CATEGORY:KSC Vz61 GBB
2014年12月05日
KSC Vz61スコーピオン GBB 木製グリップ装着
ドカ雪です。これから毎日雪かきかと思うとうんざり・・・(;´Д`)。
さて、ある物が届いたので、早速装着。
木製グリップ装着したKSCスコーピオン、雰囲気が格段にアップ!
グリップが太く短くなったおかげで、ハドソンのモデルガンに近づいた感が。
木グリ単体重量は64g。HW樹脂製の純正グリップは184gなので、120gも軽くなる計算に。
取り付け部分の形状が合わず、そのままだと付かない。
取り付け部分比較。本体の凹みに合わせる凸形状が違う。木グリの方が後ろ長いし、幅もある。
グリップチューブが通る穴のサイズはほぼ同寸。組んだ時にほとんどガタが出ない。
グリップ全体での形状も若干違う。
純正に比べて短い。
純正よりも幅広で丸っこい。
グリップナットの穴も、純正よりかなり大きい。
凸部分を削ってみた(白っぽくなってるのが削った部分)。
何度か削ってもなかなか最後まで入らなかったので、周りはかなり余計に削ってる。
最後まで入らなかった原因は、トリガーガードの付け根に当たる部分がぶつかってたから。
前側は合うのに穴近くはなぜか狭くなってたので、ここを削ったら最後まで入った。
120gの差を埋めるべく、隙間に鉛板を張り付ける。
内部には、スプリング丁度通るサイズの真鍮パイプ(外径8mm、内径7mm)に鉛板を巻き付けて、アルミテープでバラけないように固める。
グリップナットを少しでも引っ込めるべく、スプリングワッシャーは使わない。
それでも、このくらい出っ張る。
このグリップでこれ以上引っ込めるには、グリップチューブをカットする以外方法無いので、このままで。
ただ、逸品屋さんでも触れてた通り、かなり上下にガタがある。
同梱のOリング付けようとしたが、小さすぎて上手く入れられない。
グリップ付ける前ならなんとかOリング嵌めれるが、そうなると今度はグリップが入らない。
そこで、ホームセンターに行ってグリップチューブの径(21.5mm)に合ったOリング購入。
念の為に2種類のサイズを(20.8mmと21.7mm)。
同梱のOリングと比較すると大きさが分かるかと。
僅かに小さめの内径20.8mmでぴったし。全くガタが出なくなった。
グリップ握って振り回してもびくともしない。
ホームセンター行ったついでに、内部に入れて手持ち無くなった鉛板補充。
グリップナットと木グリの穴とはかなり隙間空いてるので、ちょっとでも重さ増やす為に幅狭にカットして巻き付け。
鉛板追加したおかげで、元の重さマイナス30gに収まった。
マガジンにガス限界まで入れて、マガジン込みで1532g。以前マガジン込みで測った時は1552gだったので、マイナス20g程度に。
ロングマガジンだと1671g。
マガジン込みのKELTEC PLR-16とほぼ同じ重さだが、コンパクトな分、ずっしり感が段違い。
やはり、木グリあってこそのスコーピオン。頭の中にあったイメージ通りになりました(*´∀`*)。
重さのバランス、以前はグリップ周りに集中してた感があったけど、こちらはグリップ多少軽くなったからか、全体的にバランス良くなった気がする(あくまで気がするだけw)。
木グリも、握り心地が凄く良い。以前は頼りない細さだったけど、こちらはしっかり握れる太さ。
また、純正グリップは人差し指が当たる部分の角がきつかったが、こちらは丸くなってて指も痛くならない。
KSCに合わせて製作されたグリップという訳では無さそうだが、材質が木なので凸部分は簡単に削れる(といっても刃物使うので、手を切らないように注意しないと)。
ここ最近の極端な円安の影響もあって、逸品屋さんでは次回入荷時には価格が上がるそうで。
今回購入した10名のスコーピオンユーザーは、ラッキーだったかも。
※この木製グリップは、チェコ製の実銃用デッドストック品のようです。
どうりで微妙に合わない訳だw。
KSC Vz61 コンシールド(HW) リコイルアップキット組み付け
KSC Vz61 コンシールド(HW) 木製グリップ&実射
KSC Vz61 コンシールド(HW)
KSC Vz61スコーピオン ボルト重量アップ
KSC Vz61 GBB アクセサリー他
KSC Vz61スコーピオン GBB ブルーイング
KSC Vz61 コンシールド(HW) 木製グリップ&実射
KSC Vz61 コンシールド(HW)
KSC Vz61スコーピオン ボルト重量アップ
KSC Vz61 GBB アクセサリー他
KSC Vz61スコーピオン GBB ブルーイング
Posted by Timm_MK2
at 19:22
│KSC Vz61 GBB
図らずも実パーツとはリアルでいいですね(^∀^)
オイラも鉄と木の組み合わせは大好きです(^O^)
なんか今まで黒一色だったから、コレじゃない感がなんか拭えなかったんですなぁ(;´д`)
スコーピオンの実銃用グリップはヤフオクやショップとかでもたまに売られてますが、大体1万弱します。それを送料込みで約6Kで買えたんだから、ラッキーだったかも。
やっぱりスコーピオンは茶色いグリップじゃないと。
比較的簡単に交換できる木製グリップはイメージがガラッと変わりますね(・∀・)
グリップ後端のツラが合わないのは実銃でも合わないのが正常のようです。
確かにストックも簡素なもので固定も甘いものですから、結構いい加減(ry
次回入荷分は+1k~1.5Kくらいになりそうです。
現地のクリスマスセールが適用さればワンちゃん有りかもしれませんが(;´∀`)
お世話になってます。
やはり銃というのは、鉄と木の組み合わせが一番しっくりきますねー(スコーピオンの本物は鉄製なので)。
同じKSCでも、M93Rは代々HW樹脂グリップに木目プリントなのに、今回はモデルにしたスコーピオンがそうだったからなのか、真っ黒なグリップでちょっと萎えましたw。でも、逸品屋さんのおかげで安く木グリが入手出来てラッキー!
次回入荷分が高くなるのは円安の影響もあるんでしょうね。それでも、ショップとかで売ってる「実銃用木製グリップ」に比べると破格の安さです。
もし、まだ木製グリップ持って無いKSCスコーピオンユーザーの方には、是非検討して頂きたいですね。ほんと、交換後のスコーピオンは別物みたいに気に入るはずなので。