CATEGORY:KSC Vz61 GBB

2017年12月02日

KSC Vz61 コンシールド(HW) 木製グリップ&実射

KSC Vz61 コンシールド(HW) 木製グリップ&実射 
1挺目のVz61用にサプレッサー購入した時に一緒に購入しておいた、SPEAR ARMSのKSC Vz61用木製グリップ。
そして、Hephaestusのリコイルアップキット。
この二つは2挺目に組み付ける為に購入して、ずっと保管してた物。やっと日の目を見る事が出来る(ずっと箪笥の肥やしになってた)
リコイルアップキットは後で組み、まずはノーマル状態で、リコイルアップキット組んだ1挺目との比較を行いたい。



KSC Vz61 コンシールド(HW) 木製グリップ&実射
グリップ替えても作動には影響しないので、さっさと替えてしまおう。
と、グリップ底部のグリップナットを回したら、なぜかチューブ毎抜けてきた。



KSC Vz61 コンシールド(HW) 木製グリップ&実射
チューブとフレームでトリガーガードを挟んで固定してる。
ネジはHW樹脂フレームに直接切られてて、頻繁に着脱すると固定がガバガバになりそう・・・。



KSC Vz61 コンシールド(HW) 木製グリップ&実射
グリップナットとチューブはかなり固く固定されてて、なんとか外すとスプリングワッシャーがチューブに噛み込んだ跡が・・・。アルミのチューブなので、鉄のワッシャーに負けたようだ。チューブを鉄で作れば重量アップにもなるけど、国内事情じゃあ、無理か・・・(国内トイガンには材質の硬度に対して制限が掛かってる。つまり、大きな体積占めるパーツには鉄は使えない。KSCのAKのフレームがGHKと同じに出来ないのはそういう理由)



KSC Vz61 コンシールド(HW) 木製グリップ&実射
SPEAR ARMSのグリップはKSCに合わせて加工されてるので、ダボや穴の大きさもほぼ同じ。



KSC Vz61 コンシールド(HW) 木製グリップ&実射
グリップナットが入る穴の径や、全体の高さも同じ。ただ、幅は広くなってる。
木でここまで薄く削ると割れるのと、実銃グリップの太さに合わせたからかも?まあ、木の材質も安っぽいし。



KSC Vz61 コンシールド(HW) 木製グリップ&実射
チューブ組んで、とりあえず仮組みしてみた。上が2挺目の方。
こうして見ると、実銃用グリップ(下)とは、かなり色合いが違う。



KSC Vz61 コンシールド(HW) 木製グリップ&実射
グリップナット組もうとしたら、入らない。
どうやら、穴のサイズは純正と同じで、塗料が固まった所為で被膜の厚さ分、入らなくなったらしい。



KSC Vz61 コンシールド(HW) 木製グリップ&実射
内側の塗装膜を粗めのペーパーやすりで削ぎ落とすと、すんなり入った。



KSC Vz61 コンシールド(HW) 木製グリップ&実射
長さは純正と同じなので、最後まで締め付けるとぴったり面一になる(下)



KSC Vz61 コンシールド(HW) 木製グリップ&実射
グリップ後ろの形状も、フレームに沿ったサイズになってる(手前側)



KSC Vz61 コンシールド(HW) 木製グリップ&実射
太さが似通ってるので、握り心地は似た感触だが、トリガー後ろの人差し指が通る部分は、SPEAR ARMSの方が角ばってる。実銃用はここの角が大分丸くなってるので、その感触だけは実銃用グリップの方が良い。
長さは実銃用グリップの方が僅かに短いが、私の手のサイズだとはみ出す事も無いので、その辺は気にならない。



KSC Vz61 コンシールド(HW) 木製グリップ&実射
2挺目は開封して間もない事もあり、各部が渋い。ストック展開も、ここで一旦止まる。



KSC Vz61 コンシールド(HW) 木製グリップ&実射
ここが引っ掛かってるので、根元を少し内側に押せば軽く動くが・・・。1挺目は何度も動かしてる内に角が丸くなり、引っ掛からずに展開するようになってる。



KSC Vz61 コンシールド(HW) 木製グリップ&実射
HW樹脂のグリップと比較してリアルウッドのグリップは軽い。更に、1挺目と違って錘を一切加えなかったので、グリップの重量差がそのまま現れてる(約120g減量)。まあ、重心がフロント寄りになったと言うか。



KSC Vz61 コンシールド(HW) 木製グリップ&実射
ショートマガジン込みでこの重さ。携帯する場合は軽ければ軽い方が楽なので、この銃のコンセプトとしてはこっちの方が合ってるかも?(なら、メーカーで木目塗装されたABS樹脂グリップにしてくれれば・・・。それならノーマルと比べての価格上昇も納得出来るはず?まあ、どっちにしろ、手持ちの木製グリップに替えてたけど)



KSC Vz61 コンシールド(HW) 木製グリップ&実射
1挺目は、同じ木製グリップでも内部に錘を限界まで詰めてるので、ノーマルと変わらない。



KSC Vz61 コンシールド(HW) 木製グリップ&実射
まだ弾込めずに空撃ちした程度(ホールドオープンするので、1発ずつ)なので、内部の作動は渋い。ほとんど磨れておらず、アタリが出て無い感じ。一応、スプリングガイドや、ボルトとアッパーレシーバーが擦れる部分にはセラミックグリス塗って置いた。



KSC Vz61 コンシールド(HW) 木製グリップ&実射
(クリック拡大)
2挺目買った時に40連マガジンもついでに買ったので、前のと合わせて2つ揃った。2挺同時に40連で撃てる。
・・・まあ、2挺目はまだ慣らしが済んでないので、フルオートサイクル比較も兼ねて、前に買った40連マガジンのみで行う。室内の気温が一桁なので(朝晩は凍る一歩手前の部屋)、ストーブの熱風で温めて、人肌よりちょっと高いかなって程度まで温める。SⅡS 0.2gBB弾使ってのフルオートサイクルは



KSC Vz61 コンシールド(HW) 木製グリップ&実射
マガジンに40発詰めて、最初は2挺目のコンシールドのフルオートサイクル測り(左上)、半分くらい残して止める。次に1挺目のリコイルアップキット組んだ方を測る(右上)
ガスは結構多めに入れたが、生ガスは吹かなかった。まあ、20発くらいで止めたし。次に撃つ前に少し熱風で温めた。フルオートサイクルはそこまで差が出て無い。2挺目、まだ作動が固いからかな?マガジン温めたおかげで、初速は高いんだけど。
ガス追加せずに、マガジンに20発ほど入れて温め直し。コンシールドの方を改めて測定したら、1回目よりもサイクルアップしてた。段々本調子に近づいてきたのかも?



KSC Vz61 コンシールド(HW) 木製グリップ&実射
10連マガジンに10発BB弾込めて(これ以上入らない)、熱風で温める。ちょっと熱いかなって温度まで上がったので、不安抱えつつ、そのままフルオートで撃つ。結果は、ご覧の通り。初速はほとんど同じだが、フルオートサイクルが少しアップした。
ある程度慣らしが終わり、真夏に撃つとこんな感じか?



KSC Vz61 コンシールド(HW) 木製グリップ&実射
純正グリップのサイズを元にしてるので、一体感はこちらのグリップの方が上。トイガンとしては完成度が高い。
ただ、実銃用グリップという付加価値を考慮すると、先の方が上かも知れない。

リコイルアップキット組むのは以前記事にしてるので、今回は割愛。雪が消えて、外で撃てるくらいの陽気になったら、スコーピオン2挺撃ちをしたいと思ってます。




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Posted by Timm_MK2  at 07:37 │Comments(6)KSC Vz61 GBB

COMMENT
こんにちは~(^^)/

再開されていたのですね!
新たなテッポウも購入されてうらやましい限りっす(^^;)
最近は貧乏で(貧乏はいつもの事)何も買えてない・・・
てゆ~か最近カミさんのジムニーを弄ってるのでそちらにお金が飛んで行ってる・・・

吸気系パーツ交換・HIDキット組んで(ついさっき組んだ)
車弄りもやっぱりお金が掛かりますね(>_<)

車と言えば先月下旬、雪が結構降った日に息子が会社に出社→3分後電話が→事故ったと・・・
左側タイヤが2本ともスッポリと側溝へin
更に運悪くコンクリの塀にピッタリと接触(この時点で左ドアミラーご臨終)
JAF呼んで引き上げ・・・ん?その割傷がないぞと喜んでいたのですがディーラーで損傷確認したらやっぱり下回りが逝ってた(/_;)

35マン位掛かりますと保険屋から電話、お金が無いので保険適用
まあ自爆だったので不幸中の幸いと思ってます。
自分も気を付けなきゃです(;^ω^)
Posted by nozopon at 2017年12月02日 12:18
nozoponさん、こんにちは。
仕事が一段落したのと臨時収入があったので、購入しました。まあ、電動用に必要なのもあったので、それも絡めて。

車弄りも結構な金食い虫ですよね。私は今のAZ-1を維持できればそれで良いやって思えるようになりました。まあ、昔ほど、カスタムパーツが豊富じゃ無いですし。
趣味が増えると、どれかを諦めなきゃいけなくなるので、今は銃趣味に比重置いてる感じです。次に自転車・・・。

しかし、事故で35万ですか・・・。CAWのM134ミニガン買えますね(←その例えはどうなんだろう・・・)。
まあ、でも人身事故や他損事故じゃ無いだけマシですね。他人が絡むと一気に面倒になりますから。警察にも届けないといけないし。
息子さんも、怪我が無かったようで、不幸中の幸いでしたね。冬場の高速だと、自損事故でも自身が怪我する事多いので、もし高速乗る事あったらご注意下さい。
Posted by Timm_MK2Timm_MK2 at 2017年12月02日 12:52
こんにちは。
おッ!新製品登場ですね、羨ましいです。
2丁撃ちが楽しみですね!
その時は、是非とも動画でお願いします!
Posted by 松本市在住 at 2017年12月02日 16:21
松本市在住さん、こんばんは。

新製品と言っても以前発売された物のマガジン短いバージョンなので、目新しさが無いですが。
でもKSCのVz61は出来が良いので、2挺揃って嬉しいです。
外で撃つ場合、かなり温かくならないと無理なので、早くても5月の連休あたりですね・・・。
Posted by Timm_MK2Timm_MK2 at 2017年12月02日 17:57
こんばんは。

KSCのM11A1 S7 HWを持っていますが、スコーピオンは結構いい値段するので躊躇してました。
しかし、こういった記事を見ると欲しくなる病が・・・
KSC製品買う度にアンケートでスチェッキンとハイパワーをリクエストしてますが、もう半分諦め気味です。
Cz75が製品化された時大喜びしたのが懐かしい・・・
Posted by ukkarimangoukkarimango at 2017年12月05日 20:23
ukkarimangoさん、こんばんは。

KSCのM11は旧バージョンのみですね。システム7のHW版も欲しいとは思ってますが、ヤフオクにもあまり出ないし、出たらやはり高いしで、なかなか入手出来ないでいます。
同社スコーピオンは確かに高いですが、それだけの価値ある造り込みですので、個人的には満足してます。

マカロフまで一気に来たので、次はスチェッキンかと期待してたんですが、音沙汰無くなりましたよね・・・。水面下でこっそり開発してて、サプライズ発表とかしてくれても良いんですが。
Posted by Timm_MK2Timm_MK2 at 2017年12月05日 21:57
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