CATEGORY:マルイ ライトニングホーク .50AE
2019年08月21日
マルイ ライトニング ホーク .50AE 10インチ マグナポートカスタム

東京マルイのバイオハザードコラボ限定モデル、バイオハザード ライトニング ホーク .50AE 10インチ マグナポートカスタムです。
値段が高いのと、定価販売で値引きされてないショップがほとんどな事もあって、最初は買う予定ありませんでした。
発売されて一月ほど経過したら、アマゾンで値引きされて販売されてるのを発見。調べたら、あちこちのショップで値引きされてる。思ったより売れなくて在庫ダブったので、一斉に値引き始めたのかも?ヤフオクでの相場もかなり下がってたし。
アルバート.W.モデルの限定版は下がらなかったので、おそらく販売価格の違いによるのかも。4万オーバーとか、よっぽどのコアなバイオファンじゃないと手を出さないだろうし。
Yahoo!ショッピングで探すと、ミリタリー専門店以外からも販売されてて、その中で最安値を選んで注文。Yahoo!ショッピングは最近、TポイントとPayPayの2つのポイント制になってちょっと面倒になったが、スマホでPayPay登録してお得になるよう、ポイントゲットしておきました。

パッケージ。コラボ限定版という事で、無駄にパッケージに凝ってる。

リボンで封印されてる。丁寧に解きました。

中の木箱は中国製。

ゲーム内にある架空のショップで買ったという設定の、レシートが貼られてる。
ただ、このレシートは折り畳んでるように見えて実は上下のテープ同様、一体型。全体で箱に貼られてる。
ここは、上下のテープは別にして欲しかった。

外箱開けると中に木箱が。取っ手が付いてる訳じゃ無いので、キャリングケースとしては使いにくい。
ゲームの設定通りなんだろうけど、バイオハザードのゲームやらなくなってから20年近く経つので、全くピンとこない。

金具は結構しっかりした造り。

木箱は、本物の木材を使用している。しっかりと木の臭いもする。MDFやフェイクウッドじゃないのは喜ばしいが、意外と軽い。
木材自体は安っぽい材料使ってるようだが、加工がかなり手間かかってる。釘とか使わずに組み合わせて接着、そして最後に削って仕上げてる感じ。この木箱を、以前のアシュフォードルガーのように、買った後からの注文制にすれば、本体価格をもっと抑えられたんじゃないかと思うのだが。ノーマルスライドも無しにして。ただ、木箱を一定数作らないとコストの関係で赤字になる可能性あるので、セット販売に踏み切ったのかも(まあ、発売直後は予想したほど売れなかったようだけど)。

木箱開封。それぞれビニール袋に包まれてる。
説明書等は上蓋とスポンジの間に収まってるが、他でもレビューされてるので割愛。

マルイのデザートイーグルは旧型から数えて2挺目。10インチは初。
ただでさえ大柄なデザートイーグルが10インチ化、そしてマグナポートや上下レイル追加で、ますます大柄に。

艶を抑えた黒い上半分に、テカテカシルバーメッキの下半分。ツートーンの対比が極端で、かなり派手な印象受ける。
グリップは樹脂製で、木目調とラバー調の2種類の仕上げされてる。

マガジンを抜くと途端に軽く感じる。
大半が樹脂だからか、マガジン無しだと877gしかない。

マガジン込みで大きさに見合った重さになる。まあ、実銃はノーマル6インチで約2kgなので、それよりはずっと軽いけど。
マガジンは一体型でかなり重く、ハンドガンのノーマルマガジンとしては最大級の重さ。グリップ周りに重さが集中するので、余計にフロントが軽く感じる。

外装のPLは綺麗に処理されてるが、トップレイルの一部に残ってたりする。

バレルのレイル部分はアウターとは別パーツで、後から接着されてる。

取説見て無いが、他レビュー見ると、レイルへのアクセサリーは極力付けないで欲しいとの事。付けても、強く締めつけない様にだとか。樹脂製だから、強度や表面硬度が足りない。バレルが外装扱いで金属化出来ないのは日本の法律上仕方ないとしても、せっかくレールが別なんだから、レイルだけ金属に出来なかったものだろうか?木箱にコスト掛けずに、本体にもっとコスト掛けて欲しかった。バレル先端近くのアンダーレイルも、良く見ると別パーツ。でも樹脂。

コンペンセイターは、下のネジ外してちょっと捻ると取り出せる。
一応金属製だが、結構軽い。おそらく、アルミダイキャストじゃないかと。
インナーバレルはコンペンセイター後端までしか無いので、6インチモデルとあまり変わらない。
(クリック拡大)
昔買った、同社デザートイーグルとの比較。旧型になるので、現行版とは色々違いがある。
経年劣化か、箱に仕舞いっ放しにも関わらず、グリップがベタついてきた(樹脂にラバーコーティングされてるが、そのコーティングが劣化して来てる)。

旧型と新型の一番の大きな違いは、マガジン。
旧型はプレス外装でリアル、新型はダイキャスト一体型で、気化効率高い。
ライトニングホークのは、特に綺麗に仕上げられててメッキされてるので、見た目はかなり良い。
ただ、正面からだと、BB弾の溝がばっちり見える(旧型は溝無し。但し、給弾が上からのみなので、面倒)。

後ろ比較。
新型が一体成型というのが良く分かるかと。一部は仕上げが省略されてるし。

同社M92系と違い、マガジンに互換性は無い。新型になってブローバックエンジンとマガジンが別物になったので、それまでのマガジンでは新型は動かせない。

ただ、変更されたのはその2点のみなので、スライド入れ替えてスライドに対応したマガジン挿せば、普通に作動する。
ライトニングホークのスライド一式を旧型のフレームに組み、ライトニングホークのマガジン挿したら問題無く作動した。

当然、旧型スライド一式も、ライトニングホークのフレームに組み込める。

旧型と新型の違いは刻印の一部にもある。旧型はDEZART、新型はDESERT。

こちらは変わらない。

旧型も、外装は丁寧に仕上げられてて、PLも綺麗に処理されてる。

トリガーガード内側も綺麗。

新型は、PLの処理が疎からしい。しかも、限定版でメッキされてるにも関わらず、この杜撰さ。
限定版で高価なモデルなんだから、せめてここは綺麗に処理して欲しかった。
木箱にコスト掛けすぎて、本体コストダウンとか、本末転倒なのでは?(クロームステンレスのをそのまま使用してるようだ)

ハンマーだけは綺麗に処理されてる。旧型のハンマーはPL残ったまま。
(クリック拡大)
限定版に相応しい、豪華な内容だが、細かいアラを探すと色々見えてくる。
ゲームファンをメインターゲットにしたのかも知れないが、マルイのトイガンファンも大事にして欲しい。
特に最近は海外勢(特に台湾)に押され気味の国内市場、一番頑張ってるのがマルイなので、個人的にも応援したいので(なので、ヤフオクではなくショップから新品買った)。
今が丁度値引き最中なので、おそらく暫くしたら落ち着くかも。限定版だし、後から入手しようとすると、プレミア付くだろうし、なら今の内に入手してしまえと思い切って注文。今年は、あとV10くらいしか買えそうにない・・・。
初速は測って無いが、弾道はチェックしてみた。
30℃近い気温下で、0.2gでホップはジャストフィット。40mほどフラットに飛んで行くので、スコープ付ければスナイピングも可。
ブローバックも、大きなスライドが後退するので迫力ある。発射音より作動音が高めなので、サバゲーでは位置特定されやすい欠点(?)も。
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価格を聞いて2、3歩後退り。
お店のケースの中に飾ってありましたが、予約分らしい・・・
ネットショップが値引きしていると、小さな個人店は厳しいですね。
あの予約分は、引き取られるのだろうか?
40メートルフラット!!ガスハンドガンの弾道としては、凄く優秀ですね。
ライトニングホーク、発売前の予約価格と発売直後の販売価格は、在庫抱えてるショップはほぼ定価でした。つまり、予約した人達は定価で買ってる事に・・・。
ガスブロ長物と変わらない価格なので、ちょっと躊躇われますね。私はポイント分引いて、電動長物と同じくらいといった感じですね。
デザートイーグルは元々ホップ部分に余裕あるからか弾道の安定性はトップクラスで、ライトニングホークは長いコンペンセイターの効果もちょっとあるみたいで、長物レベルの弾道安定性です。まあ、サイズ的にサブマシンガンくらいありますし。
アルバートWモデルのように、一般普及版も出回って欲しいですね。限定版は使い回しし辛くて・・・。
これ、完全に値崩れしてますよね…定価で買った人がかわいそうになります。
ハイパー道楽さんのレビュー見る限り結構良さそうな雰囲気でしたが、ちょっと色々気になりますね。特にパーティングライン残したままメッキかけちゃ、海外メーカーの安物と変わらないレベル…出来の良いモデルが増えてきたからこういう部分は手を抜いたらアウトだと思うんですけどね。
ライトニングホークの発売前にショップをチェックしてたんですが、値引きして予約してるショップは早々に予約閉め切ってて、定価販売や定価よりちょっと高い(おそらく税込み価格)価格のショップが少しある程度でした。
定価で予約した人はご愁傷様としか・・・。
ハイパー道楽さんのレビュー記事はあまり粗探ししないですからね。弾道や作動性に関しては、動画で確認出来ますし、それ以外は基本、良い事しか書いてない、本当に商品レビューって感じです。個人ブログの方が本音あって面白いですね。
ライトニングホークとしての部分は上半分で、下半分は同社デザートイーグルのクロームステンレスをそのまま使った感じです。グリップのみ新規で。
木箱やノーマルスライドセット付けるくらいなら、本体を限定版に相応しく仕上げて欲しかったですよね。フレームだけ中国j製な気がします。
レオンカスタム以外のっバイオコラボのデザートイーグル3丁を買いましたが、初代コラボのデザートイーグルが一番出来がよかったと思います。
ライトニングホークはメルカリで比較的状態の良い物が3.1万円で買えました。
グリップを握るとカパかパ音が鳴るのがちょっとチープで減点でしたね
初代コラボの10インチDEですね。昔、リサイクルショップで見かけた事ありますが、定価の2倍でしたね。生産数自体少ないのか、ヤフオクでも似たような相場でしたし。
それ以降はコラボモデルあまり相場上がってませんね。まあ、アニメコラボは生産数少ない事もあって、中古の相場が異常に上がってますが。
ライトニングホークは、海外の木製グリップ付けると大分マシになります。今は流通在庫無いようですが。