CATEGORY:S&T リー・エンフィールド
2021年06月30日
S&T リー・エンフィールド No.1 MKⅢ エアーコッキングライフル
マルイから、ガスブロのAKMが出ましたね。7月15日発売予定で、一昨日あたりから予約始まってました。昨日、web shopアシュラで予約受け付けてたのが、今朝は予約停止。一次ロット予約分は埋まってしまったらしい。
なので、別のショップに予約申し込みました。予備マガジンとセットで(アシュラでは、昨日の段階で予備マガジン予約停止)。
順当に行けば、来月下旬までには入手出来そうです。

イギリスの名銃リー・エンフィールドのNo.1 MKⅢを、S&Tがエアーコッキングライフルとして製品化。

Web shop アシュラで予約購入。当初、5月発売予定だったのが延期して6月末に。
すでに初回生産分は売り切れてて、現在は2次ロットを予約受付中。

初速表。
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開封。リアルウッドだからか、防湿用の乾燥材が封入されてる。
本体、マガジン1個、取説、登録カード。

取説は日本語と英語。分かり易い。

外装金属で、中身は樹脂製のBB弾用マガジンが入ってる。
外装の質感はかなり良い。
スペアマガジンも同時予約したが、生産が追い付いてないようで、後から入荷するそうです。
ショップからは、別発送になるけど、送料はショップ負担だそうです(東京までは1万円以上送料無料だが、青森県は1000円必要)。
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リアルウッドのストックは塗装も綺麗で質感上々。金属パーツはほぼ全て黒染め処理されてる(黒塗装ではない)。
また、フロントがずっしりしていて、構えた時の重量バランスが良い。

外装で使用されてるネジは全てマイナスヘッド。細かい部分の再現度も高い。

左側。

リアサイト。複雑な形状を、きっちり再現。

インナーバレルは、マズルぎりぎりまで来てる。

ゴールドのバットプレート。これは、真鍮ではなくダイキャストに塗装。さすがに真鍮製は無理か。

蓋を開くと、メンテナンスツールが入るスペースがある。


刻印。

コッキングストロークはここまで。シリンダーの長さの関係で、エジェクションポートは完全には開かない。
出来立てだからか、引きは若干渋み有り。
空撃ちしてみたが、トリガーの重さはそこそこ。むしろ、軍用銃の性質上、軽すぎるとNGなので丁度良い塩梅。

コッキングインジケーター再現。ピストンコッキングまで下げなくても、ちょっと引いただけでインジケーター作動する(同社Kar98k Another.と同様)。

セフティレバー、後ろに回すとセフティON。前に回してOFFだが、すでに擦れた跡が付いてた。
何度も動かすと傷が深くなるので、この後セフティレバーの擦れる角を削り、レシーバーの跡にはブルー液塗っておいた。

金型のPL跡が少し残ってるが、注視しない限り気にならない。
カートクリップ用の溝モールドがあるが、当然使えない。
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上から
S&T 三八式歩兵銃
PPS モシンナガン
S&T リー・エンフィールド
S&T Kar98k Another (ZF39タイプスコープ)
S&T M1903
全てリアルウッドのエアーコッキング。
リー・エンフィールドの銃身長は、Kar98kに近い。
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現代のシステマチックなスナイパーライフルとの比較。
CYMA MDT LSS-XL
レシーバーが結構j複雑な形状だったり、ストックの構造も(Kar98kに比べて)複雑。
それを、ここまで完成度高い製品として出してくれました。
外観は眺めて良し飾って良しと、高級モデルガン並みです。
買って良かった・・・。
今回はここまで。その内、分解したり実射動画撮ったりする予定です(仕事が一段落したら。忙しくてどこにも行けない)。
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早速拝見しました!
素敵な画像に見とれてしまいました。
リー・エンフィールドの造りこみ、凄いですね。
最近のS&T注目してますが、予想以上の出来ばえです。
ストックの仕上がりが、高級家具みたいで美しいです。
新しいカメラでこの銃の魅力が表現出来ました。まあ、まだまだ使いこなせてませんが。
Sonyのデジカメは音の収録も秀逸なので、動画撮影も楽しみです(来月中旬頃になるけど)。
バットプレートが残念過ぎたので、NEのSTEN Mk5のバッドプレートをパーツで
購入し取り付けました。若干、加工が必要でしたが木部の加工なのでそれほど苦労しませんでした。高級感が増しました。お勧めです。
ただ、この銃でどうしようもないのはロッキングピースが回転しないことですね。エアコキなので構造上無理なのは承知なのですが・・・^^;
リー・エンフィールドのバットプレート、どこかで見た覚えあると思ったら、STEN MK5と同じ形状でしたか。
そういえば、同じイギリスの銃ですし、パーツ共用するのはごく自然ですね。
NEのパーツは取り寄せ扱いなので、入手はかなり後になりそうです。イベントとかで入手出来れば一番良いんですが、コロナ禍が落ち着かない限り、どこにも行けない・・・。
9年くらい前に出たガスタイプのLee-Enfield No.1 Mk.3は、ちゃんとボルト回転してましたね。さすがにエアコキでの再現は不可能だったみたいで・・・(やるとしたら、ボルト二重構造になり、シリンダー容量激減)。
まあ、コッキングピースの可動が再現されただけでも満足してます。