CATEGORY:SVD GBB
2012年09月26日
WE-TECH ACEVD(SVD) GBB その4 分解編2

アウターバレル固定用の+ネジが固くて回らないって記事に書いたら、コメント欄に、力一杯回せば外せますよってアドバイス(?)頂いたので、チャレンジしてみました。
で、無事外せた結果が上の写真。以下、順番に説明して行きます。
固定ピンと左右のネジは、順番はどっちでも構わない。ただ、ピンの抜く向きを間違えないように(向かって、左から右へ)。左右のネジはかなり固く、回す力以上に押す方向に力込めないと、簡単に頭なめってしまう。太めの柄のドライバー使って、頭のサイズも丁度良いのにしないと。
ちなみに、ネジロックの類は一切付いてなかった。おそらく、組み立て時に電動ドライバーで勢いよく締め付けてるので、これだけ固いんじゃないかと。
ココにもネジがあるので、コレも外す。ハンドガードのガタを抑える板バネが固定されてる。
隠れてるイモネジを緩めると、アウターバレルがチャンバーと一緒に前側に抜き出せる。それで、最初の写真の状態に。
つまり、アウターバレルは左右2本+貫通ピン+上のイモネジの4ヶ所で固定されてる事になる。結構、面倒くさいw。
アウターバレルはアルミなので、ネジを何度も締めたり緩めたり繰り返すと、その内ネジ山がバカになりそうな気がするんだけど・・・。

チャンバーは、イモネジ1本緩めると抜き取れる。
フリーになったガス・ピストン&ロッド。ピストンの出来が無駄に凄いw。
組み付け時、先にピン挿しちゃうと板バネが組み付け出来なくなる。
勿論、こちらのイモネジも忘れずに(実は、これらを忘れて先にピン打っちゃったw)。
順番としては、
1:イモネジで固定。この際、アウターバレルをレシーバーに奥まで思いっきり押し込むとそれぞれのピンの穴の位置が微妙にずれる。穴の位置を確認しながらイモネジで固定するように。
2:ハンドガード抑え用の板バネを取り付ける。
3:ピンを打ち込む
4:左右のネジを締め込む。
組み付け手順は、基本的に分解の真逆なので、分解手順をしっかり記憶しておくか、一つ外す度にデジカメで撮影しておくと良い(特にピンの向きは間違えやすいので)。
さて、ついでに重さ測定も。
キッチンスケールは最大3kgまでしか量れないので、分割して測定してみた。

本体からマガジン、ボルト取り外して計測。3001g。
ボルト:297g。
ガスもBB弾も入って無いマガジン:402g。
以上、本体重量は、3001+297+402=3700g。
チークパッドをA&Kのにした場合、3760g、純正では3838g。
実銃と比べて、少々軽い。リアルソードと比べても軽い(あちらはフルスチールだしw)。
実銃用スコープを取り付けてみる。
実際に使う事前提だと当然電池も入れる事に。
付属の電池込みの重さ:604g。
本体3700g+枕60g+専用スコープ604g=4364g。コレで、スコープ無しの実銃とほぼ同じ重さに。
重さが中央に集中しちゃってますがw。
スコープの固定パーツ調整は、上図のように。また、中華パチと違って前に出っ張りがあるので、本体レールの前側から取り付ける事は出来ず(パチは前から付けれる)、後からしか取り付け出来ない。
次回、インナーバレルとマガジンと実射の話。
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Posted by Timm_MK2
at 18:31
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