ゆるほびっ！

久しぶりの投稿です。

忙しいのと、トイガンネタが無いという事で更新滞ってました。

まだ忙しいので、次回の更新後は少し休む事になりますが・・・。

海外製のV10、しかも樹脂外装という事で、買ってみました。

DOUBLE BELL製のV10 コンパクト ガスガン。シルバーとブラック、そしてそれぞれにCO2バージョンとリキッドチャージ（HFC134a等）バージョンがあり、色の違いは同じ価格で、CO2バージョンの方が1000円高い（販売価格）。樹脂スライドにCO2は強度的に不安なのと、CO2カートリッジは一度入れると使い切るまで交換できないってのもあり、リキッドチャージの方を購入。

取説は無しで、付属品はクリーニングロッドとスペアのシリンダーノズル。

樹脂製ケースは、同社M1911系と共通。

表面は半艶状の黒で塗装されてて、刻印はレーザー。スライドストップ等の金属パーツも黒塗装。

ちなみに、シルバーの場合、メッキではなく塗装のようです。

開封直後、細かい白いゴミ状のが少々付着してた・・・。

右刻印。フレームにもしっかり入ってる。

右サムセフティは、MEUタイプ。

スプリングフィールドアーモリーのエンブレム。

スライド内側上部はWE同様に肉抜きされてる。

マガジン込みの重さは648g。かなり軽い。

グリップは樹脂製で、マルイのようなラバー塗装はされてない。

刻印は凸状だがしっかり入ってる。

グリップウェイトは無し（だから軽い）。

フレームがCO2マガジン対応なので、他のグリップに付け替える事は出来ない。

チャンバー上部には刻印無し。スライド上面には、PLが残ってる。

ちなみに、フレームにも、目立たないけどPL残ってる。

フロントサイトは金属製のドプテイルタイプで、ネジ留めされてる。

リアサイト。金属製で、こちらもネジ留め。

ただ、スライドとの隙間が・・・。

アウターバレルは金属製にシルバー塗装。ライフリングモールドは無し（WEのようなネジ山も無し）。

角がちょっと成型不良。

リコイルスプリングガイドとプラグはスチール製。ガイドはロングタイプ。

トリガーは金属に塗装。穴は凹みモールド。貫通してない。

同社M1911を短くしただけのようで、スライド後部はマルイのM1911A1（ブローバックエンジンが旧型）と同じ

通常分解。

マルイ同様、スライドストップを受ける金属パーツが追加されてる。

海外仕様の金属スライドなら、こういう構造にはなってないはず。

また、フレームのレール左部分も、スライドの追加パーツに合わせて削った跡がある。

マガジン比較。マルイのV10用と比べてBELLのは長い。

おそらく、CO2マガジンに合わせた結果かと。

マルイV10用マガジンは奥まで入らず、キャッチも掛からない。

マルイのM1911用ロングマガジンは問題なし。

ブローバックも問題なく作動した。

当然、元のマガジンでも作動するが、やはり勢いが弱い。リコイルスプリングは途中カットしてあり、おそらくCO2バージョンよりも弱くしてると思われる。

まあ、それでも旧型に相当するので、マルイのV10よりは勢い弱い。

ハンマースプリングはマルイとほぼ同じ。

ホップダイヤルが最強まで動いてたので、最弱のちょっと手前まで回して0.2gで遠くに撃ってみる。

意外と安定した弾道描く。が、たまにトリガー引けなくなる。親指の根本でちょっとセフティが上がってた。

どうも、セフティのロックが甘いようだ。プランジャーが効いてない。

グリップ左側外してプランジャーチューブ取り外す。

スプリングの長さが足りてない。

スプリングをちょっと引っ張って伸ばす。

組み付け後、勝手に動く事は無くなった。

グリップスクリュー用ナットは、真鍮製のが上に組み付けられてて、下は直接ネジ留め。

樹脂フレームなので、ネジ山の強度が心配。

次回は、マルイV10との比較及び互換性の確認。