CATEGORY:WE ダブルバレル1911 動画
2016年03月07日
WE Double Barrel(ダブルバレル) 1911 GBB その3
気温低めなので、マガジンをドライヤーで温めてから撃ってます。
この動画は2回目の撮影。
最初の撮影前にも結構空撃ちしてて、リコイルをたっぷり堪能してました。
その所為かな、耐久テストのような感じになってて、撮影中に不具合発生。

撮影中、小さなパーツがポロリと落ちた。

チャンバーがちゃんと閉鎖しない、というかスライドは前進し切ってるが、アウターバレルが前進し切らずに途中で噛んでる。
ゆっくり戻すとちゃんと上昇するが、ブローバックの戻りのように早く動くとこの状態になる。
ちゃんとアウターバレルが押されずにスライド前進してる感じ。
一応、こんな状態でもスライド前進し切ってるのでノズルとマガジンは密着してて、ちゃんとブローバックする。なので、チャンバーがきちんと閉鎖してないのに気付くまで少々かかった。

折れたパーツは、このストッパーのネジ。このネジ、出てる部分はネジ山削られて細くなってる。
この出っ張ったネジはどのような役目を果たしてたかと言うと

アウターバレルを押す役目。矢印の部分に出っ張ったネジが当たり、アウターバレルを押し込んでる。

ただ、かなり細いネジなので、度重なる衝撃に耐えられなかったみたいで。

通常、ガバ系は横の切り欠き部分が先に当たってバレルを押してるが、マルイと同じ構造のコイツは全く当たって無い。ノズルシリンダーが通る為。
ただ、外側はともかく内側はブリーチの一部が当たって押されるようになってる。だが、コイツの場合はブリーチの構造も通常のガバと違い、内側も全く当たらない。なので、あのネジを出っ張らさせて押してたようだ。
あまり数多く撃たない内に折れたようだが、一概にメーカーの設計ミスとも言えない。コイツはアウターバレルにインサート仕込んで重量アップした所為で、衝撃が倍増してるので。ノーマル状態のアウターバレルの重さなら、もうちょっと耐えられた・・・はず。
アウターバレル自体も亜鉛ダイキャストなので、アルミや樹脂なら十分耐えられたのかも?
アウターバレルの中央が凹んでるのは、スライド前方に抜き出す際に引っ掛からないようにする為。ブリーチ中央の出っ張ってる部分は、アウター中央の下を丁度通過していく。なので、押す為のパーツが必要になるし、そのパーツが折れたら下を素通りするのでアウターが押されず不完全閉鎖する。
同じサイズのネジで簡単に直せるが、また同じように折れる可能性が高い。基本的に、ぶち当たる衝撃に対して強度が足りない。なので、他の方法を試してみました。
次回、修理編。
ちなみに、動画は修理終えた後に撮影してます。全く問題無く作動し、ぶち当たる部分の破損も無し。
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イホウダーとわめく連中が後を絶たないので。
まあ、そういう連中は、自分の作品を持ってない輩が多い。他人を批判する事で自分が偉くなると思い込んでる、創造性無い可哀相な連中ばっかりですけどね。