CATEGORY:Action Army AAP-01
2021年07月07日
Action Army AAP-01 用 100mmマシンガン コンバージョンキット

(設定上では)1/15スケールの100mmマシンガンに換装できる、AAP-01用コンバージョンキットです。
100mmマシンガンは機動戦士ガンダム 第08小隊の主力MS、陸戦型ガンダムのメインウェポン。
キット名は
Show Guns GM 08 MS Team MG100 Style Machine Gun Kit for AAP01 GBB ( AAP-01 ) ( with Flame Effect Tracer Unit )
USD$247.00
まだ国内にほとんど出回ってないキットなので、海外通販以外に入手方法は無いようです(2021年6月の時点で)。

組み立て説明書は写真が主で、かなり分かり易い構成になってます。

ダミーマガジンは色違いで他2種あるようです。
このキットに付いてくるのは白の1種のみ。

キットの内容。
バレルやフォールディングストックのパーツにはアルミも使われてて、軸に金属パーツも使われてるので、強度の点では問題無いようです。

積層型3Dプリンターで製作されてるので、組み立てると見えなくなる部分は、大体こんな感じ。
ネジが締め込まれる部分にはナットが埋め込まれてます。

組み立て途中でがっつり傷付いた、カートリッジモールド。チャンバー内側の角が原因。
キットは説明書通りに組むだけで簡単に組み上がります。ただ、3Dプリントでネジが通る穴もプリントされてる関係上、ネジが通りにくかったりちょっと斜めになってたり。見えない部分は角が立ってるので、組み付け時に傷が付いたりもします(動画内で対処法説明)。

フラッシュエフェクトトレーサーユニット。BB弾が通過すると先端光ります。
小型のリポバッテリー内蔵で、フロントノキャップ外してマイクロUSB端子から充電。後ろ側のスイッチ1回押すとON、もう一度押すと先端が一瞬光ってOFF。ONの状態が分かりにくいです。まあ、1発撃って光ればON、光らなければOFFですが。
位置的に、この銃に組むとスイッチに触れなくなります。組む前にスイッチ入れて、仕舞う前に一旦外してスイッチ切らないと。
また、銃身への組み付けは逆ネジなのにトレーサーユニットの筒の組み付けは正ネジ。強く締め付けると筒が緩むので、組み付け時は軽く締め込む必要あります。

キット組んだ状態ではかなり大柄でサブマシンガンサイズになるけど、マガジン込みでも1574gと、見た目の割に軽いです。
(クリック拡大)
全体像及び1/100スケールの100mmマシンガンとの比較(MG陸戦型ガンダムから拝借)。
キット自体は全体にウェザリング塗装施されてて、カートリッジモールドも塗装されてたし、組むだけでOK。
ストック折り畳んだ状態でも約50cmあるので、展開すると長物サイズに。
ただ、フォールディングストックは軸の強度あるので展開や折り畳み時の不安は無いけど、展開した状態での固定が甘く、肩付け無理なので実質飾り。
(クリック拡大)
MGガンダム用の100mmマシンガンが小さ過ぎるので、大きめの画像で。
(クリック拡大)
昔組み立てたMG陸戦型ガンダムと。
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シロー・アマダもびっくり!?
動画や写真は結構前に撮り終えてたんですが、動画編集してる時間取れなくて、やっと昨日YouTubeにアップロードしました。
BGM選んでる時間なくて、寂しい動画ですが。
AAP-01の元々の作動性が良好なので、ちょっと重さ(ボルト後部にパーツ追加&チャンバーカバーの重さ)が増えてもそんなに作動悪くなってません。
ロングマガジン使うと快調作動。ガンダムを初めて操縦した軍曹の気持ちが分かります。
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機動戦士系も良いですがその他の架空銃などもモデルアップして欲しいですねw
Wガンの方が開発し易い?
過去の玩具銃だとバルキリーのガンポットとかVガンダムのビームライフルとか(設定のビームピストル化?)
現在、マルシンのザブングルライフルのモデルガンを修復中ですが全体的にヒケが多くて難航中
今は3Dプリンターの精度が向上してるので、金型持てない小さなメーカーでも商品開発しやすくなってますね。
AAP-01はベースとしてかなり優秀な銃なので(軽い、作動性良い)、個人で色々作る人も出てきそうです。
銃本体が品薄ですが・・・。