CATEGORY：マルイ M870 ガスショットガン
2022年03月27日
マルイ M870 Wood ガスショットガン
ヤフオク落札品。
送料含めて約18Kちょい。同時期に終了したM870タクティカルは箱無しという事もあって500円ほど安く落札されてて、M870ブリーチャーはスペア豊富と言う事もあって5Kほど高く落札されてました。私はオーソドックスなM870が欲しかったので、こちらを強気落札。
今更M870を入手したのは、スポンジ弾のポンプアクション式ショットガンが9Kで販売されてるので、もうちょっと足して6mmのエアソフトガン買った方が良いんじゃないかと思いまして。あと、マルイのガスショットガンは、ポンプアクションがエアコッキングと比べて軽いってのも購入理由の一つ。
付属品。ショットシェル型マガジン1個とガスタンク。
バレルクリーナーロッドはなぜか先端折れてたし、取説も無し。小箱の中は空（新品だと、BB弾とマズルキャップが入ってる）。この点については、オークションでの説明無し。画像で判断してくれってだけでした（箱の中身無いとか、判断出来る訳無い）。
取説に関しては、マルイのHPからPDFファイルDLすれば良いだけの話だけど、PDFファイルの説明イラストはタクティカルがメインでしたね。
社外パーツの20mmレシーバーレイルが取り付け済みだったけど、使わないので外しました（しかもネジ錆びてた）。
外装は、木目の樹脂ストックと金属外装で質感・剛性は十分すぎるくらい。
M870といえば、国内の狩猟用として最もポピュラーなショットガンで、間近で実物見た事もあります（手に取った事は無いけど）。
ガスタンク入れない状態だとかなり軽く、ガスタンクをリアストックに入れると途端にリアヘビーになりますね。
リアサイトが無い、のっぺりしたレシーバー上部。これぞショットガンって感じしますね。
チャンバーカバーはシルバーで、エキストラクターモールドが浅く成型されてる。エキストラクターが別パーツっぽく見えるように黒く塗っておきました。
真鍮のフロントサイト。
インナーバレルは奥まった位置に3本。
木目がプリントされたフォアグリップ。樹脂なのに、かなり良い雰囲気。
リアストックも木目プリントの樹脂だが、黒すぎて木目が目立ちにくい。また、ガスタンク入れる関係上、中身はスカスカ。
リアストックの上部のチーク部分、かなり細い。実物もこんな感じなのかな？（比較用の実物持ってないので）
マルイのM870の特徴として、同時発射数が3発か6発に切り替え出来る点が挙げられる。
ネジで留められてるツマミを後ろに動かせば3発、前に動かせば6発。
ただ、これ初見だと分かりにくい。というのも、カバーの開きが必要最低限って感じで、3発発射時に3の文字が半分隠れて6の文字がくっきり見える。
そして、6発発射用にツマミを前にスライドさせると6が隠れて3が見える。説明書見てない状態だと、絶対勘違いしますよね？
もうちょっとカバー開くようにするとか、せめてツマミに矢印付けて欲しかったですね。
あと、コッキングが軽いのは良いけど、ストロークが短い。これも個人的にはマイナスポイント。サバゲーでラピッドファイアやり易いようにとの配慮なのかも知れないけど、雰囲気重視する人には余計なお世話としか。
一度コッキングして前進させると、トリガー引いて発射しない限りフォアグリップ引けない。ダブルチャージ防止策でしょうね。
付属のショットシェル型マガジンはマルイ純正だけど、フルチャージ（30発）すると弾が送り込めない。具体的には、コッキングが引っ掛かってるかのように途中で止まる。1～2発抜くと、正常にコッキング出来る。なので、これ以上入らないくらいまでBB弾込めたらマガジンセット、すぐ取り出すと2発くらい零れるので、その後再びセットすると正常作動する。
また、6発発射時はたまに5発になるのと、あっという間にマガジン空になるので、普段は3発にしている。
ホップはそれぞれに効いてるが、2発は普通に飛び、1発は下に、上下に散らばる感じの弾道描きますね。
それでも3発発射なら遠くまで飛ばせるので、近距離だけじゃなく中距離でも十分使えるショットガンです。
気になったのが、トリガーガードのガタ。海外製かよって言いたくなるくらい、結構左右にガタガタしてる。
まあ、その内分解してガタ無くそうかと思ってます（出来るなら、ストロークアップも）。
長物飾り棚。軽いのを上に飾る感じにしました（スポンジ弾SVDとか）。最近地震多いので・・・。
ショットガンと言えば、日本独自のハーフライフリングのショットガンというのがあるらしく、結構命中精度良いようです。
静岡に居る知り合いが狩猟免許持ってて、射撃場で使ってる人が居たという事で調べてみました。
使うのは通常の散弾ではなく、高価な単体弾のようですが・・・。ちょっと調べれば分かりますが、日本の警察が無駄に権力使って制定させた、アホな法律の一つです。わざと命中精度下げれば事故が減るんじゃないかとか、子供の発想としか思えないですね。
研いで無い包丁で板前の修業しろって言ってるような物。非常にバカらしい。
ちなみに、海外のは、フルライフリングのショットガンです。主に大物撃ち用。
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何時も記事を読ませて貰ってます
少し気になったのでコメさせてもらいます
「３発中１発だけバラつく」の事でもしかしたらノズルの潰れやパッキンのズレがあるかもです
私もM870を所有してるのですが丁寧に扱って上げないとノズルは直ぐ潰れちゃいますね
コッキングで引っ掛かりを感じてもそのままフォアエンド動かすとノズル潰れちゃいます
後フォアエンドを止めてるナットが緩んでもコッキングが引っ掛かり中途半端な位置で止まるとチャンバーに変に弾が入ってしまいます
私はそれでノズル潰してしまいました
トリガーのグラつきもそうですが
バレルとレシーバーの接続も弱いのかバレル先端を摘まんで軽く左右に振ると左右にたわんでしまうのも気になります
コッキングしても多少しなりますし
もっとガッチリして欲しかったとおもいますね
長文失礼しました
非常に参考になるご意見、ありがとうございます。
このM870の分解方法、一見しただけだと分かりにくいので、ネットで調べたら詳しく分解方法解説してる個人ブログの記事見付けました。
チャンバー取り出してチェックしましたが、チャンバーパッキンやノズルの変形は無かったですね。
バレルの撓みは、内部の構成パーツが樹脂だからですね。金属外装パーツを樹脂製内部フレームにネジ留めしてるので、強度が足りて無い感じです。内部金属にすると重くなり過ぎるのと、コストアップするからでしょうね。
詳しい内容は、近い内に記事にしますので。