CATEGORY:ミニチュア
2022年01月31日
1:2 Shell Eject Metal Black M1911 cut away

海外ショップのCRW Airsoftで見かけて購入(この記事を書いてる現時点では売り切れ)。
ebayにもあるけど、あっちは発送から到着まで3ヶ月前後かかるので。
こちら、約1週間で到着。
以前記事にしたミニチュアのM1911A1は合金帝國(ALLOY EMPIRE)製で、こちらは合金军模(ALLOY ARMY)製。
メーカーオリジナルのパッケージに入ってる。
購入価格は52ドル(それに、送料と関税がプラスされる)。

開封。
小冊子とクリーニングクロスが付属。

小冊子は同社製品のカタログっぽい。

2トーンカラーのカートリッジ5発付属。

全体的な出来は素晴らしく、1/2のスケールモデルとしては十分な出来。
刻印もしっかり入ってる。

右面はカッタウェイ仕様。注文時にシルバーモデルもあったが、ブラックの方が映えるので、こちらに。
作動に影響しないようにカットされてるので、普通に動かせる。
作動解説の教育モデルとしても使える出来の良さ。

合金帝國製と違ってディスコネクターも組まれてる。

空マガジン込みの重さは111.4g。

分解。この製品はスプリングが強めなので、実銃同様にまずリコイルスプリング外す。

後は、スライド後退させてスライドストップ引き抜くと、上下分離出来る。
合金帝國製と違い、スライドストップのプランジャーが飛び出さない。

ディスコネクターはほとんど突き出しておらず、スライドの後退によるトリガーバーとシアのディスコネクトは行われない。
分解して調べた所、シアピン通る部分の上下の長さが足りない。まあ、パーツ強度の関係もあって、そうしたのかも知れないが。
(クリック拡大)
合金帝國製(下)との比較。
外観の出来は合金帝國側に軍配上がる。具体例挙げると、グリップスクリューの形状や各種ピン(合金帝國は真鍮、合金军模はダイキャスト)、ハンマースパーの形状等。
表面塗装は合金帝國(下)の方が分厚い感じで、エッジが丸くなってる。また、刻印に関しては、合金军模の方が正確。

マガジン比較。合金军模(黒)がダイキャスト、合金帝國(シルバー)はメタルシートプレス。当然、合金帝國の方が良い。

ディスコネクターの有無の違いか、左の合金帝國にはディスコネクター用の凹みが無い。

ハンマーの形状やファイアリングピンの位置は、左の合金帝國の方が良い。右の合金军模は上に偏ってる。

マズルの形状は、左の合金帝國の方が良い。
全体的な外観は合金帝國、一部の刻印と内部構造のリアルさは合金军模といった感じですね。
カッタウェイタイプはヤフオクでも見かけますが、約2万は高過ぎ。時間掛かっても良いなら、ebayでの購入をお勧めします。
海外のトイガンショップ(CRW AirsoftやeHobbyAsia)だと纏め買いしても送料がバカ高くならないし到着も早い。但し、売り切れるのも早いので、定期的にチェックして、見かけたら速攻注文した方が良いでしょうね(ちなみに、代行は行ってませんので、悪しからず)。
1/2スケール Kar98k
1/2スケール SIG P226
1/2.05 M4A1 ミニチュアモデルガン アクセサリー
ミニチュアモデルガンの動画
グロックのミニチュアモデル
Blackcat Mini Model High Precision M4A1(Shell Eject, Black)
1/2スケール SIG P226
1/2.05 M4A1 ミニチュアモデルガン アクセサリー
ミニチュアモデルガンの動画
グロックのミニチュアモデル
Blackcat Mini Model High Precision M4A1(Shell Eject, Black)
コメントは、承認後に反映されます。書き込んでから反映されるまで、暫くお待ち下さい。誹謗中傷は固くお断りします。