CATEGORY:スポンジ弾
2022年06月05日
スポンジ弾 ウェブリー MkⅥ リボルバー 塗装

エアブラシ使った塗装は、1年以上ぶりです。
いつも通り、下地塗装にシルバー、上塗りはスモークベースにクリアブルー、クリアレッド、艶消し黒を適度に混合。
本体白でシリンダーもグレーなので、シルバーは少なめ。
PLはバレルの上下とシリンダー全周にあり、ペーパーやすりで強めに削りました。
あまり均さなかったのと、通常のトイガンとは材質違うからか、ペーパーかけた部分はかなりざらざらな仕上がりに・・・。
また、材質は日本製トイガンに使われてるABS樹脂とはかなり違うく感じましたね。硬くて粘りが低い感じ。削るとサクサクしてました。
塗料も喰い付きが悪いというか、ペーパーかけてない部分は強くこするとペリッと剥がれた・・・(一応、中性洗剤で洗ったんだけど)。
もっと全体を擦るべきだったかも?あるいは、トイガン用の喰い付き良いスプレー塗料下地に塗るとか。

イメージとしては、アンティークな雰囲気を醸し出すように、またアマゾンで売られてる塗装されたタイプを参考に。
グリップは、ネジ部以外は無塗装。グリップは最も手に触れる部分なので、塗装が剥がれるとみっともないので。

作動自体は問題無し。
塗装したのはバレル・フレーム・シリンダー等の樹脂パーツのみなので、他の金属パーツは元のまま。
ちなみに、フレームのネジモールドも別色で塗装して、別パーツっぽく見えるようにしてある。

ハンマーをコッキングするとファイアリングピン・モールドが見える(金属製)。
このファイアリングピンも可動するようにしようと思ったが、実はハンマーのストッパーも兼ねてる。
ここで止まらないとハンマー後部の延びた部分(ピストンとロッドで連結されてる部分)が内部に当たるので、あえてそのままにした。
実銃はハンマーノーズタイプなので、これはコピー元の「Gun Heaven (WinGun) 792 Webley MK VI 6mm Co2 Revolver」の形状をそのままコピーした結果とも言える。
(クリック拡大)
塗装した後、スポンジヤスリ(柔らかい研磨シート)で角の塗装落として下地あるいは地色が見えるようにした。
場所によっては、シルバーでウェザリングも。
フレームは接着してしまった方が見栄えは良いが、万一内部破損した時に直せなくなるので。
バレルは一体成型なのでPL消したが、PL部分は若干凹んでたので強めに削る結果に。瞬間接着剤盛り上げてから行った方が良かったかも。
完全に消すまで、かなり削り込んでしまったので。

トップの押さえ兼リアサイト(パーツ名:バレルキャッチ)は金属製。シリアルナンバーが刻印されてる。
シリンダーにシリンダーストップ用の凹み多いのは、この銃の特徴。現代リボルバーと違って、トリガー引き切った時に後ろの凹みで止め、トリガー戻すとシリンダーストップが前の凹みに入って固定する。
ちなみに、トリガー引くとシリンダーは回転する。ハンマーは動かない(シリンダー回すだけのD/A機構)。

上面はあえて荒いまま塗装。良い感じに艶消えてます。
リアサイトにもバリ残ってたので、削って塗装しときました。

カート・スポンジ弾込みの重さは352g。金属パーツが多いので、極端に軽いという訳では無い。
カートが金属製なら、もっと重さが増えると思うし。
一応、アマゾンで金属カート注文しときました。同時注文しても出品者が違うからか、送料別に加算されたので、とりあえず本体先に注文した次第です。
中国発送なので、カートの到着は今月末あたりかと。

YouTubeに実射シーンもアップされてます。実際、パワー低めなので、スポンジ弾はあまり飛びませんね。
6mmBB弾化してる人もいらっしゃるので、その内チャレンジしてみたいとも思ってます。
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