CATEGORY:S&T Kar98k Another

2020年05月12日

S&T Kar98k Another Ver. エアーコッキング リアルウッド

S&T Kar98k Another Ver. エアーコッキング リアルウッド
S&TのKar98kのエアーコッキングライフル2作目、アナザーバージョン。
前作から色々グレードアップしてます。
Yahoo!ショッピングのアシュラで、予約開始直後にポチりました。
2020年5月10日に受け取り。



S&T Kar98k Another Ver. エアーコッキング リアルウッド
パッケージはいつもの。



S&T Kar98k Another Ver. エアーコッキング リアルウッド
初速表。



S&T Kar98k Another Ver. エアーコッキング リアルウッド
本体、取説、保証書、マガジン1個。
専用スコープマウント一式が入りそうなスペースがある。



S&T Kar98k Another Ver. エアーコッキング リアルウッド
木製ストックの質感は、艶が抑えられててクラシカルな雰囲気。



S&T Kar98k Another Ver. エアーコッキング リアルウッド S&T Kar98k Another Ver. エアーコッキング リアルウッド 
取説は日本語。
紙質は、カラーレーザープリンターで出力したかのような質感。



S&T Kar98k Another Ver. エアーコッキング リアルウッド
前作の樹脂ストックと比較。
前作はタナカのエアコキのストレートコピーだったが、今作はちょっと違うようだ。



S&T Kar98k Another Ver. エアーコッキング リアルウッド
マガジンは前作とは違い



S&T Kar98k Another Ver. エアーコッキング リアルウッド
ボトムカバー開けて細いマガジン奥に入れる、同社M1903と同じタイプに変更。
外観はリアルになるが、マグチェンジのし易さは前作に劣る。
リアル派は今作向き、実用派は前作向きって感じかな?



S&T Kar98k Another Ver. エアーコッキング リアルウッド
コッキングハンドル起こすとダミーファイアリングピンが後退して止まり、トリガー引くと前進するギミック搭載。
モデルガンやガスタイプでは普通にあるが、エアコキではおそらく初の搭載なのでは?
コッキング無しだと作動はしょぼいしハンドル起こす力も少ないが、ピコピコ動くのを見るだけでも楽しい。
勿論、コッキングしてボルト前進させるとダミーファイアリングピンが後退した状態になり、トリガー引いてピストン前進するのと同時にファイアリングピンも前進する。動きが見える分、より撃ってると言う実感が湧く。また、ダミーファイアリングピンが後退した位置でのみセフティが掛かる(ピストンコッキングの有無は関係ない)。セフティの動きはかなり渋い。



 S&T Kar98k Another Ver. エアーコッキング リアルウッド
(クリック拡大)
前作との比較。
まあ、前作はタナカの木ストに換装済みなのだけど。



S&T Kar98k Another Ver. エアーコッキング リアルウッド
シリンダーボルトはシルバーからブラックに、金属パーツは黒塗装から国産品のような黒染めに。



S&T Kar98k Another Ver. エアーコッキング リアルウッド
ボルトハンドルが当たるレシーバー後部の切り欠きも、今作ではリアルな形状に。
ダミーエジェクターは、前作ではちょっと可動してたが、今作では一体モールドに。



S&T Kar98k Another Ver. エアーコッキング リアルウッド
スコープマウントの位置が変更。



S&T Kar98k Another Ver. エアーコッキング リアルウッド
刻印はほぼ同じだが、表面処理が違うので、今作(上)はかなりリアルに見える。



S&T Kar98k Another Ver. エアーコッキング リアルウッド
前作はZF41スコープマウントに対応してるので、リアサイトのすぐ横にマウントがある。



S&T Kar98k Another Ver. エアーコッキング リアルウッド
ホップ調整、前作はスライダーで、今作はイモネジ締め込み型に変更。
リアサイトのスプリングは弱めで、ほぼ垂直まで上がる。



S&T Kar98k Another Ver. エアーコッキング リアルウッド
箱出し直後はイモネジ出っ張り過ぎてて、リアサイトが浮いてる。



S&T Kar98k Another Ver. エアーコッキング リアルウッド
前作は塗装なのでパーツ毎の色合いは統一されてたが、今作ではアルミアウターが他のダイキャストパーツと色合いが違ってて違和感ある。



S&T Kar98k Another Ver. エアーコッキング リアルウッド
左の今作、フロントサイトベースとマズルが一体でダイキャスト。
フード部分は前作同様、スチールプレス。



S&T Kar98k Another Ver. エアーコッキング リアルウッド
前作では省略されてたダミーエキストラクター、今作では再現されてた。
M1903同様、レシーバーと一体モールドだけど。
手前の前作はプラ板とアルミテープで再現してある。



S&T Kar98k Another Ver. エアーコッキング リアルウッド
今作のは前作の玩具っぽさが薄まって、より国産モデルガンに近い外観になった印象がある。



S&T Kar98k Another Ver. エアーコッキング リアルウッド
ボルトハンドルはちょっと細くなった気がする。
コッキングの引きは前作よりも重いというか渋い。トリガーも若干重め。
まあ、前作は大分弄ってるし・・・。
今作はシリンダーが黒なので、擦れた部分が銀色の地肌出て目立つ。
線引いたような擦れ跡があるので、バラしてバリ削る必要あるのかも・・・。



S&T Kar98k Another Ver. エアーコッキング リアルウッド
ボトム部分の比較。
前作は下からネジ留めされてるが、今作のネジは一体モールド。形状はリアルになってる。




S&T Kar98k Another Ver. エアーコッキング リアルウッド
こちら、M1903のマガジン挿入口。マガジンストッパーは小さめ。



S&T Kar98k Another Ver. エアーコッキング リアルウッド
新型98kはストッパーが大きくなり、押し易くなった。



S&T Kar98k Another Ver. エアーコッキング リアルウッド
0.2gバイオBB弾の適正ホップへの調整後に行った初速測定。
箱の初速よりも低いが、あっちはホップ無しで測定したのかも。
弾道自体は素直ですーっと飛んで行く。ただ、やはり40m付近で乱れるので、国産チャンバーパッキンに換えるべきなのかも知れない。
電動ガンを宮川ゴムのパッキンに替えた時だと、40mまで乱れず真っ直ぐ飛んだので、これに合ったパッキンを探してみようと思う。
VSR用がこの銃に使えると良いんだけど・・・。



S&T Kar98k Another Ver. エアーコッキング リアルウッド
ちなみに、イモネジここまで締め込んでホップが適正になった。
この状態なら、リアサイトが浮く心配は無い。




次回は、CMC製Kar98kモデルガンとの比較。







同じカテゴリー(S&T Kar98k Another)の記事画像
S&T Kar98k ZF39タイプスコープ 他
S&T Kar98k Another Ver. ホップ及びトリガー加工
S&T Kar98k Another Ver. 分解 及び動画
S&T Kar98k Another Ver. CMCとの比較
同じカテゴリー(S&T Kar98k Another)の記事
 S&T Kar98k ZF39タイプスコープ 他 (2021-01-19 20:11)
 S&T Kar98k Another Ver. トリガー加工後の動作映像 (2020-06-04 19:54)
 S&T Kar98k Another Ver. ホップ及びトリガー加工 (2020-06-03 18:46)
 S&T Kar98k Another Ver. 分解 及び動画 (2020-05-14 17:59)
 S&T Kar98k Another Ver. CMCとの比較 (2020-05-13 06:11)

Posted by Timm_MK2  at 12:40 │Comments(0)S&T Kar98k Another

コメントは、承認後に反映されます。書き込んでから反映されるまで、暫くお待ち下さい。誹謗中傷は固くお断りします。
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。