CATEGORY:SVD GBB
2012年11月19日
WE-TECH ACE VD(SVD) GBB 一部お色直し
WEドラ子のガス・レギュレーターの錆が当初からずっと気になってたので、ついに仕上直しを実行しました。
まずは取り出す為に、レギュレーターブロック部分を前方にずらすべく、ピンを抜き取る。
写真のように、右から左へピンポンチで打ち抜き。
前方にずらすと、ガス・ピストン部分が抜き取れる。
この、レギュレーターブロックを外す以外に、アウターバレル外しても同様の事が出来るが、どっちが楽かは説明するまでも無いかとw。
レギュレーターとガス・シリンダー。トイガンでは当然飾り。
当初から錆が浮いてて気になってた。どっちも材質は鉄の削り出し。ガス・シリンダーは地色に多少の表面処理されてるが、小さな赤錆があちこちに。レギュレーターは黒染めされてるのに、茶色い錆が全体にうっすらと浮かんでるし。
ブロック部分からの取り外しは、前方のレバーを押し下げるとロックが外れるので、そのまま左回しで外す。
取り外した状態。
レギュレーター・リングは、そのままするりと抜ける。
ガス・シリンダーを磨く。綺麗に仕上げるにはちょっと磨きが足りない感じだがw。
ガスバーナーで焼く。う~ん、下地磨きが足りないせいか、イマイチ綺麗なヒートブルーにならなかった><。
焼くのは鉄だからこそ出来る芸当で、亜鉛やアルミだと無理。
レギュレーター・リングは、磨いた後スーパーブルーで染める。
組み立て。基本的に分解の逆順。ピン打ち込んでもブロック部分はちょっとグラグラしてる。まあ、アウターバレルとブロック部分の隙間及びピンとアウターバレルの隙間があるせいなんだけど。グラつきあるのでボルト前後に伴うピストンの戦後動で、アルミのピストンがちょっとずつ削れてるんだけど(アウターバレルの、ピストン真下にシルバーの汚れがあるので)。
やはり、アウターも鉄にするしかないのかも?
(クリックで拡大)
まあ、一応綺麗に仕上がりました。当初はガス・シリンダー部分がシルバーでアクセントになってたけど、実銃では黒っぽくなってるので(実銃の写真リンク先)。
ヒートブルーとブルーイング。熱処理と薬品処理の違いはあるけど、似たような色合いになりましたw。
でもまあ、綺麗になりすぎてロシアの銃っぽくないですねw。ロシアの実銃は西側諸国のと比べてもかなり汚い荒々しいので。
その内、レシーバーも仕上げ直したいし、アウターバレルも鉄製に・・・。内部パーツはすでに鉄製のが出回ってるので、その内換えます。
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Posted by Timm_MK2
at 12:54
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