CATEGORY:CA M249 MINIMI Mk1

2017年11月18日

Classic Army M249 MINIMI Mk1 AEG メカボックス取り出し

メカボックスの取り出しに関しては、すでに他ブログで記事に書いてる方がいらっしゃるので、そちらを参考に予習しておいた。
先にバレル一式を外しておいてから



Classic Army M249 MINIMI Mk1 AEG メカボックス取り出し
チャージングハンドルのガイド&スプリングを外す。ガイドを固定してるのは1本のイモネジ。これを外してからガイド前方に押すと、ガイドとスプリングが外せる。



Classic Army M249 MINIMI Mk1 AEG メカボックス取り出し
チャージングハンドルを前方に引き抜く時に引っ掛かるネジ外し、ハンドル取り外す。



Classic Army M249 MINIMI Mk1 AEG メカボックス取り出し
左側面の2本のネジを六角レンチで外す。後ろのネジは、最初から緩く締め付けられてた。



Classic Army M249 MINIMI Mk1 AEG メカボックス取り出し
ネジ2本外した後は、メカボックスを上に引き抜く。結構な重さがある。
コード引っ掛けないよう、慎重に。



Classic Army M249 MINIMI Mk1 AEG メカボックス取り出し
メカボは下が開いててギヤが剥き出し。中華グリスがべったりかと思いきや、意外とグリスは少なめ。



Classic Army M249 MINIMI Mk1 AEG メカボックス取り出し
トリガー引くと矢印の出っ張ってる部分がスイッチの板バネ押して通電する。フルオートオンリーなので、トリガー引いてる間中、モーター回る。
トリガーの引き代というか、どれくらい引いたらONになるかは、イモネジ回して高さ調整する事で調節可能になる。



Classic Army M249 MINIMI Mk1 AEG メカボックス取り出し
内部のグリスは工業用グリスで、ちょっと刺激臭が。工作機械や車のベアリング等に良く使われてるグリスで、お世辞にもトイガン向けとは言えない。
ピストンヘッドはアルミっぽいが、ピストンの歯は最後のみメタルのタイプか。青い削りカスが所々に見えるし、覗いた範囲内でも、ピストンの歯が減ってるのが分かる。
ちょっと空撃ちした程度で、ほとんど撃ってないにも関わらず、すでにこの減り具合。早々に交換する必要ある。



Classic Army M249 MINIMI Mk1 AEG メカボックス取り出し
シリンダー右側には穴開いてて、加速シリンダーのよう。ただ、左側には開いてなかったので、半加速(?)シリンダーか。インナーバレルは結構長いので、ショートバレル向きの通常の加速シリンダーだと容量足りなさそう。
というか、この穴要らなくね?シリンダーも別のを準備すべきだろうか・・・。
ちなみに、他ブログの分解記事では、シリンダーの穴は確認できず。



Classic Army M249 MINIMI Mk1 AEG メカボックス取り出し
メカボ取り出した理由は、モーターにSBD取り付けようと思ったからだが、メカボ開けないと無理なようだ。



Classic Army M249 MINIMI Mk1 AEG メカボックス取り出し
メカボ後方上部のレバー押し上げると、スプリングガイドが取り外せる。
ワンタッチで取り外せるスプリングガイドにしては珍しく、ベアリングが付いてる(今までのは、ベアリング無かった)



Classic Army M249 MINIMI Mk1 AEG メカボックス取り出し
ピストンスプリング、途中でカットした跡が。日本向けにパワーダウンする為だろうし、元々の海外向けはもっと強力なスプリングだったようだ。スプリングが強い分、モーターに負荷掛かるので、海外仕様はフルオートサイクル低めなのかも。
それとも、11.1Vで無理やりとか・・・(海外サバゲーの事情は知らないので、パワーはどの程度なのやら。まあ、日本で免許必要な鉛のペレット弾発射する空気銃も、子供の玩具扱いな国だってある訳だし)



Classic Army M249 MINIMI Mk1 AEG メカボックス取り出し
メカボ上部に貼られてる封印シール。「KINWA.CO.LTD」と確認出来る。メカボ生産はクラシックアーミーじゃないのかな?
それともコレは、製造メーカーじゃなく輸入販売商社が施した封印シールかな?分解したら保証受けられなくなりますよっていう・・・(ロゴの響きから、日本の会社っぽい気が)



Classic Army M249 MINIMI Mk1 AEG メカボックス取り出し
部品揃うまでメカボ分解は出来ない(その間、部屋が散らばるので)。とりあえず、元通りに組んでおく。まあ、撃たなきゃ、これ以上内部汚れる心配ない訳だし(ピストン歯の削りカスで汚れる)
チャージングハンドルのスプリングガイド組んでて気が付いた、フィールドランプとの接触。
箱出し当初から、ガイド先端が当たるのが気になってた。



Classic Army M249 MINIMI Mk1 AEG メカボックス取り出し
今回、一度外して組み直したら、ガイドはもっと後ろまで挿せる事が判明。きちんと組めば、このように干渉しないで済む。
・・・私が入手した個体だけ、あまりに組み立て雑過ぎませんかね?他ブログでは、全く悪い事書かれて無かったのに・・・。これが個体差か・・・。




パーツ入手したら組み込み&実射レポ書きます。それまでこの銃放置。




同じカテゴリー(CA M249 MINIMI Mk1)の記事画像
CA M249 MINIMI Mk1 フロントサイト作製
Classic Army M249 MINIMI Mk1 AEG 小加工
Classic Army M249 MINIMI Mk1 AEG メカボ調整
Classic Army M249 MINIMI Mk1 AEG メカボ分解
Classic Army M249 MINIMI Mk1 AEG キャリハン修理
Classic Army M249 MINIMI Mk1 AEG
同じカテゴリー(CA M249 MINIMI Mk1)の記事
 CA M249 MINIMI Mk1 フロントサイト作製 (2018-04-29 04:56)
 Classic Army M249 MINIMI Mk1 AEG 小加工 (2017-12-06 18:08)
 Classic Army M249 MINIMI Mk1 AEG メカボ調整 (2017-12-03 08:08)
 Classic Army M249 MINIMI Mk1 AEG メカボ分解 (2017-11-19 08:49)
 Classic Army M249 MINIMI Mk1 AEG キャリハン修理 (2017-11-17 06:42)
 Classic Army M249 MINIMI Mk1 AEG (2017-11-16 12:21)

Posted by Timm_MK2  at 18:43 │Comments(4)CA M249 MINIMI Mk1

COMMENT
はじめまして。

やはりピストンが削れておりましたか。
caのメカボはセクターギアの軸の位置が悪く
セクターが適正位置より上になり
ピストンラックとの噛み合わせがキツイのです。
メカボからすべてのパーツを外してセクターギアと
ピストンだけにしてシリンダーの所からピストンを
スライドさせてセクターの噛み合わせを見てください。
たぶん噛み合わせがキツいと思います。
もしこの症状ならcaのメカボは諦めてください。
Posted by ブラックホーキンス at 2017年11月18日 19:31
ブラックホーキンスさん、はじめまして。

情報、ありがとうございます。
実はすでにメカボばらしてます。次回更新時に、きつさとか確認してみますので。
Posted by Timm_MK2Timm_MK2 at 2017年11月18日 19:59
初めまして。

最近CAの格安コピーのA&Kニミニをチューンしましたが上記のブラックホーキンス様がおっしゃる通りセクターギヤの位置が悪いです。
しかし、あきらめることはありません。
セクターギヤのギヤ歯頂点部位を削って当たりを浅くすれば問題解決します。
その他不具合が多数ありますので大変だとは思いますが。。。


うでを磨くなら良い素材なので頑張ってください。
Posted by MMCMMC at 2017年11月18日 23:13
MMCさん、はじめまして。

なるほど、自身の技術を上げる為の素材と考えるんですね。
それなら、挑戦し甲斐があります。
アドバイスを参考に、調整してみますので。
Posted by Timm_MK2Timm_MK2 at 2017年11月19日 05:47
コメントは、承認後に反映されます。書き込んでから反映されるまで、暫くお待ち下さい。誹謗中傷は固くお断りします。
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。