ゆるほびっ！

ホールドオープン状態。

スライドの、スライドストップが掛かる部分はマルイのようなインナーシャーシが無く、素材そのままに引っ掛かる。磨耗したらスライドごと交換になってしまうので、マガジンチェンジした後は、なるべくスライド引くか、押さえながらスライドストップ下げた方が無難かも。

マガジン。表面はメッキされてるが、マルイのようなステンレスっぽい感じじゃなく、ツルツルしてる。まあ、WEのシルバーメッキは全てこんな感じなんだけどｗ。

装弾数は、ショートが18発、フルサイズが26発。

背面の装弾数確認用モールドもきちんとしてる。

BB弾は、フォロアーを一番下まで下げて、スリットの広くなった部分からジャラジャラと流し込める。ただ、ショートの方は余裕が無く、ちゃんとスプリング圧縮しないとBB弾入らない。

フルサイズ用マガジンは、マガジンアダプターが付属。これは、マルイがG26を発売後にG17用フルサイズマガジンを出した時に、マガジンアダプターを付属させたのと似た感じ。もっとも、これは実銃でもこういうアダプターがあるので、マルイのコピーだとかWE独自だとか、そういう事は無い。

アダプターの取り付けは結構きつく、何度も抜き差ししてるとマガジンに擦り傷が付く。このマガジンをコンパクトに使うなら、アダプター付けたままにした方が良いかも。ただ、アダプター付けた状態だとフォロアーを一番下まで下げれないので、スリットの隙間からBB弾入れる事が出来ない。いちいち、アダプター上までずらす必要あり、ちょっと面倒くさいｗ。

まあ、上からプチプチと込めても、リップが柔らかめなので結構込めやすいんだけどｗ。

マガジン入れようとしたら、マガジンキャッチ掛からない。それは・・・、ゲート跡のせいだったｗ。さすが、海外製ｗ。

他2つはちゃんと処理されてたので、これ1つのみなんだけど（この後、ちゃんと切り取りました）。

マガジンリップのバリ。ショート、フルサイズ共にバリ残ってたｗ。

ガスルートパッキンは、他の海外製のように出っ張ってなく、マルイのとほぼ同じ（写真見た限りでは）。マガジンも互換性ありそう。

ショートは、ボトムのせいでガスが入れにくい。簡単に外せるので、ガス入れる時はこのように。

もっとも、ガスチャージ自体、かなり入りにくいので、ガス缶を温める必要ある（特にこれからの時期は）。

ショートマガジン挿しての重さ。735gと、マルイのXDMよりは軽いけど、あちらと比べてマガジンもスライドも短いし。

ただ、スライドの重さもあって、バランスは結構良い。

同じく、ガス無しでのフルサイズマガジンの重さ：281g。コンパクトに使う事前提なので、アダプター含む。

ショートマガジンにはガス入りにくく、フルサイズマガジンは比較的入りやすかった。ただ、入れ過ぎたせいかブローバックがもっさりと・・・。まあ、15℃前後の気温だと、多少手で温めた程度じゃ重いスライド動かせないかｗ。

フルサイズマガジンのボトムパーツをショートマガジンに装着して。ちょっと小指が遊ぶけど、よりコンシールド向けに。

実銃のXDMコンパクトの写真を見ると、こういう組み合わせのが多い。手の大きな人だと、グリップ小さすぎるんじゃ・・・？

次回、分解と実射編。