。UMAREXの公式サイトは・・・無いですね。マルイのようにメーカー公式サイトあれば良いんですが。
サバゲーで走り回るならともかく、お座敷だと重い方が満足度が高いですね。MG34やMG42の電動ガンでサバゲーやってる人って、かなりムキムキになってそう・・・。
やはり、製造ラインがG28に独占されてるんでしょうかね?まあ、ガスブロが一番元気になる季節に来るなら、それでも構いませんが。秋まで延びませんように・・・。
というか、夏頃だとマルイの新製品のガスブロハンドガンが来そうです。V10、早く予約始まらないかな~?