CATEGORY:マルイ G19

2018年10月29日

マルイ GLOCK19 3rd Generation

マルイ GLOCK19 3rd Generation
やっとマルイからグロック19が発売されました。
すでに国内外の色んなメーカーから製品化されてて、今更感が拭えないですが・・・。しかも最新の5thじゃなく3rdモデル。
でもまあ、他メーカーと違い、それまでの同社グロックシリーズとは一線を画す出来栄えで、発売前にはかなり期待高まってました。
あちこちのショップでは予約完売が多く、私はたまたま来たファースト ヤフー店のメルマガで予約まだ受け付けてるのを知り、速攻予約しました。案の定、発売後は販売価格が上がってるので、予約して正解でしたね。
パッケージアートは落ち着いたシックな雰囲気。いかにもプロのツールといった雰囲気を醸し出してます。



マルイ GLOCK19 3rd Generation
ファースト予約特典の保証書と、同時購入のG19用マガジン。今までのノーマルマガジンも使えるのだが、19用は互換性保ちつつ、ブラッシュアップされてるとの事なので。それに、17&18用マガジンはちょっと下に出っ張るし。



マルイ GLOCK19 3rd Generation
開封。



マルイ GLOCK19 3rd Generation
本体とマガジン以外の付属品。
取説、クリーニングロッド、左の箱の中にマズルキャップ、フォロアーストッパー(2個)、BB弾。
海外だとBB弾付属はほとんど無くなってるが、国内製品だと大抵付属する。全く撃たずに十数年、眠ったままのもかなりあるんだけど・・・。古くなると劣化して割れやすくなるので、早々に消費してしまった方が良いのかも?(それでも撃たずに取って置いてしまう・・・)



マルイ GLOCK19 3rd Generation
本体のみだと軽く、397gしかない。M9系のようにグリップに錘仕込めないから・・・。



マルイ GLOCK19 3rd Generation
空マガジンは246g。



マルイ GLOCK19 3rd Generation
マガジン込みで643g。軽いと思われるかも知れないが、弾込めてない実銃の重さは595gなので(参考:wiki)、ある意味リアルな重さとも言える。
ちなみに、9mmパラベラム弾の1発辺りの重さを8.04gとすると、約6発込めたのと同じ重さという事になる(wikiの数値がマガジン含まないものだとすると、更に少ない弾数に)。



マルイ GLOCK19 3rd Generation
同社ノーマルマガジンは291g。
19用は45gほど軽くなってる。



マルイ GLOCK19 3rd Generation
マガジン比較。
左はマルイG19用、真ん中はVFC(Stark Arms) G19用、右はマルイノーマル。
右のノーマルと比べて残弾確認用の穴モールドがかなり違う。VFCに近い。また、9mmの文字も追加。
出っ張り部分は相変わらず。



マルイ GLOCK19 3rd Generation
19用になって、マガジンキャッチ用切り欠きが両方にあるので、マガジンキャッチ左右入れ替え出来る4thフレーム対応か?マルイで出すのか、それともサードパーティから出るかも知れない4thフレームを見越しての事かも・・・。VFCのも左右に切り欠きあるが、フレームは3rdのまま。



マルイ GLOCK19 3rd Generation
マガジン上側のサイドの形状に注目。それまでの同社マガジンと違い、大きく面取りされてて、VFCと同じ形状になってる。
ちなみに、VFCのグロックはマルイのフルコピーだが、マルイのマガジンはVFCのに挿せない。逆は可(こちらは19用なので、マルイのに挿す場合26に限定されてたけど)。
マガジン底部の固定方法は、19用は横ピンに換えてる。下からのネジ留めの方が漏れにくいはずだが、同社50連マガジンも横ピンで、しかも現在漏れ無し。なので、特に問題視しなくても良さそう。



マルイ GLOCK19 3rd Generation
マガジンボトムプレートは、19用でも共通。ストッパーの形状違うので、VFCのをマルイに付け替える事は出来ない。



マルイ GLOCK19 3rd Generation
この画像のみ、真ん中が19用。左はVFC。
ガスルートパッキンの開口部が大きくなってるが、パッキンの寸法自体は変わらないので、同社の今まで使ってたマガジンもそのまま使える。



マルイ GLOCK19 3rd Generation マルイ GLOCK19 3rd Generation
やっと本体の説明に。
フレームは今までの同社グロックシリーズよりも艶が抑えられた感じで、スライドも表面に細かいシボ加工が施されてて、実銃の艶消し処理に近い雰囲気を醸し出してる。
スライドの見た目はプラっぽさがあまり無く、質感はかなり良い。



マルイ GLOCK19 3rd Generation
フロントサイトは下からネジ留めだが、上部に穴開いてて、そこからネジの先端が見える。
最初、モールドかと思ったが、金属っぽかったので、固定用ネジかなと。



マルイ GLOCK19 3rd Generation
リアサイトは共通か。



マルイ GLOCK19 3rd Generation
マズル。ライフリングモールドが確認出来る。
スライド先端にはパーティングラインが見えるが、このようにアップで見ない限りは、ほとんど気にならない。



マルイ GLOCK19 3rd Generation
チャンバー上部の刻印。



マルイ GLOCK19 3rd Generation
ホップ調整は分解無しで出来る。
が、上に回す場合は爪引っ掛けて回せるが、下に回し難い。小さなマイナスドライバー必須かも?
もっとも、0.2g弾使う限りは、メーカーで出荷時に調整されてるので、箱出しでそのまま使えるはず(マルイの常套手段)。



マルイ GLOCK19 3rd Generation
右刻印。
今回から、エキストラクターモールドが別パーツに。すでに海外では別パーツで製品化されてたので、やっと肩を並べられた感じが。また、今までモールドだったピンも再現。リアルさに拍車掛けてます。
フレーム刻印は、相変わらずのマルイ刻印。



マルイ GLOCK19 3rd Generation
同社G18Cとの比較。
フレームにあるピン、そして別パーツ化されたエキストラクターが、一見して大きな違い。



マルイ GLOCK19 3rd Generation
スライド後部。従来は内部ブリーチと一体だった後端パーツは19(右)で樹脂製の別パーツ化され、よりリアルに。
エジェクターモールド(左下の四角い部分)は樹脂パーツとは別になってて、リアルさに拍車掛けてる。



マルイ GLOCK19 3rd Generation
フィンガーチャンネルは同じだが、滑り止めのチェッカリングがより深く、角が立つようになり、握るとその違いが実感できる(マルイ製品のチェッカリングは先端や角が丸いのが多かった)。




長くなったので、続きは次回で。
次回は分解してメカニズム比較。




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Posted by Timm_MK2  at 23:06 │Comments(0)マルイ G19

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