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2014年02月04日

週刊ランボルギーニカウンタックLP500S 第18号 続き

週刊ランボルギーニカウンタックLP500S 第18号 続き
オルタネーターブラケットを下からビス留め。
ただ、このビスをそのまま手で回せなくなるまで目一杯締め込んでも、ブラケットは上にかなり動く。
ちゃんと説明書通りのサイズのビス使ったんだけど・・・。
仕方ないので、1mm厚のアルミ板を挟んで締め付け。結果、ガタは無くなった。



週刊ランボルギーニカウンタックLP500S 第18号 続き
説明書に従ってシリンダーヘッド、エンジンブロック、オイルパンを組んでビス締め込んだら・・・。きつくて上手く締め込めない。ダイキャストパーツにマシンビスを締め込むので、先にネジ切っておく必要あったみたいで。
で、シリンダーヘッドの上にごちゃごちゃとパーツ付いてるおかげで、上手く抑えられない。タップ使わずネジ切るので、かなり押し込みながら回さないといけないので。
ココ、シリンダーヘッドにパーツ付ける前に、ネジ切っておくと楽だったはず。もっと前に説明に加えるか、メーカーで最初からネジ切っておいて貰いたかった。
なんとかネジ山切ってから、再びネジ外して順番に組み立て。



週刊ランボルギーニカウンタックLP500S 第18号 続き
ネジ締め込んでからカバーを付けるが、後でまたバラさないとも限らないので、とりあえず保留。カバーは完成間際にでも付けようかと。



週刊ランボルギーニカウンタックLP500S 第18号 続き
エンジン一式、とりあえず完成。あ、マフラーは仮付けw。



週刊ランボルギーニカウンタックLP500S 第18号 続き
スロットルリンケージにはスプリング追加し、スロットルワイヤー引っ張った後離せば、スプリングのテンションで戻るようにしてある。
あと、インテークのブローバイホース、一度バラした時にどこかへ行ってしまったらしく、行方不明w。
という訳で、ハイテンションコードに使ったのと同じ太さのリード線と熱収縮チューブ(黒)を使って自作。



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スロットル用リターンスプリングは、引きバネを加工して使用。
線径や外径は、丁度良いサイズのがホームセンターに無かったので、アマゾンで検索。スロットルリンケージの軸の太さや掛かるテンションとかを考慮して、勘で注文w。
そしたらドンピシャリw。



週刊ランボルギーニカウンタックLP500S 第18号 続き
資料本のLP400のエンジン。スロットルのリターンスプリング、左は真ん中のアームに掛かってるから良いとして右が問題。手前に掛かってる。巻かれてる方向からして、手前のアームに掛ける場合、左巻きじゃないと無理。コイルスプリングというのは通常右巻き。左巻きなんて特注でしか調達出来ないので、ウチのは諦めて真ん中のアームに掛けてあるw。
あと、バンクの谷間を通る細いホース、ウォーターポンプの根元から出てる。



週刊ランボルギーニカウンタックLP500S 第18号 続き
同じく資料本より。
この部分、ウチのは追加し忘れたw。
ただ、このホースは模型の場合、オイルケーシングの上の方にある穴に挿すんじゃないかと思って



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仮組みしてみた。サイズはぴったりw。
ただ、ヘッドの谷間を通す時に膨らむので、今後組み立て説明でどのように解説されるのかが・・・(この付け方が間違ってる可能性もあるけどw)



週刊ランボルギーニカウンタックLP500S 第18号 続き
弄った部分色々。
燃料ホースとスロットルリンケージが繋がってる部分のは、実車見ても存在しないのでカット。
ホースの曲がり部分は金属らしいので、塗装。固定バンドも、アルミテープ細く切って貼り付け。



週刊ランボルギーニカウンタックLP500S 第18号 続き
元々スロットルを動かす事は考慮されてないので、実際に動かすと色々と不具合が。
スロットルのアームの一部がブローバイホースに当たって、深く回すと抵抗になって、スプリングのテンションでは戻らなくなる。実は右のスロットルも、動かすとブローバイホースに当たるので若干奥にスライドさせてる。
まあ、メーカーとしても、まさかユーザーがスロットルを動かすなんて思いもしなかっただろうしw(LP500S掲示板投稿分でも、可動させたのは一人だけ)



週刊ランボルギーニカウンタックLP500S 第18号 続き
オイルレベルゲージのチューブ。実車もエキゾーストパイプやシリンダーヘッドを避けるように設置されてるのでかなりカーブしてる。アルミの2.0mmニューム管と熱収縮チューブで作成。
あと、一部のボルトをゴールドで塗装。



週刊ランボルギーニカウンタックLP500S 第18号 続き
オイルレベルゲージの摘み部分は、0.8mm鋼線を曲げ加工して作成。形は資料本を参考に。また、☆地球の青☆さんの記事も参考にしてる。
挿し込む部分は、カーブした部分でつっかえるので短く、そしてグラつかないようちょっと太めに(抜き挿し可)。下まで届くか色々試したが、0.2mm鋼線でさえ途中でつっかえるので諦めたw。1.2mmリード線だと下まで挿せるが、抜いた時フニャフニャだと格好悪いので止めw。



週刊ランボルギーニカウンタックLP500S 第18号 続き
ハイテンションコードの順番を修整。左バンクは、手前から奥に1~6とした。右バンクはそのまま。
一度カットした所為で奥の方の長さが足りず、1と6、2と5をディストリビューターから引き抜いて交換してる。



週刊ランボルギーニカウンタックLP500S 第18号 続き
奥に見えるのは、オリジナルのウィーターポンプ。オルタネーターの調整金具は資料本のLP400のエンジン写真を参考に作成。それぞれM2のビスで留めてるだけなので動かす事が出来る(オルタネーター自身は固定されてるけどw)



週刊ランボルギーニカウンタックLP500S 第18号 続き
第9号に載ってたディアゴ供給のLP500Sの写真。オルタネーターの固定方法がLP400と違う。まあ、ウチのはオリジナル要素をあちこち加えてるので、ちょっとくらい違っててもアリかとw。




Posted by Timm_MK2  at 20:01

COMMENT
こんばんは~

右側のスロットルのスプリング、ウルフカウンタックは
真ん中のアームに掛かってて合ってますよ(^^)
コイルの位置は左と同じ奥側に付いてるみたいですが・・・汗。

LP400とウルフカウンタックで細かい相違点があって、
いろいろ面倒ですよね~(><;)
Posted by LsKaz at 2014年02月05日 21:29
LsKazさん、おはようございます。

ディアゴの写真見ると、LsKazさんが指摘された通りになってますね。ただ、奥にスプリング付けて真ん中のアームに掛ける場合、やっぱり左巻きのスプリングが必要になります。なので、ウチではこのままw。
LP400、LP500S、LP5000で色々と違ってるので、ほんとややこしいですw。一番資料多いのはLP400なので、どうしてもそれ中心にディテールアップする事になっちゃうんですが・・・(ディアゴでディテールアップ用のLP500S専用資料本とか別に出してくれれば良いんだけど)。
Posted by Timm_MK2Timm_MK2 at 2014年02月06日 07:23
お初にお目にかかります。

銃そのものの多くには興味無いが、ルパンの影響でワルサーP38のモデルガンだけは買ってみたことがある。昭和50年頃の事だったが、当時もエアガンというのは有ったのだろうか?
P38には思い入れがあり懐かしくなり、こちらにたどり着きました。銃に関連するサイトという事ですので数日費やして隅々読んでみました。

大きなお世話かと思いますが、模型で満足せず買うなら本物を買ってもらいたいと思うのが商売柄の性なのでしょう。また自分もイタ車オーナーだった故に沸き立つ気持ちなのかもしれません。
アニバーサリーでしたが、カウンタックはコーナーリングに関してなら512や356なんて足元にも及ばない素晴らしさです。
アニバーサリーから数年後に借りて乗った、本田で年間90台近くも売る営業をしていた友人のNSXより高次元。
NSXは剛性を高め足を固め直進性を磨いた古めのFという印象でした。

288や288をベースに開発したF40という二台と348にディーノ206は素晴らしいのだが、他のF
は直線のみでコーナーリングやS字の連続のような繊細な挙動をする事も全く駄目ですね。
348は運転は容易でないが運動性は素晴らしい。Fの名を許されなかった206は軽くパッケージングにも優れるので運動性は抜群です。
レース参戦を目的に開発していた288はレギュレーション改正によりレースに出る機会が失われたのは残念である。

低速でもコーナーリングが難しく高速直進性もシビアで少し走るだけでも徒労するFを乗りこなすのがFオーナーとしての醍醐味、まるで負け惜しみにも思える言い分を70年代80年代に渡り当時の日本の雑誌やオーナーは盛んにしていたが私には全然賛同できない。

醍醐味でもなんでも無い。私には運動性カが悪く直進するのも不安定な車など、どんなものなのだろうか?というただの興味に過ぎません。車造りへの観念に惚れてオーナーになる事を目指した人も多少はいらっしゃるが、多くの人はFというブランドに乗ることへの自己満足と見栄なのですから。
メーカーがエンジンとレースに注ぐ情熱には他の追随を許さない意気込みを感じるのみですね。

355は348にアシスト付けて外観を一新して、パワー上げた車だから初心者でも運転できるお手軽車。

97年以降のFは所有したことは無く、点検や登録のために近場の郊外を走っているだけなので本質的素性は解らないですね。
各種のアシストで格段に走り易くなって誰が乗るにもしても楽という感覚しかない。ボディーは大きくなる一方なのが残念に思います。
ニキ・ラウダが乗っていたF1マシンなんて設計・パッケージングの理想的で、彼の腕があってこそ速く走れるのであり、コーナーリングが抜群に優れる反面、生半可な腕では真価を発揮できない優れた一台なのだが、当然ながら市販車ではないのは残念。

アメ車はクライスラーのバイパーのみ所有しましたが、足を固め450馬力にチューンしたZ32や土屋のサスで足を固め給排気系統をチューンしている32GTRより筑波で走っても2~3秒は速いです。
剛性感の塊みたいな車でディアブロと遜色ない走りをする車。
所持していたのは全て業販価格で手に入れた中古ですが、程度は抜群に良かったですね。

軽自動車税引き上げに意見しているスレッドを読みましたが、TPPに日本も加わる事を表明した際に ”軽自動車が税制優遇されている故に日本でアメリカ車の売り上げがまったく上がらず最悪なのだから何かの手を打たないと経済制裁も辞さない” と圧力掛けて来たことが、新車購入時増税と、国内外車種への買い替え促進を目的として一定年数を経た軽の自動車税増税の原因となったのです。

一番に批判すべきは日本市場に適した車を開発しないで自国政府からの圧力を望み政権への献金三昧の米メーカーと本質を読み違いえてる米政府や、弱い点を突かれ反論したら今度は制裁だとか脅され長年アメリカの言いなりになっている各省官僚に吠えてみれば良いでしょう。
日本の政治家は官僚たちの手足のように従っているのが現実です。官僚の体の良い子分というのが政治家なのですから。

日本の立法は、すべてと言っても過言でないくらいに各省官僚からの発案をそのまま国会で立法賛否の審議しているのに過ぎないのですからね。議員立法なんてほんの一握りに過ぎないのであって、官僚からの案件によるものが大多数、他国の圧力によるものも大きいですね。
まさしく軽増税の事案は制度の改正を他国からの圧力で、表向きは普通車と性能面で格差がなくなったからという理由付けにて決め込んだ事なのです。

郵政民営化も全面的な派遣解禁も更に前の各政策にも、米企業が参入できて日本から利益を導き出したいと画策した米の陰謀が仕組まれているのは各種の有識者から叫ばれてきた事ですが、知らない人々世間にはが多すぎるのが残念です。

石原の著書のようにNoと言える日本にならなくては駄目だが、だからと言ってNoと断りを入れれば、輸入制限とか輸出禁止などチラつかせ脅してくるのが奴らなのですね。

当時の日本が軍により政権掌握された軍国主義であったにしろ太平洋戦争もそうして追い込まれた末に真珠湾へと到ったのであって、古くは開国も軍艦で江戸を砲撃して焼き払うぞとの軍事的圧力がに拠っての事ですから。奴らの手口は今昔変らず日本は当時から付込まれるばかり。

田舎の農家で低収入だから増税は打撃が大きいというニュアンスを読みました。今の農業には不服なのでしょか?
身の上の安定がない派遣をしているのなら農業でもやれば良いのにと書かれていたのを、こちらか掲示板かにて拝見しました。
収入が低いと嘆かれていらっしゃるが、都市部のサラリーマンでも25%は派遣であり、年収250万なら良いほうで年収220万未満という方が80%なのです。

正社員として働く単身者や年収数千万という一握りの人たち以外は別でしょうが、都内の妻帯者サラリーマンの月の小遣いが平均15000円という調査結果も出ていますから、都会のサラリーマンも大多数の人は財布に余裕があるという事でもなく、私の知っている農家の方を見ても農業が不当に低収入という事でもないと思いますね。
実際、静岡にて農業に携わる方と面識がありますが、年3ヶ月の農繁期を除ければ家族で趣味や旅行で各地を巡り、楽しく生活することが可能と聞いています。経費を除いて年収は500万円台にもなるそうです。
長野との県境にある群馬の山深い嬬恋村でレタス栽培をしている方がいらっしゃるが、農業だけで娘さんを地元の国立大に通わせながら家族5人何も不自由なく暮らせる収入を得ていると聞いています。

管理人殿は五所川原のリンゴ農家なのでしょうか?前職はディーラの整備士だったらしいので農家に不服なら整備士に復帰してみるのも良いかもしれないですよ。
ディーラメカニックも昨今は何かと大変と聞きますが、収入と福利厚生という面では所得が低く不服の農業を続けるより安心かと存じます。

増税に関しては、軽自動車税 アメリカ TPP  圧力 のワードで検索して学ぶと良いかと思う所存です。
Posted by 中古輸入車販売店経営 at 2014年02月13日 22:06
中古輸入車販売店経営さん、はじめまして。

・・・まあ、色んな考えはありますが、あまり人の事情に突っ込むような意見は控えた方が宜しいかと思いますよ(過去、行き過ぎた人のコメントを削除してます)。
Posted by Timm_MK2Timm_MK2 at 2014年02月13日 22:39