CATEGORY:マルイ サムライエッジ
2015年02月02日
マルイ サムライエッジ“スタンダード”リファイン版
KSCのマカロフ、なんか問題多そうですね。初回ロット人柱ジンクス再びって感じです。思うに、寸法公差が設計段階でぎりぎりなような。だから「慣らし」が必要なのかも。
マカロフといえばWEからも出てるけど、ハーフメタル化出来ない&ダブルカアラムのマカロフってなんか違和感がw。
メカニズムはKSCの方が圧倒的にリアルなので、どうせ買うならKSCかな。ただ、今は予算が無いので、問題点をある程度解決させた2ndロット以降か、ジャンク品としてヤフオクに出回る初回マカロフあたりを狙おうかと。
トカレフのように一部壊れるって事も考えられるし(まあ、ショートリコイル無いので、スライド閉鎖しないって事は起きないかも)。
さて、そういう旬のモノとは全く関係無く、マイペースで進む当ブログですw。
今回は、サムライエッジスタンダードのお色直し。
(元の状態は本館記事参照)

今までとは、がらっとイメージ変えてみました。
ありそうで無かったシルバースライドのサムライエッジ。

マガジンキャッチはマルイ純正のM92Fクロームステンレス用(亜鉛ダイカスト)。
グリップスクリューは磨いて地肌出し。
他の亜鉛パーツは磨いてブルーイング。
ちょっと渋い感じに仕上がってます。

マガジンは元からこんな感じw。
かなり年期入ってます。

パーツによってブルーイングの度合い変えたり、ブルーイング後に細かいコンパウンドで磨いたりして、使い込んだスチールの質感を表現。
トリガーは薄めにブルーイングしてケースハードゥンっぽく。
刻印はエナメル艶消し黒で墨入れ。

スライドは、薄いシャンパンゴールドっぽく仕上げてます。
S.T.A.R.S.の文字にはゴールドの墨入れ。

エキストラクターモールドやファイアリングピンブロックモールドはマスキングして以前の塗装のまま。
リアサイトも磨いてブルーイング。イモネジモールドには穴開けてM3のイモネジ入れてます。

フロントサイトもブルーイング後に軽く磨き上げ。

クリアーをあまり厚く塗って無いので、反射率は低め。
まあ、トイガンのメッキモデルも似たような反射率だし(マルイのM92Fクロームステンレスを除く)。

グリップウェイト無しでこの重さ。
このフレームはWE。アウターも金属なので全体的に重め。
以前はサムライエッジ改に付けてたWEの黒フレームだが、この銃に元々付いてたシルバー塗装された樹脂フレームは仕上げ直してWEソードカトラスに、WEソードカトラスのフレームはマルイのサムライエッジ改に、サムライエンジ改のフレームはこの銃に、という訳ですw。

サムライエッジ改のオリジナルのマガジンキャッチは黒い樹脂製。耐久性高める為に、マルイから取り寄せたM92Fクロームステンレス用のマガジンキャッチをこちらにも移植。

サムライエッジスタンダードには、塗装ついでにスライドストップノッチの強化を。
真鍮釘を、元のノッチ位置よりちょい手前に接着。

スライドストップ掛かる位置が、ほんのちょっとだけ後退してます(テイクダウンレバーに注目。左のサムライエッジ改と比べてセレーション1本分後ろにw)。
最近お気に入りのソードカトラスと。
このサムライエッジスタンダードだが、以前の樹脂フレームだった頃よりもブローバック時の作動が良くなってる。
前は放出バルブをブラックバルブというのに替えてガス放出量アップしてたが、あまり改善されなかった。
この度フレーム替えたら、マガジン挿入時にブラックバルブが押されてガスが抜けるという現象が。
仕方ないので元のマルイ純正バルブに交換。でも、以前よりも調子が良い。
ヤフオクで、WEソードカトラスとニコイチにする為に落札したマルイM92Fクロームステンレス、安いのを落札したからかかなり使用感あり、ブローバックの勢いも弱め。でも、ソードカトラスのフレーム移植したら元気にブローバックするように。
この現象、単に気分の問題かと思ってたが、今回マガジンガスケットを新品に替えてみてはっきりしました。
マルイとWEとではごく僅かにパーツ寸法が異なる為(といってもコンマ数ミリ以下)、マガジン挿した時にほんの僅かマガジンが上がってたようで。これが、ヘタったマガジンガスケットだと丁度密着度が上がる為、ブローバックの勢いが復活してたんじゃないかと推測。
前回試してみたが、新品のガスケットだと逆に密着度が上がり過ぎてたのか、スライド不完全閉鎖の症状が出てました(リコイルスプリングを強めなのに替えれば大丈夫っぽいが)。
以上の事から、古いM92FのレストアにはWEフレームが適してるって言えるかも?(←いや、マガジンガスケット替えた方が安上がりだろw)

特殊部隊繋がりで、KRISS VECTORと。
シルバースライドだと派手になるだろうと思ってたが、仕上がってみると意外と渋い感じに。
老獪な戦士が持つ銃に相応しいんじゃないかと。
あちこちに残るバトルダメージ(元ジャンク品だったので、スライドに傷多いw)も、そういうシチュに合ってるし。
この銃、世界で唯一つの自分だけのカスタムなので、かなり気に入ってます。
作動も以前よりもかなり良くなってるし(あとは、雪溶けてから外で撃ってみるだけ)。
マルイのM92Fシリーズって、未完成ゆえに手が入る部分多くて自分好みのカスタムに出来るってのが良いですね。
今のM9A1は完成度高過ぎてカスタムする余地が無いっていうかw(スライドも、内部の金属レールが外せないので塗装もままならない)。
Posted by Timm_MK2
at 18:48
│マルイ サムライエッジ
お座敷GUNガン・blog様を覗いてこちらを知りお邪魔させて頂きました。
サムライエッジ、とても綺麗に仕上がっていますね!
自分、塗装とか難しい事全然できないので感心してしまいます。
自分も以前持っていたのですが貧乏で売却しちゃったので・・・
でも近々また購入する予定です。
時々お邪魔させて頂くかと思いますので宜しくお願い致します<(_ _)>
青森津軽地方在住
中年お座敷シューター
nozopon
同じ青森県人でしたか。今朝から真冬が復活して猛吹雪ですね。
お互い運転気を付けましょう(特にホワイトアウト時)。
こちらはサムライエッジ・スタンダードがベースですが、新型M9A1ベースのサムライエッジシリーズはまだ1種類しか出て無いですねー。
どうせなら新型エンジン搭載が良いんですけど(可変ホップもあるし)、限定版で速攻売り切れ、中古はプレミア付いてる始末。
マルイでM9A1ベースのサムライエッジスタンダードとか出してくれれば良いんですが・・・。
まあ、旧型は安くなってるみたいですが。
春、雪溶けてある程度温かくなったら屋外プリンキングとかする予定です。
その時に参加されれば現物見せられますので(今は屋外無理)。
メール下されば詳細知らせますので。
で好みの色が出せません。缶スプレーで近い色合いにしたいのですが
アドバイスお願い出来ませんか。松本市は雪は少ないのですが(積雪7cm)気温が低くて、塗装するには昼の暖かいとき限定で1日で終わりません。
こちらは外での塗装は、今の時期は不可能に近いですね。
なので、室内で塗装してます(終わった後に窓開けて換気)。
缶スプレーは以前色々試しましたが、模型用・カー用品のはトイガンには不向きです。やはり、トイガン専用じゃないと。
メッキのようなシルバーは缶スプレーではまず不可能です。それっぽいのもありますが、カー用品のは手で触ってると色が落ちるし、トイガン用のシルバーはサテンシルバーっぽい仕上がりと、粒状感が。
トイガン用ではいくつも種類あって、黒っぽいのだとやり方によってはリアルに見えます。
缶スプレーでも下地シルバー塗って、仕上げに黒っぽいの塗ると、エイジング処理とかしてリアル感出す事出来ますので。
後は、下地仕上げのやり方や、スプレーは薄く重ね塗り等、これらは自分で試行錯誤しないと身に付きませんので(私の今のエアブラシも試行錯誤の繰り返し)。
いろいろとアドバイス有り難う御座います。
満足いくまで、いろいろ試してみます。
失敗の積み重ねが技術の向上に繋がるので、諦めずに頑張ってみて下さい(とか偉そうな事言ってみる)。