CATEGORY:PPS モシン・ナガン
2020年01月04日
PPS Mosin-Nagant M1891/30 Spring Bolt Action with Scope

PPS Airsoftのエアーコッキング式ボルトアクションライフル、モシン・ナガンのスコープ付きです。
海外で先行発売されてて、気になってたのが国内販売開始されたので、そっちに予約注文しました。
Yahoo!ショッピングのジーリーショップに2019年12月下旬に入荷。ぎりぎり年内に受け取れました。
パッケージはシンプルで、商品名もメーカー名も一切無し。

唯一貼られてるのが初速測定結果。


開封。本体、バヨネット(樹脂製)、スコープ&スコープマウント、取説。


取説は表紙含めて4ページ。言語は英語のみ。
メーカー名がSHSとなってるが、製造担当がSHSで販売担当がPPSなのかな?
(クリック拡大)
リアルウッドで金属パーツがふんだんに使われてる。質感は上々。ぱっと見た感じでは、安っぽいイメージは無い。
長い割に軽めに感じるのは、エアーコッキングだからかと。


リアルウッドの質感は良いけど、仕上げはそんなに良く無い。

バンドの固定はイモネジ。クリーニングロッドに当てて押さえてる感じだが、ちょっとセンターからずれてる。


エアコキなので、ボルトストロークはそこそこある。

BB弾の入れ方は、ゼータラボのと同じ。
(クリック拡大)
コピー元と思われるゼータラボのモシンナガンと比較。
下がゼータラボ製。全長はほぼ同じ(写真では角度の所為で違って見えるが、実際は同じ全長)。
ストックの形状が少し違う。
ボルトのガス室の分か、ゼータラボの方が重い。
(クリック拡大)
下がゼータラボ。
手に取って構えて見ると、ゼータラボの方が太く感じる。


ストック中央部からフロントに行く形状、ゼータラボはカットされてる感じで、PPSは滑らかになってる。

木スト及び金色の金属パーツの仕上がりは、ゼータラボの方が上。

上部のハンドガードの合わせ目にしても、PPSは段差大きいい。

ゼータラボは段差少なめ。

ストックのチークパッド部分の形状、PPS(上)とゼータラボとで形状違う。
ストックの仕上げ自体は、ゼータラボの方が良い。

それぞれのシリアルナンバー。
給弾機構自体は同じ。ゼータラボはガスだが、ボルトの前半分以外のトリガー周りの機構はどちらも同じ。

ボルトエンドパーツの仕上がりは、PPSの方が良い。

ボルトストロークの違い。
ゼータラボのガスタイプはストロークが極端に短いので、ボルトアクションの醍醐味が半減してる。
実射性能やボルトの操作感はPPSの方が良い。全体の仕上げはゼータラボ。
このPPSのを入手したら、ゼータラボのは手放す気でいたが、仕上がりがこれだけ違うとゼータラボのを手放すのが惜しくなりそう・・・。
飾るならゼータラボで、撃って遊ぶならPPSかな?
ただ、PPSのはトリガーがかなり重い。最初、セフティ掛かってるんじゃないかって思ったくらい(実際はセフティ機構無い。ボルトハンドル起こしててもボルト引いた状態でも、トリガー引けるし)。
次回は、スコープ取り付けての感想とか。
PPS モシン・ナガン エアーコッキングボルトアクション チャンバー
PPS モシン・ナガン エアーコッキングボルトアクション 分解
PPS モシン・ナガン エアーコッキングボルトアクション スコープ付き
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