CATEGORY:VFC G3A3 GBBR
2018年11月28日
Umarex/VFC G3A3 GBBR ハンマーユニット取り出し
VFC G3A3 GBBRの内部パーツ、トリガー・シア・ハンマーは亜鉛ダイキャストなので、その内スチールのに換える予定。だが、分解出来なければ交換する事は不可能。MP5ではまずセレクター外したが、こちらのセレクターの外し方が分からない。
テイクダウンしてピン抜いてロアレシーバーを観察してたら、セレクターの軸穴の上の部分が凸状に開けられてる。あ、もしかしてと思い、セレクター上まで回してみると
あっさり外れました。さんざん悩んだのにあっさりし過ぎて肩透かし・・・。
そして、ハンマーユニットはそのまま上に。セレクター抜くと内部ユニット取り出せるのは、MP5と同じ。
ユニットフレームは左右をネジ留めしてるだけなので、ネジさえ外せば左右に分割出来る。
まだパーツ揃ってないので、これ以上の分解はしない。
ユニット取り出して気が付いた、トリガー奥の塗料届いてない部分。
まあ、その内スチールトリガーに換えるし。
ついでなので、箱出し直後から気になってたセレクターレバーの動きの固さ、この機会に解決してしまおうと。
矢印の部分がレシーバーと強く擦れてて、動きが固い。強く擦れてる部分はお互いに表面処理剥げてるし。
原因はココ。プレス成型時に変形したのか、僅かに出っ張ってる。
ココを削って横に合わせて、綺麗に仕上げてから元通りに組む。
セレクターが滑らかに、そしてクリック感もしっかりと感じられるようになりました。
今までは、ぐいーっと動かす感じだったけど、すいーかちっっと作動するように。
ちなみに、この分解については「VFC G3A3 GBB 分解」で検索しても全くヒットせず、仕方なく観察でセレクター外す方法見つけたんだけど、もしかしたらと実銃の方で検索したら、セレクター外して内部ユニット取り出す動画があっさり見付かりました。
つまり、こういう事。
テイクダウン(あるいはピン抜いてロアレシーバー分離)してセレクターを真上に回す。
そのままセレクター抜き取る。
後は、ハンマーユニット取り出すだけ。
万一内部ユニットに不具合生じても、ユニットごとすぐに交換出来るのは、この銃ならではのメリットですね。
VFCのは実銃と全く同じ分解方法で内部ユニットも酷似してるので、実銃のメンテの練習にもなりますね。
まあ、今時G3A3を実戦で使ってる国も無いでしょうけど、教習用素材としては良いかも。特にドイツの軍隊とか。
マガジンの気化効率アップ MP7&G3
Umarex/VFC G3A3 GBBR 内部パーツのスチール化
Umarex/VFC G3A3 GBBR ハンマーユニット分解
MP5/G3用ドットサイト
Umarex/VFC G3A3 GBBR リコイルスプリング交換
Umarex/VFC G3A3 GBBR 各部チェック
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実銃と同じ分解方法というのがまた嬉しいですね。
SCAR-Hの時もそうでしたが、YouTubeの実銃動画は見始めると止まらなくなるので困ります。
思ってた以上の出来で、嬉しい悲鳴状態です。
この銃があれば、無可動実銃要らないくらいに(しかもあっちは10倍の価格)。
実銃動画と同じ事が出来ますね(分解シーン限定)。