CATEGORY:アンティーク・トイガン
2012年08月25日
アンティーク・トイガンコレクション 第9回
アンティーク・トイガンコレクション第9回です。
LSのプラスチックモデルの、スターム・ルガー スーパー・ブラックホーク 10inchモデルです。刻印、一切無し。
前のオーナーが塗装させた状態。表面はツルツルで反射率高く、一見するとメッキのようにも見えます。でも、汚れ部分を水性塗料用溶剤(アルコール系で、通常はラッカー塗料を溶かさない)で拭き取ったら、少し塗料が溶け出してきたので、塗装と断定w。
長~い10インチバレル。ブラックホークと言えば7.5インチが最も見かける機会多いが、初速アップ&リコイル緩和には銃身長い方が有利なのは言うまでも無い。まあ、ハンドガンのサイズを極端に超えない、という前提でw。
バレル内部には、根元からマズルまでぎっしりと錘が。多分、鉛の棒を差し込んでるんじゃないかと。
一見、木グリに見えるくらい、見事な木目模様。このグリップにも、内部の隙間を全て埋め尽くす感じで鉛(釣り用の小粒のから、板鉛まで)が仕込まれてて、重量増加に一役買っている。
この部分、接着がベリッと剥がれてて分離してたので、プラモデル用接着剤(リモネン系の、溶かして接着するタイプ)と瞬接使ってしっかり接着。
更に、エジェクターロッドも摘み部分から折れて分離してて、シリンダーにはみ出してた。出品者が、シリンダー回らないって書いてたのは、コレの所為だったみたいで。折れた部分をアルミの棒を介して接着。また、スプリングはあちこち錆が浮いてて動きが渋い要因にもなってたので、ソレもシリコンスプレー吹いて錆を拭き取り。
プラスチック・モデルなので、モデルガン規制法は適用されず、インサートは入ってない。まあ、強度が極端に低いので、コレで実弾発射はまず不可能かとw(トリガー・ハンマー共にプラなので、プライマー叩けるだけのスプリング入れるとコッキング自体不可能になるし、それ以前にフレームあっさり折れるw)。
カートは6発シリンダーに入ってたが、1発だけLS(弾頭が茶色の方)ので、後の5発はマルイの造るモデルガンシリーズのがw。コレ、マルイのオートマグ作った時に付いてたのと一緒なので、しっかり覚えてる。
前のオーナーが勘違いして入れたのか?それともオリジナル紛失したからか?LSのカート、中に鉛入れてるらしく、そこそこ重い。マルイのはダイキャストの塊なので、それなりの重さ。重量増加用にマルイから持ってきた可能性も。
664gと、LSのプラモデルとしては驚異的な重さ。まるで普通のモデルガンのようですw。
マルシンの7.5インチと。バランス的には7.5インチがベストだと思うけど、実際に44マグナム撃つなら10インチ選びますw。
以上、そこそこ美しく手頃な重さのLSのスーパー・ブラックホーク10インチでした。こちらは十分綺麗なので、このまま。
接着部分は注視しないと分からないし、その部分だけ隙間埋めるとかえって目立つ。その部分のみ塗装しても周りと合わないので全体塗装しないといけなくなるし、このままでw。
マルイのM9A1は25日入荷らしいが、すでに入金済みのフォースターからは連絡無し。他では入手してミリブロに記事書いてる人もいるが、不具合もあるみたいで・・・。グリップパネル固定用のナットがフレームから取れちゃうとか。旧型のM92Fは直接プラ部分にネジ込んでて問題無かったのに、WAやKSCと同じようにナット埋め込んだ途端にコレとか・・・。2ndロットでは改善されるんでしょうねー(最近、マルイの1stロットの信頼性が落ちてきた感が・・・)。
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Posted by Timm_MK2
at 20:24
│アンティーク・トイガン
多分、叔父が持っているから いいやと考えたからだと
to〆△unって入力したら入力禁止文字だって出て焦った、〇△□は回避する為でした、トイガンが入力出来ないなんて妙な感じ
しかし、トイガンの英語が禁止文字って・・・?ミリブロなのにw。