CATEGORY:国産GBB
2013年03月06日
WA SiGARMS GSR パーツ仕上げ直し
WAのGSRシリーズの金属パーツは、マグナテック特有の分厚い黒塗装。このツートンカラーのGSRも例外じゃない(詳細は本館参照)。
塗装落とすにも、被膜が厚いのでペーパーで削り取るのも一苦労。シンナーで落とそうとすると、作業してる人が持たないw。仕上げが玩具っぽさ全開でイマイチ気に入らなかったが、そういう理由で長い事放置してた。
ある日、Special Purpose blogさんとこで、WE PX4のパーツの塗装落とすのにカンペ(多分、関西ペイント)の塗装落としを使ってるという記事を見て、早速ホームセンターへ。

で、カンペのは無かったけど、ニッペのはありました。各種パーツ(スライドストップ、マガジンキャッチ、サムセフティ、グリップセフティ、メインスプリングハウジング)を取り外して、そのまま瓶の中にドブ漬けw。

一晩放置後。グリップセフティやメインスプリングハウジング等の大きなパーツはペリペリと剥がれた。が、他の小さなパーツは喰い付きが強いのかこのように剥がれず、表面塗装が軽く溶けただけ。もう一晩漬けておくw。
この塗料はがし、シンナーのような揮発性の溶剤じゃないので、マスクしなくても作業出来る点が有難い。

分厚い塗装落とすと良く分かる、グリップセフティはバリが残ってて、ハウジングはスが多い。他のパーツにはスがほとんど無かったので、金型の所為なのかも?
マグナテックは海外(台湾?)でほとんどのパーツを製造してるので、もしかしたら古い金型を向こうの工場に送って、国内の方は新しい金型使ってるのかも?だから最近のWA製品は高いのでは・・・。
※あくまで憶測です。事実無根ですので、悪しからずw。
とりあえず、残ったパーツの塗装も擦ったら落ちたけど、表面ザラザラ。そのまま染めても汚い仕上げになるので、結局ペーパーとコンパウンドで綺麗に仕上げる。

スーパーブルーで染めて本体に組み付け。

ブルー液は亜鉛専用のじゃないので若干ムラがorz。
アップにすると良く分かる。まあ、綿棒に液付けて塗ってるので、やり方も間違ってる気がするけどw。
小さいパーツならともかく、大きなパーツだと若干薄めてドブ漬けにした方がムラなく仕上がる気が。まあ、亜鉛専用のブルー液使うって手もあるけど、そこまで予算無くてw。

金属パーツの仕上げ直しだけでも雰囲気アップ。コレ、トリガーもシルバー塗装だし、フレームはプラそのまま。
その内、これらを塗装したりして仕上げ直してみたいが、そうなるとスライドとの仕上げの差がw(例:WAのピンガン)。
まあ、暖かくなったら考えてみます(´・ω・`)。
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Posted by Timm_MK2
at 13:29
│国産GBB
瓶の中にドブ漬けとはっ
漢ですねー。
ウチにも真っ黒のマグナテックGSRがあるので今度やってみます。
これ、瓶から出して塗るのが本来の用途なんですが、パーツが小さいなら瓶の中に入れちゃった方がリムーバーの消費減るんじゃないかと思いまして。単なる貧乏性ですw。
そちらのGSRは、マグナテックそのものって感じのですねー。マグナテックガバはABS樹脂で軽いので、ゲーマーやシューターに好かれてるっていう事実もw。
ウチのGSRはフレームのみABS樹脂で、スライドはHW樹脂、木製グリップで結構なお値段。まあ、今のWA製品は35K~45Kが当たり前になってるので、それらと比べたら格安なんでしょうけどw(長物GBBの平均価格と変わらないっていう・・・)。