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2022年03月26日

長物GBB リコイルスプリング交換

ストライクアームズから購入した各種リコイルスプリングの交換、VFC以外のも簡単に載せておきます。



長物GBB リコイルスプリング交換
一番簡単だったのが、STEN Mk2の交換。スプリングハウジングを回して外すだけ。
短い方が純正で、長い方がストライクアームズ製ノーマルスプリング。



長物GBB リコイルスプリング交換
ノーマルスプリング組むと、純正よりも長い事もあって、内部でかなり捩れる。
頼りない張力の純正と違って、引いて戻した時のスピードが違う。引き始めは純正並みの軽さだが、引き切った時の反力はかなり強め。
試しにセミで空撃ちしてみたが、マガジンあまり温めなくてもしっかり作動した。作動性自体は、純正とあまり変わってない(スプリング強くなっても作動性落ちてない)印象受けましたね。



長物GBB リコイルスプリング交換
Mk2(S)のスプリングも交換。
真ん中がMk2T型ストック用で、下がMK2(S)(スケルトンストックとサイレンサー付きモデル)。MK2(S)の方がちょっとだけ長い。
上は、ストライクアームズのノーマルスプリング。



長物GBB リコイルスプリング交換
こちら、WE M14 GBBのリコイルスプリング。イモネジ外してピン抜くだけだが、ピン抜くのにちょっとコツ要る。
ピンの中央部がボトルネックのように細くなってて、そのまま抜こうとしてもガイドに引っ掛かって抜けにくい。
ピンポンチとハンマーで叩き出すか、リコイルスプリング押さえてガイドに力掛からないようにすると良い(組み立て時は、スプリング押さえながら)。
ストライクアームズのノーマルスプリング組んで一番作動良くなったのが、M14。STENとSVDは元々良かったけど、M14はかなりマガジン温めないともっさり作動だったので。それが、大分改善された印象受けましたね。



長物GBB リコイルスプリング交換
ちょっと面倒臭かったのが、WE SVD GBBのリコイルスプリング。前後の2本構成で、今回は前側ノーマル、後ろ側ハードにしてみた(2本なので、他と比べてスプリング代が倍になる)。前側は簡単に外せるが、後ろはまずピン2本外し、ガイド基部を取り外す。



長物GBB リコイルスプリング交換
ガイド自体も2重構造で、細いガイド留めてるピンを外さないと後ろのスプリングが外せない。



長物GBB リコイルスプリング交換
一番上が、前側ノーマルスプリング。結構長い。
二番目は、前側純正スプリング。
三番目は、後ろ側ハードスプリング。
一番下は、後ろ側純正スプリング。

それぞれ、線径とピッチが違う。

ガイドの中の細い方はすぐ引っ込むので、後ろ側スプリング組むのに苦労した。
組み上がったSVDは、引き始めは純正よりちょっと軽く、戻りは純正より速い。マガジン冷えててもしっかり作動する。
元々ブローバックエンジンは力強く、純正使ってた時でもスペーサー入れてテンション上げてたので。
BB弾込めての室内射撃は問題無かったので、暖かくなったら外で撃ってみようかと。弾道や命中精度の確認も兼ねて。



長物GBB リコイルスプリング交換
スプリングテンションが上がったSTEN MK2(T型ストック)、初速と回転速度を計測。
マガジンは、手で触って熱く感じるまで上げたので結構高め(初弾低いのは内部圧高くなり過ぎた弊害かと)。ただ、ガスが思ったより入り過ぎてたようで、フルオート途中から息切れ起こしてた(初速低いのはその所為)。フルオートの最初はめちゃ早かったので、夏場の猛暑下だと、このくらいのサイクルになるかも。




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Posted by Timm_MK2  at 20:26 │Comments(0)その他

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