CATEGORY:S&T 三八式歩兵銃
2019年02月18日
S&T 三八式歩兵銃 エアーコッキング ライフル 一部仕上げ直し
リアバンド、左右逆に組み付けたのが気になって、分解せずに取り外せないかと模索。
で、上下逆さにするとフロントバンドを通せる事が判明。
フロントサイト部分はそのまま通る。
まだPL残ってる部分あったので、ついでにここも処理しておく。
ストックに取り付けた状態だと、ここは削り難かったので。
フロントバンド固定金具も取り出す。
マイナスドライバーを前側に入れて抉って抜き出す感じで。
あまりきつく嵌って無かったが、他ブログだとかなりきつく嵌ってたようで、これも個体差か(ウチの個体のフロントサイトが全く外れないように)。
クリニーニングロッドは残り1/3くらいでかなりきつくなり、手で回せない。
そこで、固定金具の方をタップでネジ切りし直したら、手で回しても最後まで入るようになった。
この固定金具も金型の押し出し跡が目立つ。しかもかなり凹んでるので、金属やすりでごりごり削る。
クリーニングロッドもPLやゲート跡が残ってるので、削って仕上げ直し。
ペーパーで仕上げてからスーパーブルーで染め直した、リアバンド、クリーニングロッド、フロントバンド固定金具。
固定金具はちょっと歪んでしまったが、ここまで削らないと金型跡が消えなかったもので・・・。
リアバンドは、金型跡がちょっと残ってる(スリングスイベル邪魔で完璧に消せない)のを右にして組み直し。案の定、左右逆に組んだ時と全く変わらなかったけど。
フロントバンド組んでる時に気が付いた、アウターバレルとの隙間。
ここ、アウターバレルの上下のガタがあり、気に入らないのでビニールテープ細く切って(はみ出さないように)ガタが無くなる程度に貼り付けてから組んだ。おかげで、現在はガタほとんど無し。
国産品と比べて安いだけあって、あちこちずさんな処理が見付けられる。それらを直して行くのも、海外製品弄る上での醍醐味ですね。
※追記
つい最近になって気が付いた、ある事実。
ストックとバットプレート、実はちょっとずれて組み付けられてた。
いや、隙間あるのは気が付いてたけど、そういうものかと。海外製j品だし。
ただ、上の方、ストック削った跡にバットプレートがちゃんと嵌って無いのではと。
ネジ外してみたら、バットプレートはちゃんと嵌るようになってて、そのようにしたらネジ用の穴が、ちょっとずれた。
どうやら、穴開け失敗したんじゃないかと。これがウチの個体差だけなら良いけど、他のも同様に合ってないなら、穴開け位置決めの段階でずれてる気が。
やすりだと中々削れないので、ミニルーターで前方ぐりぐり削る。勿論、もう1本のネジ外してバットプレート外した状態で。
通常、穴を広げたらネジ効かなくなるのを防ぐ為、詰め物するのだが
元々穴に対してネジ根元が太めだったのか、問題無く締め付けれた。まあ、極端に強く締めつけて無いが、そこまで負荷掛かる部分でも無いし。バットプレート動かなければOK。
隙間もぴったり無くなりました。
2/20 追記
ストックと比較してマズルの仕上げがイマイチだったので、ペーパーで磨いてブルーイング。
マズルパーツは(ウチの個体は)取り外せないので、銃に付けたまま磨きました。
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益々綺麗になって、愛着がわきますね!!
マガジンの木目プリント、良いものが見つかると良いですね。
塗装でも上手く出来そうな気もしますが・・・・
松本市在住さん、こんばんは。
木目シール、100均には丁度良いのが無いですね。普通に通販で探したら丁度良い感じのがありましたが、ちょっとお高いというか面積大き過ぎ。そんなに使う訳じゃないし、通販だと現物見て決める事出来ないですし。
その内、ホームセンターで探してみます。