CATEGORY:CyberGun M1A1 GBB
2019年03月09日
CyberGun M1A1 Thompson GBB 木製ストック
ストライクアームズより購入。
お目当ては、トンプソンガスブロ用のパーツ。他細かいの数点。
スチールアウターバレル
木製ストックセット
スチールスリングスイベル
いずれもRA-TECH製。木製ストックはウォールナットで、ちょい高め。
もっと安い「Black Owl Gear WE トンプソン M1A1用 ウッドキット」というのも別なショップで見かけたが、送料含めると2kちょいしか違わないし、どうせなら良いのを付けたいと思って。
スチールアウターバレルは、とあるYahoo!ショッピングだと12Kほどするが、こちらその半額(おそらく、あっちが高過ぎ)。
在庫ある内に買わないと、割高のを購入する羽目になりそうだったので、ちょっと無理して買いました。
本体からアウターバレル外して、インナーやフロントサイトも外して計測。
純正192gに対し
スチールアウター548g。圧倒的な重さです。
色合いの違い。
木目プリントすらされてない樹脂と、ウォールナット木材との違いは一目瞭然。
ストック。ちゃんとクリーニングキットが入るスペースも。
また、仕上げもかなり良い。
アウターバレルを本体に組み付け後、ステー付けてハンドガード組んだが、ネジが合わない。
ハンドガードの組み付けネジ用穴には金属製のカラーが入ってて、軌道修正が出来ない。カラー無ければ、削って無理やりネジ穴合わせられるのに。
で、本体から外したステーのみなら、ハンドガード付けてネジ締めれる。前方のネジ付けずに組んだ後、一度外してチェック。
矢印の部分が若干浮いた状態ならハンドガードの穴とネジ穴合うようなので、前のネジ強く締め付けずに組んだ(純正は、しっかり締め付けてもネジ合う)。
バレル自体は根元の太いネジでしっかり固定されてるし、しかもスチールアウターにネジ込む形なので、純正のアルミアウターよりも頑丈に組まれてるとも言える。
木製キットには、木製部分以外は一切付属しないので、スリングスイベル取り付けも、純正から移植する必要ある。
今回は、同時購入したスチール製のを取り付けるが、ネジは純正から移植。
で、ネジの締め込みが結構きつく、このドライバーの柄程度の太さでは、ここまでが限界。ウォールナットは堅い木材なので。
マイナスヘッドなので、溝の幅に合うドライバーが必要。コイツで押し込みながらなんとか取り付けれた。
この2本の他に前方とバットプレートの計4本も同様に締め込んで行く。なかなかに重労働だった・・・。
純正は、金具引っ掛ける部分は鉄だが、ベースは亜鉛。ぶっちゃけ、強度が不安。
なので、スリング付ける人は、出来るだけスチールのに替えた方が良い。
本体への取り付けは、大きなマイナスドライバーで。このドライバー、、先端の厚さがスリングスイベル用ネジの溝よりごく僅かに広いので、そっちには使えなかった。
マイナスネジの締め込みは、滑って周りに傷付ける可能性あるので、あわてずにゆっくりと。
スチールアウターと木製ストックに換装した後の重さ。
以前量った純正の重さ、本体のみで2266gだったので、611gの重量増。
(クリック拡大)
樹脂ストックのスペースに鉛詰め込んだ時よりは軽くなったが、重さのバランスは良くなった。
なにより、木の質感が最高に良い。
色合いも、樹脂ストックよりも落ち着いた雰囲気。
手で触る部分が木製に替わった事により、感触が段違い。
(クリック拡大)
一気に高級感増した感じに。
素晴らしい出来栄えのストック。高い方買って良かった・・・。
ハンドガード部分。
スリングスイベルが鉄製になった事で、スリング持っての運搬も心配なくなった。
ネジはかなり奥までしっかり締め付けられてるし、取れる心配も無いかと。
実は最も苦労したのが、フロントサイトベースピンの打ち込み。
抜くのはそうでも無かったが、スチールだからかピンの打ち込みが、かなーーーーーーり、きつい。
形状の関係もあり、下がちゃんと固定されず力が伝わり難かったのも原因の一つ。
おかげで、周りに被害が・・・。ピンポンチが滑ったりして。
ハンマーで叩いただけでは押し込み切れず、万力使って圧入してなんとか。
フロントサイトも最初から付けてて欲しかった・・・(スチール製のを)。
このスチールアウターバレル、ライフリングモールドも完備と、隙が無い。
純正のアルミアウターはツルツルだったのに。
色合いは、本体同様艶消し黒処理だが、本体よりもほんのちょっとだけ黒が強い。まあ、材質の違いもあるかも。
良く見ると違いが分かる程度で、ぱっと見た感じ、純正との違いは分かり難い。むしろ、初見ではスチールに替えたのが判別出来ないレベル。まあ、持って見れば、前方重いので分かるんだけど・・・。
仕上げもかなり良く、これは交換して正解だったかと。
海外だと、レシーバーまで丸ごとスチールのキットもあるが、そこまでやる気は無い。なにより、値段が高いし。
現状、スチールアウターとリアルウッド化のみで、十分過ぎるくらい、質感がアップする。
ここまですると、総合的には7万近くになってしまうが、満足度は十分過ぎるくらい。モデルガン並みの構造にリアルウッドとスチール外装(但しバレルのみ)、作動も良いとくれば、不満が出ようはずもない。
また殿堂お気に入りコレクションが増えました。
※追加記事
コメントで指摘されて、改めてストック取り付け部分チェック。
どうやら、ちゃんと嵌って無かったらしい。ネジは問題無く締め付けれたので、そのままで良いかと思ってました。
一度取り外し、再び組み直してみる。
今度はちゃんと組めれました。sさん、ご指摘ありがとうございます。
(クリック拡大)
再び写真撮り直し。
今度は問題無いかと。
(クリック拡大)
このRA-TECH製ウォールナットキットはお勧めです。ショップによって値段にバラ付きあるので、安いとこで早めに購入する事をお勧めします。
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いいなあ~殿堂入り おめでとうございます
技術的なスキルが高いのが 特にウラヤマです
私にくれる予定と思われるそのトンプソンですが
レシバーとストックのラインは修正願いますw
子供の頃から憧れた銃が出来ている!!
憧れのままで終わってしまうのかな?
何とかしないといけないですね・・・・
思わずヨダレが出てしまいます。
ウォールナットの質感も大変素晴らしいです。
写真でこれだから実物はと思うとうらやましい限りですね!
>レシバーとストックのラインは修正願いますw
ご指摘、ありがとうございます。早速修正しました。
譲る予定はありませんが、感謝します。
これらのパーツは所謂外装カスタムになるので、特に難しい技術は要しません。せいぜい、ネジの取り付けで体力使うくらい・・・。
これは素晴らしい物ですよ。本体なら、その内安く入手出来るかも知れませんが、木製キットやスチールアウターとなると、後での入手は困難になる可能性も。
海外パーツは、基本売り切りですので。
まあ、その内機会があったら、現物お見せします。
ウォールナットストック、ちょっとお高いだけあって、質感は絶品モノです。
安いストック買うより、満足度が違いますね。やはり、良い物は無理してでも買うってのが、正解のようです。
なので、G3の木製ハンドガード&木製ストック欲しいなら、LCTの電動も一緒に買わないといけないとか?
やっぱり木ストですね。自分のトンプソンもRA-TECHのを組みたいんですが、他に欲しいものがあって首が回りそうにありません。まあRA-TECHなら折を見て再生産してくれるんじゃないかと勝手に期待しております。
しかし、LCTのG3木ストバージョン・・・本当ですか??もしそうなら数年後にはお宝になりそうな予感。VFC G3の出来が良かったのでLCTの電動も1丁欲しかったんですが、どうするか・・・
まあ、本体価格の約2/3ですし、おいそれとは手が出せないですよね。RA-TECHの木製品と言えば、以前GHK AK用木製グリップ買った時、一度品切れの後に再入荷したので、一度は再生産されるみたいですね。あと、Tトンプソンに関しては、正式ライセンスで大々的に売り出してますし、作っただけ売れるとしたら、RA-TECHでもまんざらでも無いかも。
でもまあ、達観は禁物ですが。なにせ海外メーカーですし。
G3の木製ハンドガード&木製ストック、黒グリップの3点セットが海外のショップで販売されてます。軒並み売り切れてますが。海外と言ってもドイツやアメリカですが。
zib-militaria.de という海外ショップ、実銃パーツをバラ売りしてて、そこにありました。そのショップには、G3のトリガーグループもあって、それ見るとVFCのにそっくりですよ。バルブノッカーが無いだけ。
Free Gun Parts And Magazines の、G3のコーナー
MG42のコーナーには、ラフェッティも・・・。まあ、ヨーロッパ圏内から出せない感じなので、日本に個人輸入は出来そうにないですが(アメリカもテロ対策の一環で、銃に関係した物は一切輸出出来ない)。
海外ガンショップのサイトって目に毒ですよね・・・眺めてるだけしかできませんから。
以前東京に行った時、上野の無可動実銃ショップに行ったんですが・・・行かなければ良かったと若干後悔しました。完全に住む世界が違います。
金額が金額なんで何も買わずに帰りましたが、定期的にまた行きたくなるんですよね、これが。
海外ショップ、輸入代行業者に問い合わせてみましたが、エアガン・モデルガン関連のパーツは輸入できないそうです。まあ、例に挙げたドイツのショップも、問い合わせたらEU圏外には輸出出来ないって返信来ましたし。
無可動実銃が高い理由が納得出来ました。日本に輸入する為の手続きが圧倒的に面倒くさいので・・・。
ビクトリーショーで無可動実銃の一部拝見してますが、これがショップとかで大量に目にしたら、トリップしそうですね。お金に余裕あったら衝動買いしそうですし。