CATEGORY:HK3 G23
2015年03月21日
HK3 G23 Gen4 GBB(Black) その1
海外通販で購入。現地価格は$110で、たまたま値引きされてた時にカートIN。
まあ、円安の影響で、以前ほどのお買い得感は無い訳だが(精算時の為替レートは$1=126円)。
ブランドこそHK3だが、WE製のG23をリアル刻印にしただけの物。
取説は無いし
パッケージも無地。
付属品は、交換用バックストラップ2種と、ピン2本。
長いピンは抜き取り用で、短いピンはバックストラップ取り付け用。
WEのオリジナルG23は、刻印が省略されてたりトレードマークがWEになってたりする。
こちらはしっかりとGLOCKのマーク入り。
バックストラップサイズ、左からS、M、L。
Lだとかなり太く感じる。Mでも私の手ではちょっと握りにくい。
交換用と言うより、手の大きな人用の追加バックストラップという表現が合ってる。
グロックのGen.4の特徴らしいが、個人的にはバックストラップ無しのSサイズで丁度良いので、あんまり必要ないかもw。
スライドの塗装は若干ブルーが入ったメタリックグレー。
刻印はしっかり入ってるが、StarkArmsのG19と比べると若干浅め。
右側の刻印。
フレームは艶消しで、質感は中々良い。
G23の最大の特徴とも言える、大きなガスポート。G18Cにもガスポートはあるが、こちらはバレルの形状自体が違う。
スライドが大幅にカットされてるので、その分軽くなり、作動にも好影響ありそう。
アウターバレルの塗装はスライドと違い、厚めの黒塗装。フロントサイトは樹脂製の別パーツ。
リアサイトも樹脂製。ドットは前後共に白。WE得意の蓄光塗料じゃない。
マルイのグロックのコピーなので、シリアルナンバープレートを模したマニュアルセフティもある。
マガジンキャッチは大型で、形状もGen.4を再現してるが、左右入れ替え機能はオミットされてる。マガジンキャッチの上の切り欠きは単なる凹みで、入れ替え出来ない。マガジンも同様に、片側にしかマガジンキャッチ掛かる部分がない。
マガジンキャッチ自体は樹脂製で、マルイG18Cのような金属インサートは無し。
トリガーにはバリが残ってる。
空マガジン込みの重さ:703g。
ガス無しの空マガジンの重さ:245g。
次回は、比較・分解・実射。
Posted by Timm_MK2
at 12:19
│HK3 G23
このG23は当たりカモ、少々バリはあるとしても以前よりもクォリティー上がって質感良くなってますね。
何でこう言うのをM84でも出さんカナー?って感じです、そうすれば若干価格が高くても後々でレーザー刻印するよか安く上がるのに。
廉価版とこのHK3を2大ブランドとして選べる様にすれば助かるのにー。
こう思うのは小生だけでしょうか?これだけ質感高ければ十分OKラインっすけどねー。
それでは、また。
p.s
Gen.4のバックストラップってノーマル形状に注ぎ足す形なんですね、勝手が分かったんでスッキリしました。
小生も何も付けないでノーマルで使うと思います。
G23、WE製だけあって作動は良好です。ハンマースプリングがちょっと強めなので、出来ればマルイ純正のグロック用ハンマースプリングに替えたい所です。
刻印入りのは、元のWE製よりも$10ほど高くなりますが、後から業者に依頼するよりもずっとお得ですね。全ての製品をHK3ブランドで出してないので、色々と都合があるんでしょう。その内、新型M9シリーズやM84の刻印入りを出して欲しいものです。
銃の模型としての出来はVFCに軍配上がりますが、作動の安定性ではWEですね。国内のKSCとマルイの構図に似てますw。
バックストラップ、てっきり外れるのかと思ってたら、付け足す方式だったってのは私も初めて知りましたw。