CATEGORY:ミニチュア
2016年06月18日
日本立体カメラ名鑑 Canon編 その2
前回に引き続き、日本立体カメラ名鑑 Canon編。
Canon Ⅳ Sb 2種。
担当は、みあ。
本体がシルバーなので、シールは透明フィルム状。
かなり細かい上に、貼る部分が多い(細かさは、RGガンダム並)。
No.4 IV Sb+Serenar 28mm F3.5 I
レンズキャップや本体キャップにもメーカーロゴがある。
一眼レフじゃないので、内部に反射板は無し。
28mmの交換レンズ装着。
全体的に質感が素晴らしい。
大きなメーカーロゴと下のアルファベット文字は最初から印刷。
他の文字や記号は全てシール貼り付け。
底面にも。
背面。
No.5 IV Sb+Serenar 135mm F4 I
このカメラに付いてるレンズは、ちゃんと光が屈折する。まあ、樹脂だし、解像度も高くないが。
スマホに使われてるような超小型のレンズ使ってリアルにミニチュアの交換レンズ作ったら、一体幾らになるんだろう・・・?
シール貼り付け時にちょっと悩んだのが、このBの部分。外側に湾曲してる部分を前にしてる(貼り付ける部分は、前が細くなってる)。で、実物のレンズを画像検索したら、文字の向きはコレで正解。合わせる線部分は、こちらのシールには無かったけど。
シールカットの形状設計、間違えたんだろうか?
シール貼り付けで一番大変だったのが、3と4と5の、三重貼り付け。
最初、内側から貼り付けていったら、外側の中の余白部分がくっ付いてて、内側のシールにくっ付くというトラブルが・・・。
2回目からは、外側から貼り付け。
組み立てると隠れる部分にまで、シールで文字再現してる。
拘りが凄い。
135mmの交換レンズ装着。本体は、28mmレンズ付きのと全く同じ。上部のビューファインダーが、望遠用に変更されたのみ。
一眼レフじゃないけどレンズは交換式なので、現在の、背面液晶パネルのみのミラーレス一眼デジカメの元祖とも言えるかな?
昔の望遠レンズなので、結構長い。
精密感があるので、スケール以上の存在感が。
以上、Canon Ⅳ Sbと交換レンズ2種でした。
Canon F-1やIV Sbは、それこそカメラ博物館に展示されてるような名機。
それらがこのサイズでもきちんと再現されてるのが凄い。しかも300円ガチャで。
カメラのミニチュアとしては、十分合格点と言える。
まあ、ミニチュアの再現度に注文付けたら、それこそキリがない。場合によっては実機を上回る価格になる例も(銃に例えると、P38、P.08、MauserC96等の真鍮削り出しの1/3スケールのミニチュアは、それぞれ50万超える物も)。
撮影終えて、お疲れ会。二人とも頑張ったので、大奮発。
1/2スケール Kar98k
1/2スケール SIG P226
1/2.05 M4A1 ミニチュアモデルガン アクセサリー
1:2 Shell Eject Metal Black M1911 cut away
ミニチュアモデルガンの動画
グロックのミニチュアモデル
1/2スケール SIG P226
1/2.05 M4A1 ミニチュアモデルガン アクセサリー
1:2 Shell Eject Metal Black M1911 cut away
ミニチュアモデルガンの動画
グロックのミニチュアモデル
Posted by Timm_MK2
at 07:33
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