CATEGORY:KSC Vz61 GBB

2014年10月02日

KSC Vz61スコーピオン GBB その1

KSC Vz61スコーピオン GBB その1
ついに念願のスコーピオンのGBB購入(゚∀゚)!
スコーピオンGBBはすでにマルゼンから出てるが、そっちは知り合いのを記事にしただけで購入には至らず(本館記事参照)。
まあ、マルゼンのは、リアルさでは今一歩だったってのも購入に至らなかった理由の一つ。その内、KSCから出るってアナウンスあったので、それ待ちで。

プラウダより購入。
本体+20連マガジン+40連マガジン。

パッケージはシンプルというか地味で、マルイの派手な感じとは対照的。



KSC Vz61スコーピオン GBB その1
20連、40連共に同じ箱。20連は短いので、中に段ボールのスペーサーが入ってる。



KSC Vz61スコーピオン GBB その1
開封状態。
無駄にパッケージ大きいと思ったら、ロングスペアマガジン2本入るスペースが。
でもこれなら、KRISS VECTORのように取っ手付けて持ち運びし易いようにして貰いたかった。

 

KSC Vz61スコーピオン GBB その1
同時購入したスペアマガジンを入れてみた。
ロングはちょっときつめだが、中でグラグラするよりはマシかw。



KSC Vz61スコーピオン GBB その1
表面はマット地で、実銃のような綺麗なガンブルーとは違う。
ただ、素材はHW樹脂なので、表面磨いてブルーイングするって手も。
私はHW樹脂のブルーイングは苦手なので、そっち得意な職人さんの作品を見たいものだw。
グリップが黒なのは興ざめなので、その内出るであろう木製グリップに期待。実銃用は加工すれば付くようだが、ちょっとお高いのでw。



KSC Vz61スコーピオン GBB その1
トリガーガードと脇のプレート状のパーツは鋼板プレスか。マルゼンの樹脂製と違って強度はありそうだが、マガジンにフォロアー用スリットがある関係上、強く握るのはご法度。



KSC Vz61スコーピオン GBB その1
箱出しで全く弄って無いのだが、セレクター動かした跡が付いてる。
おそらくメーカーで作動チェックした時に付いたと思われるが、どうせ動かせば付く訳だし、私は全く気にしない。
セレクター自体はかなり固めに組まれてて、動かす度に傷が深くなる感じ。塗装したらあっさり剥げそう・・・orz。

KWAのはまだリリースされてないが、おそらくアルミダイキャストかと。そっちなら、作動痕で地色出るとリアルに見えるかも?
スコーピオン自体は長物に分類されるので、上下メタルでも問題無さそうだが、ただ、ハドソンのモデルガンはストックが簡単に外れない構造なので黒にしても大丈夫だったらしい。KSCのはワンタッチで外れる構造なので、KWAのは果たして大丈夫なのか・・・。
まあ、上下メタルじゃなくても、せめてフレームだけはメタルに替えたい。マルイの電動もそうだし。
分解時に実銃のようにテイクダウンするのは強度的にお勧め出来ないって取説に書かれてたが、おそらく強度的な問題。フレームだけでも金属化すれば、多少は強度上がると思うのだが・・・(同社のM4やAKはフルメタルなんだし)



KSC Vz61スコーピオン GBB その1
グリップ内のレートレデューサーも再現。ただ、機構までは再現されてないらしいが(後で分解して確かめる予定)
マルゼンはここM16グリップのように空洞だったので。



KSC Vz61スコーピオン GBB その1
刻印も再現度高い。例によってメーカー刻印はひっそりとw(主張が激しいマルイとは対照的w)



KSC Vz61スコーピオン GBB その1
真上にあるエジェクションポート。
フォールディングストックは、フロントサイトカバーと根元で固定されてる。



KSC Vz61スコーピオン GBB その1
マズルにはライフリングモールドが(マルゼンのには無かった)
フロントサイトカバーの固定も、マルゼンのようにネジ留めじゃないし、スポット溶接跡もリアルに再現されてる。
フロントサイトは調整用器具が付属してるので、実銃のように回して調整出来る。
リアサイトはL型切り替え式。かっちりしてて、グラグラ感は無し。



KSC Vz61スコーピオン GBB その1
マガジンにBB弾無い状態で撃つと、ホールドオープンする。
マガジンの抜き差しはかなりきつめ。まあ、潤滑剤少量塗って、何度も抜き差ししてればスムースに脱着出来るかと。



KSC Vz61スコーピオン GBB その1
エジェクションポート解放状態。
この状態で、ホップ調整行う。



KSC Vz61スコーピオン GBB その1
重さ。
マガジン込み1500gオーバー、マガジン無し約1280gは、ほぼメーカー公表通り。
実際、持ってみるとずっしりしてて、マルゼンのとは大違いw。
グリップもHW樹脂らしいので、木製グリップに替えると、もうちょっと軽くなるかと。
ちなみに、マガジンにはガス漏れチェックの為か、ちょっとだけガス入ってる。
ショート、ロング共にガス漏れ無し(買った直後に漏れてたら、たまらないけどw)



KSC Vz61スコーピオン GBB その1
PLは目立たないが、残ってる。ハンドガンでは執拗なくらいにPL処理に拘ってたKSCらしくない。
まあ、普段は目立たないし、塗装やブルーイングとかでどうせ処理するから別に良いかw。
刻印はレーザーじゃなく、結構深く彫られてるので、多少磨いた程度では消える心配無し。



KSC Vz61スコーピオン GBB その1
ストック、展開しようとしたら少し浮かせた所で引っ掛かった。そのまま強引に上げたら、それ以降スムースに展開。
おそらく、ここにちょっとだけバリが残ってたのでは?強引に展開させて削れたっぽい。この部分は、スプリングで軽くロック掛かってる。
この銃買った人で引っ掛かるって人は、ストックの根元押し込んでロック解除すると展開し易いかも(展開したのを折り畳む時に押す部分。取説に書いてある)



KSC Vz61スコーピオン GBB その1(クリック拡大)
ストック展開した状態。
もっとも、このストックは肩付けの安定性悪いしサイト覗きにくくなるので、あくまで補助として使うんじゃないかと。



KSC Vz61スコーピオン GBB その1
取説にも、マガジンを利用した両手保持はなるべくしないようにって書かれてる。理由は、フォロアーの上昇を阻害する恐れがあるから。
ProWinあたりで、スリット無しのマガジン作って欲しいですねー。外観的にも、フォロアー用スリット無い方が良いし。



KSC Vz61スコーピオン GBB その1
メーカー推奨のテイクダウン方法は、ピンを完全に抜いて上下分離しちゃう事。



KSC Vz61スコーピオン GBB その1
リアルテイクダウンだと、破損する可能性大だそうで(後で検証予定)



次回、分解と実射。
仕事が忙しいので、明日アップ出来るかどうかは微妙w。




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Posted by Timm_MK2  at 13:29 │KSC Vz61 GBB

COMMENT
疾風のように~
ザブングル~ ザブングル~♪

サンドラットのチルが使ってましたね、ブローニングHP、M1911、SAA、ハイスタンダートやM60とかと一緒にロマンアルバムに設定画が載ってました。

当時、同人即売会に鼓弾式のトイガン持ち込んでたマニアが居いましたw
Posted by a.z.d at 2014年10月02日 14:09
a.z.dさん、こんばんは。

ザブングルはちゃんと観た記憶無いんですが、結構現代の銃が使われてたんですねー(ガンダムは実弾使うけど架空の銃ばっかりだったので)。

鼓弾、懐かしい~w。トイガンとはいえ剥き出しで公の場に持ち出すのはご法度ですが、コスプレならOKなのかな?コスプレ写真見ても、あんまり銃構えてるの見た事ないけど(架空の銃ならある。マジカルマスケットとかw)。
Posted by Timm_MK2Timm_MK2 at 2014年10月02日 19:00
こんばんわ~。

Timm_Mk2さんのレポ、待っていましたよ~。
マルゼンのは以前合計で3丁所有してましたが、結局全部手元に
残ってません。

マルゼンのMP5KA4がクローズドボルトでなく、オープンボルトで
残念だった為、クローズドボルトのスコーピオンに期待してたん
ですよ。

が、何か撃ってみてもサイクルは遅いし正直期待外れ...
セミだと楽しいのですが、やはりフルで撃って楽しくないと...

なので、KSCから発売になり、更にTimm_MK2さんが購入されると
告知されてたのでレポが楽しみでした。

今後の作動感のレポ、多分あるであろう動画の方も期待してしまいます。

マルゼンのは、普通にテイクダウンしても問題は無かったですが、
KSCのはテイクダウン非推奨というのは、やはり硬い素材のHW材
だとヒンジに負荷が掛かり過ぎ、強度的に問題あるんでしょうかね?
マルゼンのは粘りのあるABSだし、重さも違うし。

ちなみに、KWAからはリリース予定には入ってませんよ~。
KWAのHPを観に行くと分かりますが、ラインナップに未だ入ってません。
KSCで発売の予告のあるマカロフはかなり前からあるんですけどね。
なので、今後もし発売されるとしても当分先ではないかと思います。
もしかしたら、発売は無いかもしれませんし。
なので、ロアーフレームをメタルにしたい場合、サードパーティが
発売してくれるのを待つしかない気がします。
Posted by とも at 2014年10月02日 20:26
ともさん、こんばんは。

手元にマルゼンのが無いので以前借りた時のを思い出したり、本館のレポ読み返して比較してます。マルゼンでは省略されてた機構が、KSCではかなり再現されてます。次回の分解編をお楽しみに。
ボルトが内部で擦れてる感触ありますが、作動はめちゃ快調ですよ。これも次回詳しくレポします。

マルゼンのも結構フルオートサイクル早かった記憶ありますが、もしかすると個体差だったのかも知れませんね。マルゼンのM11持ってますが、セミで撃つと2発に1発の割合で止まりますので。
KSCのM11欲しいけど、いつになるやらw。

KWAのは、海外のショットショーでの動画があるので、KSCより早く発売させるんじゃないかと期待してたんですが。KRISS VECTORとトカレフはKSCより先行してましたし(それでトラブッたので、KWAのスコーピオン延期してるのかも・・・)。
Posted by Timm_MK2Timm_MK2 at 2014年10月02日 21:02