CATEGORY:VFC MP5K

2019年03月05日

マガジンの気化効率アップ

マガジン内の生ガスの気化効率をアップする方法の一つに、内部の液化ガスが触れる表面積をアップするという方法が、結構前から話題になってる。それ専用のパーツも売られてるが、一般的に入手出来るナイロンスポンジを代用しても同様の効果が得られる事も。
ウチのコメント欄にも書かれた事もあり、イマイチ作動が良く無いVFC MP5K GBBのマガジンに試してみる事にしました。
その前に、まずはマガジンをバラしてみます。



上部後方のピン抜けば中身が下に抜けるはずのVFC MP5用マガジン。
上からプラハンマーのゴム部分で叩いてみたが、ここまでしか抜けて来ない。
ストライクアームズさんとのブログや動画でも説明されてたが、とにかく叩きまくって抜き出す以外に方法無い。



一応、ボトム留めてるピンは抜けるので、この状態でボトム外してみた。
ただ、やはり全部抜かないと組み立て時にやりにくい。



そこで、竹製の割り箸を短く切って(長いと力が伝わり難く、折れやすい為)、上のリップのすぐ後ろ側に当てて、プラハンマーで叩きまくる。
そうして、やっと手で引っ張り出せるくらいまで引き出せた。



組み立て時も無理やり叩き込んだのか、中のダイキャストボディの削りカスが付着してた。



きつい原因は、外装の凹みが中まで及んでる事。実物通りの形状にしたんだろうけど、ココが思いっ切り噛み合ってて、抜き差しきつい原因になってる。
外装内側とダイキャストボディはほぼぴったりなので、この出っ張り分が余計になってる。
これ、見た目重視なのは良いけど、設計ミスでは?この形状分、ダイキャストボディ側を若干凹ませれば良いものを・・・。
まあ、こういう力技があるのも、海外製品の特徴の一つですが・・・。



組む時も苦労しそうなので、内側の出っ張りを金属やすりでゴリゴリ削る。



プラハンマーで叩かなくても



抜き差し出来るようになりました。
この出っ張りが余計なだけで、出っ張り無くても隙間はほとんど無いし、ガタつきも無い。



ただ、抜く時に注意したいのが、バルブの引っ掛かり。分解時にガス抜かないとバルブ引っ掛かって抜けない。
で、抜く時に引っ掛かるのは上だけじゃなく、下の部分も。組む時は問題無いが抜く時に引っ掛かる。
バルブは中が細くなってるので、場合によっては曲がる(実は曲がってしまったので、無理に直した)
バルブはダイキャストボディ取り出さないと外せないので、そういう点もちょっと面倒。



ガスルートパッキンを抑えてるプレート外すと、BB弾収める部分が分割出来る。
ピンやネジは使われてない。
左右分割した直後のフォロアーとスプリングの飛び出しに注意(何度か飛び出した)



フォロアースプリングが長過ぎるように感じたので、5巻ほどカットする。
フォロアーにボルトストップ押し上げる機能があれば別だが、MP5はボルトストップが存在しないし、BB弾無くなれば空撃ちモードになるだけなので、テンション下がっても特に問題無いかと。



アウトプットバルブを取り出し、上側削って放出量アップ。この時、バルブが曲がってるのに気が付いて直したけど、後で組んでガス入れた時、ココからちょっとずつ漏れてる音してたので、その内別なのに交換しないと・・・。



入手当初から気になってた、ガスルートパッキンの歪み。こんな逆への字みたいな形は、このように設計されてるのかと思ってたが、取り出したら普通に四角い形状だった。



抑えてるプレート、ちゃんと入り切って無い。もっと奥まで挿し込めたら、変形も直るはず。



リップには、プレート入る溝があるが、右側だけ極端に狭く、プレート入らない。
左は入るので、設計ミスというより、設計通りに成型されてないのでは?



右の溝を薄い菱形の金属やすりで削り、プレート入るように整形する。
プレートがちゃんと奥まで入れば、ご覧の通りガスルートパッキンの変形も無くなる。
・・・海外製品は、まだまだこういう所があるので。まあ、基本設計は良いので、後加工で修整出来るって点だけは評価出来ます。



さて、日を跨いでダ〇ソーで買ってきた、粗目の台所用ナイロンスポンジ。金属タワシも視野に入れてたが、先人に習ってほぼ同じ物をチョイス。



マガジン内部に入る大きさにカット。後ろから切れ目入れて、注入パイプを挟み込む。
組み立てる時に最も注意しないといけないのが、スポンジのパッキンへの噛み込み。
その点を注意しながら慎重に組み付けていく。
ちょっとだけガス入れて、ボトム部分からガス漏れ無いのを確認してから、バルブ押してガス抜いて外装への組み付け開始。



半分以上組み込んでから、一部のパーツ組むのを忘れたので再び抜き出し。
外装内側の出っ張り削っておいて良かった。あのままだと、何度もプラハンマーで叩きまくらないといけない所だったので。



ボトム留めてるロールピンもダイキャストボディよりちょっと長く、出っ張ってる。これもあって、最初に叩いた時が最もきつかったりする。しかもこのピン、外装の凹みとちょうとぶつかる位置にあるとか。



当然、金属やすりで削ってやりました(やけくそ)。



ガス無し。



ガスチャージ。問題無くチャージ出来る。
ガス漏れは、アウトプットバルブのあたりからごく僅か。それも、時間経過でほぼ無くなりました。
ただまあ、気化効率良くなったといっても、内部のガス入ってる部分の温度が低ければあまり意味も無く・・・。
外装が温まった程度だと中は冷えてる場合が多く、外装温めるのを長時間保持しないといけない。分離型は外装リアルに出来るメリットあるけど、一体型に比べ熱の伝わりが圧倒的に遅い。VFCで、MP5用の一体型マガジン出して欲しいものですね・・・。


一応、十分な時間温めたら、以前よりも多少元気よくブローバックするようになりました。



トリップレバー(バルブノッカーの後退止めるプレート)の先端が下に向き過ぎな気がしたので、1.2mmプラ板でちょっと上げた状態に、そしてボルトと当たる角を更に滑らかに削りました。まあ、グラインダーだと削り過ぎるような気がしたので、手工具ですが。
元と比べて、約2mmほど削り込んだかと。
もっと削っても良い気がするが、ハンマーで押し込んでる状態からトリップレバー先端で止めてる状態まで、結構間が空いてるので、この間を埋めるようにした方がガス放出量アップする気がしますが・・・。具体的には、レバー先端にネジ挿して先端伸ばす、ノッカーのピンの後ろを太らせる等・・・。
まあ、他に銃が無いならともかく、撃ちまくるにはG3A3やMP7A1もあるので、MP5は実質観賞用って感じですね。そっちの方がマガジンも温めやすいですし。



次回は、それらのマガジンにナイロンスポンジ組み込んだ経緯を。





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Posted by Timm_MK2  at 20:44 │Comments(0)VFC MP5K

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