CATEGORY:PC関連

2013年01月07日

仮想デスクトップ

現在、デスクトップもノートもWin7の64ビットになって特に不満はない。ただ、昔のソフト(2000年前後)がほとんど動かない。Vistaの64ビットが登場した頃の32ビットプログラムで組まれたソフトは結構動くのあるけど、2000やMe、XP時代のソフトはエラー起こして使い物にならないのがほとんど。
で、古い32ビットプログラムで組まれたソフトを7で動かす方法調べてたら、Win7には仮想デスクトップ上で使うXPモードというのがあるとか(マイクロソフトのXPモードのページ)。
早速インストールしてみました。


仮想デスクトップ
ノート内での、Windows Virtual PC - Windows XP Mode。
このXP内では、XPモード時にインストールしたソフト以外使えない。もっとも、ネットはそのまま使えるけど。
HDDの中に、更に独立してXPモード用の領域を確保してる。
また、Windows Updateも独立してて、起動した後に大量の更新プログラムがw。


仮想デスクトップ
タスクマネージャー。XPモードの方は、CPU1個分しか使われてない。なので、高負荷のソフトは使わないのが無難。


仮想デスクトップ
こちら、以前XP使ってた時に入れてた、3Dフィッシュアクアリウム。7では全く動かなかった。
で、XPモードに入れて起動はするが、動きがカクカクw。それは、XPモードではDirectXが全く使われてないから。3D描画が絶望的に遅い。また、ビデオドライバも、このXPモード専用のになってる。
なので、古いパソコン用ゲームソフトでDirectX必要なのは、このXPモードでは使えないという事に。
まあ、マイクロソフト純正のヴァーチャルPCで使えないというだけで、他社の仮想デスクトップだとDirectX使えるのもあるので、昔の資産を今のパソコンで使いたいって人は探してみると良いかも。


仮想デスクトップ
XPモードのメモリは、初期は512MBで、後から設定で変更出来る。ノートPCのメモリは8GB積んでて余裕あるので、とりあえずXPモードに2048MB割り当て。
デスクトップにもインストールしてあるが、こっちはメモリ4GBしかないのでw、1024MBのみ割り当て。


仮想デスクトップ
XPモード、普段終わるにはログオフで十分だが、これは休止状態(スリープモード)になってるだけで、メモリ変更は出来ない。メモリ変更する為には、カーソールの部分押して


仮想デスクトップ
シャットダウンする必要ある。

私はつい最近までXP使ってたので、やはりしっくりくる。例えるなら、XPは古いスポーツカー(マニュアルミッション)で、7の64ビットは最新のスポーツカー(オートマ)。古いのはそれなりに味があるけど、時代はどんどん自動化されていってるし・・・(中古車を探しても、マニュアルが絶滅危惧種並みに少ない)。

XPモード、色々と遊べる要素あるけど、ノートだと画面狭いので普段はXPモード使わないw。デスクトップはメモリ少ないので、その内M/B交換してメモリ16GBまで増やしたら、色々試してみたいと思う(´・ω・`)。




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Posted by Timm_MK2  at 16:01 │PC関連