CATEGORY:マルイ G19

2018年12月15日

マルイ G19 KSC G19との比較

知り合いから、比較用にとKSC G19を借り受けました。左、KSC G19。右、マルイG19。



KSCのG19は初期のフレームHW・スライドABSモデルがあるが、こちらは比較的最近発売されたフレームABS・スライドHWのモデル。
HWスライドは艶抑えた濃いグレーで実銃スライドに近い質感がある。
ABSのフレームはマルイに近い、艶ちょっとある黒いABS樹脂。



刻印はマルイと違い、機械彫り。実銃の刻印にかなり近い雰囲気。



スライド右側やチャンバー、フレームの刻印も彫ってある。



こんな所にメーカー刻印とJASG刻印が。
シリアルナンバープレートは単なるプレートで、マルイのようなマニュアルセフティ機能は無い。



フレームの凸文字はそれっぽく見せてるメーカーオリジナル文字。
また、グロックマークも無し。



フロントサイトは初期タイプ。前後共に材質は樹脂。
マルイと違ってネジ留めされてないので、別なサイトに交換した場合、元に戻せない。



チャンバー上部刻印比較。右マルイ。
KSCのは9x19のみ。
アウターチャンバーとの噛み合いは、マルイが浅いのに対し、KSCは深く噛み合ってる。スライド上面の厚みも、マルイは薄くKSCは厚い。



トリガーピンの上部のピン、KSCは無しでマルイは有り。
同じGen2Gen3フレームだが、KSCのは初期のをモデルアップして以来、設計そのまま。

※実銃の年代別の駒かな違いについては、詳しく載せる気ありませんので、コメントでの指摘はご遠慮下さい。あくまで、トイガンとしてのレビュー書いてますので。KSC信者もお断り。



スライドエンドパーツ、KSCは最初からブリーチとは別パーツで樹脂製。
エジェクター部分が空いてるが、おそらくモデルガンと共通パーツなんじゃないかと



KSC G19の特筆すべき点は、スライド作動の圧倒的な滑らかさ。マルイのような引っ掛かりが無い。
ただ、スライドロック下げた時、抵抗なくスライド前進するので、テイクダウン時は注意が必要。外で不用意に下げると、そのままスライドアッセンブリが地面に衝突する羽目に・・・(外ではバラしてないけど、室内で床に落としかけた)。



スライドストップは内側に出っ張ってて、スライド切り欠きに広く当たるようになってる。
ただ、金属補強は無いので、スライドストップ押し下げるだけのホールドオープン解除は、なるべく控えた方が良いかと。



スライド先端側には大きく金属補強が入れられてて、ゴムバッファーもある。
入念な破損対策されてる。



スライドストップ掛かる部分、マルイのは金属パーツで補強してるとはいえ、掛かってる部分は外側寄り。なので、摩耗しやすい。
あと、この撮影中気が付いたが、補強部分の樹脂は薄いからか、ちょっと膨らんでる。まあ、これは仕方ないのかも。



マルイとの比較。
アウターバレルのチャンバー側の構造がかなり違う。
マルイはロッキングブロックに片側しか当たって無いが、KSCは両方で当ててる。
実銃の形状に出来るだけ近づけようという努力の跡が伺える。



ブリーチ側の比較。上マルイ。
ディスコネクターとバルブロックリリースの配置はほぼ同じ。
ハンマー形状の違いもあって、シリンダー後部はかなり違う。



トリガーバーは、マルイが亜鉛ダイキャスト、KSCは鋼板プレス。
スライドストップは、マルイがトリガーピンのみなのに対し、KSCのはトリガーピンが通るスリーブが軸になってるので、フロントシャーシ外さないと交換出来ない。
アウターバレルのチャンバー部分押し上げるロッキングブロック、KSCは実銃に近い。



こちら、KSCの取説に載ってる実銃パーツリスト。
矢印で示したロッキングブロックは



KSCでも別パーツになってて、リアルさに拍車掛けてる。
コスト考えれば、マルイのような一体成型の方が良いだろうけど、リアルさに拘るKSCらしいと言うか。
リアルなグロックを求めるなら、KSCの方が良いとも言える。



マガジン比較。
ボトムプレートは、KSCは何も描かれて無い。
マガジンキャッチ用切り欠きは、KSCは片側のみ。



KSCのマガジン上部の形状は、17と同じタイプ。
ボトムパーツの固定はどちらも横ピン。ただ、KSCのは溝にあるので、普段は見えない。



後面の残弾確認用モールド比較。
KSCのは初期のままなので、シンプル。



リップ及びマガジンガスケット比較。
リップはマルイが樹脂でKSCは金属。



マガジン抜いた本体のみの重量。
マルイは約400g。まあ、メーカー純正じゃないパーツも組まれてるけど。



KSC、421.8g。HWスライドの重さもあって、マルイよりも重量感ある。
また、上側の重さ増えてるので、重量バランスも良い。



参考までに、VFC G19を。
アルミなので、HWよりも軽い。
ちなみに、前後サイトをスチールのに交換してあるので、純正はもうちょっと軽い(マガジンキャッチも純正ではない)



マガジン重量、マルイは252.7g。



KSC、281g。
どちらもガスがちょっと入ってるが、せいぜい5g未満。KSCのは厚みがあるのか、マルイよりも重い。
本体だけじゃ無くマガジンもマルイより重いので、マガジン挿して持ち比べるとその違いがより分かる。
KSCのは、実銃に近い重さ。


KSC、マガジン温めて撃つと、ずっしりとした重いリコイルで、撃ち応え抜群。
手に感じるリコイルの強さはマルイが上だが、HWスライド特有の重みのあるリコイルは撃ってて楽しい。
外見のみならず、内部の形状まで拘ってるし、なかなか素晴らしい製品だと思う。HWスライドの質感も良いし。
懐に余裕あったら、自分用買いたいですね。







こちら、KSC G19と一緒に借り受けた、実銃用ホルスター。



サファリランドのグロック19専用ホルスター。



チャンバー部分でロックする仕組み。



マルイ G19は、挿すのがちょっときつめだったが奥まで入ってロックもした。
実銃用ホルスターに問題無く挿せるようだ。



このレバー押し下げると



するりと抵抗なく抜けて来る。
シューティングマッチにも問題無く使えそう。



KSC G19は途中までしか入らない(所有者も了承済み)



フレームの前側アンダー部分がぶつかってる。



VFC製G19はマルイ同様、問題無く抜き差し出来る。
大きなマガジンキャッチボタンも問題無し。



WE G23(同社G19にフルオート機能付けたモデル)も途中までしか入らない。



マルイG18Cも途中まで。



フレーム前側アンダー部分比較。
金属プレート部分見ると分かるが、VFCやマルイG19と比べて、他3機種は若干盛り上がってる。
この部分がホルスター内部パーツに当たってるだけなので、削れば他のも入りそう。
但し、マルイの場合はセフティの厚みもあるので、セフティ外すか、リアルフレームに換装するとか(マルイのコピーのWEも同様)



検証用に、マルイG19のフレームに同社G18Cのスライドアッセンブリ換装してみました。
かなり無理やり載せてるので、スライドはこれ以上下がらない。
この状態でホルスターに挿してみると



しっかり奥まで入り、ロックもされました。ただ、セレクターレバーがセミのままだと引っ掛かるので、フルオート側に下げてる。



マルイのグロックが実銃用ホルスターに入らない最大の原因は、フレームのアンダー部分の厚さの所為。
G19以外のマルイグロック、他社製リアルフレームに換装するか、アンダー削れば実銃用ホルスターに入る・・・かも知れない(保証はしません。自己責任で)





ちなみに、スライド後退した時のトリガー位置、ほとんどはトリガー前進するが、WE G23のみ、後退位置で止まり、スライド前進させるとトリガーも前進するという、実銃と同じ動きをする。マルイのコピーだし構造は全く同じはずだが・・・。
マルイのG19でもそこまでは再現されて無い(当然、KSC G19も)。WEの意外な発見でした。  





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Posted by Timm_MK2  at 21:23 │Comments(6)マルイ G19

COMMENT
グロックのモデルガンを出しているのはKSCではなくタナカだと思いますが、もしかしてKSCのOEMだったのでしょうか?
Posted by じゃさん at 2018年12月16日 12:15
こんにちは。

各社のグロックが並ぶとなかなか壮観ですね。 しかし、結構微妙な違いもあるようで・・・自分はグロックだと昔のKSCか最近のマルイしか知らず、VFCやWEの製品は触らせてもらった程度しかありません。 フレームの樹脂も硬い感じ(ナイロン系?)でメタルスライドだから、パッと持った感じが実銃っぽい感じでした。 年末・年始は時間に余裕がありそうなので、暇つぶしにグロック18Cを買って遊んでみようと思います。 何気に18は未購入なので結構楽しみです。
Posted by ukkarimangoukkarimango at 2018年12月16日 14:24
じゃさん、はじめまして。

ご指摘、ありがとうございます。ちょっと勘違いしてました。
以前見たKSCのカタログにモデルガンがいくつか載ってたので、記憶が混同してたみたいです。でもモデルガンとして出しても通用するくらい、KSC G19の出来は素晴らしいですね。
Posted by Timm_MK2Timm_MK2 at 2018年12月16日 15:14
ukkarimangoさん、こんにちは。

海外のグロックもマルイ同様、ABS樹脂だと思いますよ。マルイのABSは柔らかめなので、海外のは硬く感じるのかも。
WEはVFCと比べるとちょっと玩具っぽさがありますね。VFCのグロックも、キャストと削り出しのがあって、削り出しは高いけど出来は凄く良いです(作動は・・・)。

18Cに関しては、海外製品も多くありますが、国内ガス使う分にはマルイ製が最も作動良いです。まあ、ロングマガジンあれば更に良いですが。
マルイの場合、夏場のスライド破損が心配になる程度ですね。ウチのは破損対策してあるので、まだ割れてませんが。
18Cのフルオートは病み付きになるほど面白いですよ。ガスの消費も半端ないですが。
Posted by Timm_MK2Timm_MK2 at 2018年12月16日 15:22
海外のもABSですか。 なんだか別物のような感触がしたものですから。

134で動かすつもりなので、マルイ製にした方が良さそうですね。 ありがとうございます。
Timmさんや色々な方の18Cを見てると、段々気になってきました。
Posted by ukkarimangoukkarimango at 2018年12月16日 16:10
ukkarimangoさん、こんばんは。

ABS樹脂は配合によって性質がかなり変わりますから。KSCのABSは硬いしマルイのは柔らかめだし。
実銃のポリマー樹脂はかなり特殊な樹脂らしいので、トイガンにはあまり使われて無いと思いますよ。
海外のガスブロも134aで動かせない事もないですが、ことハンドガンに関しては、未調整だとかなりマガジン温めないとまともに動きませんね。各種スプリングが強すぎて。
前回の記事で購入した
AMG Winterハンマースプリング for WE GBBシリーズ/GLOCK17/19/34 GBB
こちらに換えたら、ハンマーの抵抗がかなり少なくなりました。ただ、取り扱ってるショップが少ないのが難点(ストライクアームズ他に、Yahoo!ショッピングに1店舗のみ)。まあ、そうやって弄るのも海外製品の楽しみの一つですが。
Posted by Timm_MK2Timm_MK2 at 2018年12月16日 17:15
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