CATEGORY:TOYSTAR TOKAREV ステンレスモデル
2013年05月12日
TOYSTAR TOKAREV ステンレスモデル その3
「トイスター トカレフ 分解」のキーワードで検索して見つけた個人ブログを参考にして、分解開始。
まずは、マガジン抜く。
スライドストップの軸を留めてるクリップを外して、軸を押し込む。
すると、スライドストップが浮き上がる。
浮き上がったスライドストップの軸部分をほんのちょっと引っ張り上げてから下にずらす。
すると、別パーツの軸が見える。
右側から細い棒とか使って左に押し出し、軸のみを抜き取ると
スライドAssyが前方に抜き取れる。
スライドストップは、そのまま上に外れる。
ココまでが、ネット見て判明した分解方法。
後は、特に難しい部分は無し。
更にスライド分解。プラグを留めてる樹脂パーツを外すと
ブッシング&プラグ及びリコイルスプリングが取り出せる。
リコイルスプリングはモデルガン並みに強力。
スライドをちょっとだけ左右に広げて
シリンダーAssyを取り出す。
シリンダー邪魔で外せなかったバレルAssyも取り出せる。
アウターバレルはちょっとだけショートリコイルする仕組み。
ココまで特に工具を使わずにバラせます。
グリップを外すには、まずロックレバーを動かして
左グリップ外す。右も同様に回転させて外せる。
この固定方式は、実銃と同じ。
チャンバーのピンを抜くと、インナーバレル&チャンバーパッキンが抜き出せる。
チャンバーパッキンのホップの出っ張り。ちょっと小さめ。
ちなみに、インナーバレルのホップ切り欠き近くには切削屑(真鍮の欠片)が付着してた。弾道バラつくのは、コイツの所為だったのかも?
内径はかなりルーズ。6.12~6.15くらいある(ノギスで計測なので正確な値出せず)。
シリンダー後ろのパーツを外すとピストン等が取り出せる。スプリングは結構硬い。
スライド内側にはメッキ剥離が。かなり薄いメッキ層だというのが分かるかと。
組み立ては、基本的に分解の逆順。
ただ、スライドストップ押したのみだとクリップ挿し込む溝まで出て来ないので
ちょっと引っ張り上げると良い。
各部グリスアップ及びインナーバレルを磨き上げたおかげか、G&G 0.2gバイオBB弾での初速は59m/sで安定。弾道もかなり安定してきた。
室内5mでの集弾性は、左右8cm、上下4cm。上下がかなり纏まってきた。まあ、相変わらず光る前後サイトのおかげで、左右がブレるけどw。
5m程度の距離だと、サイティングよりかなり上に着弾する。6cmの的の円の下狙って、円の上に集まる感じ。
タイトバレルだと、初速の向上及び近距離での命中精度アップが期待出来るが、合うバレルが無いのが現状。まあ、バレル固定方法はピン1本のみなので、自作も容易だけどw。
ただ、ルーズバレルの方がホップは安定するので、このままでも良い気も。
お隣の国で製造されたエアコキトカレフ、思ってた以上のクオリティで満足。
メッキされてないのなら外装も色々弄れるので、その内入手するかも?
Posted by Timm_MK2
at 18:49
│TOYSTAR TOKAREV ステンレスモデル