CATEGORY:Umarex G19X
2019年09月29日
Umarex GlockAirsoft G19X GBB
来月から消費税アップという事で、増税前に色々と購入してます。
また、マルイV10の発売日決まって無い事もあり、気になるガスブロハンドガンを購入しました。
Umarex GlockAirsoft G19X GBB
製造はVFC。
パッケージはP320-M17同様、コンパクト。
正式ライセンスの証。
開封。
初速は高めな感じ。
(クリック拡大)
取説は英語。付属品はホップ調整用の六角レンチのみ。
Gen5のG17フレームとG19スライドを組み合わせたといった感じ。
勿論、フレームは19に合わせてアンダーレイル部分が短くなってる。
カラーリングはTANのみで、塗装膜の関係もあって、一見してスライドがアルミだとは判別しにくい。
アンビスライドストップ。
旧型でトリガーピン上部にあったピンは省略されてる。
グリップの滑り止めはかなり有効で、しっかり手に喰い付く。
基本的なデザインは変わって無いが、初期から比べて色んな点が改良されてる。
前後サイトはホワイトドット入り。
スライド後部のパーツは樹脂製。
スライドトップ。
袋に入ってた関係もあり、潤滑オイルがあちこちに付着してる。
リアサイト。刻印は凸文字だがしっかり入ってる。
ただ、左側面にPLが残ってるのが残念。
フロントサイト。刻印もしっかり入ってる。
初期の、取って付けたような前後サイトとは違い、しっかりした造りになってる。
固定はスライド内側からネジ留め。
マズル。ライフリングモールドも再現。
インナーバレルは黒く処理されてて目立たない。
ちなみに、こちらFor sale Asia Onlyとなってるので、西欧諸国版では、マズルを変えてる可能性あり。
VFCやStarkArmsブランド時の旧型ではしっかりロックされてたチャンバーは、正式ライセンスの新型ではアンロックに変更されてる。
スライド上部も薄い。
憶測だが、スライドのアンロック化は、違法改造の可能性を少しでも減らす為なんじゃないかと。あちらはテロが多いし。
まあ、テロ組織がエアソフトガン改造して実弾撃てるようにしたって事例は、一度も耳にした事ありませんが。
いくら安く上げる為とはいえ、実弾発射に耐えられない強度の銃を使いたいとは思わないでしょうし(無理やりこじつけて規制したがる日本の警察とは大違い)。
スライドストップは今まで同様、薄い。
右面でもしっかり掛かってる。他のアンビモデルは右が掛かって無いのが多いが、こちらは両方でしっかりと。
ダミーエキストラクターは別パーツ。
ただ、ブリーチが素材色のままなので、内部の銀色が覗いてる。
グリップ刻印。
マガジン込みでの重さは626gと、国産樹脂モデルと大差ない。
空マガジンの重さ。
マガジン自体はカラーリング変わったくらいで、従来のVFC製グロック用マガジンと大差ないように感じられる。
後ろ側。
ガスチャージはボトムプレートずらして行う。
海外製らしく、ガスは入り難い。
バレルラッチがちょっと下げにくいが、通常分解は従来通り。
旧型G19にあった、フルオート切り替えパーツは組まれてない。
リコイルスプリングはWタイプ。ガイドを回転させてホップ調整を行う。
専用工具じゃなく、普通の六角レンチで出来るようになったのは、有り難い。
アウターバレル根元には、スプリング引っ掛ける穴が開いてるが、スプリングは組まれて無い。
フロントシャーシはレール部分が一体型となり、リアルさよりもコスト重視に切り替えたのかも。
リアシャーシはフルオートタイプと共通で、フルオートシア無いだけ。
ハンマーローラーはG18Cと同じ形状。
ハンマースプリングは、マルイと比べてちょっと重い。
組んだ後空撃ちしてみたが、旧型と比べて明らかに作動性アップしてる。リコイルも当然アップ。
マルイのG19に近いリコイルで、あちらのリコイルに硬質感を加えた感じ。
17フレームに19スライド、最初はアンバランスな印象あったが、実際手にしてみると意外と悪く無い。
19スライドは扱い易い長さだし、17フレームは装弾数多い。結構ベストバランスなんじゃないかと。
Gen4から採用されたグリップパターンも、しっかりグリッピングに役立ってるし。
次回は、分解しての比較とかを。
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19X、なかなか評価高いみたいですね。
最近はマルイの19ばかりいじくり回しております。
ショートスライドにレギュラーグリップという組み合わせは皆考えた事があると思いますが、今までグロック社が製品化してなかったのが不思議な気もします。
P320-M17もロングマガジン採用してましたし、米軍サイドアームトライアルでは、一定以上の装弾数も求められてたのかも知れませんね。
実際、手にしてみると、すごくバランス良いです。19のような短めなバレルでも、十分な初速は出てるでしょうし。
マルイも、さんざん待たせたんですから、19Xも同時発売で良かったんじゃないかと。まあ、その場合、金型がまるっと変わってくるので、Gen5をモデルアップする必要ありますが。
というか、V10は年内に発売されるんだろうか・・・?
これは、良い一品ですね。
細部の作り込み、微妙な色調の違い・・・
欲しくなりますね。
高めの初速!!試してみたいですね!!
次回の分解比較が楽しみです。
V10はハイパー道楽さんの速報だと10月発売予定となっているので、遅くとも今年中には出るんじゃないでしょうか?あまり遅いと外気温が低くて動きが悪そうなんで、予熱前提になりそうですが・・・
個人的には早くMK46が欲しいです。しかし、ここにきて約15万という金額が響きますね・・・3割引+消費税で11万ちょいとして、一応貯金は続けてたので買えるのは買えるんですが、この金額払えるならGHKのAKMとパーツ一式ゴソッと買えちゃうんで迷い始めてます。
正式ライセンス、というかグロックという実銃メーカーのエアーソフト部門といった感じで、造りがかなり丁寧です。まあ、VFCの技術力の高さもあるんでしょうけど。
初速は測ってませんが、遠くまで撃った感じでは、ハンドガンとしては結構速い感じ受けました。まあ、電動長物には及びませんが。
基本構造は変えずにリコイルアップしてます。国産ガスブロに負けず劣らすと言った感じですね。基本、海外製はあちらのTOPガスかグリーンガス前提で設計されてるのがほとんどですが、134aでも十分過ぎるくらいの作動性でしたので。
全日本ホビーショーですね。チェックし忘れてました・・・。
MK46は、欲しいような高くて買えないような・・・。実売税込11万前後なら、購入考えますが(119800円とかだと無理)。
V10、もうすぐ10月なのに、どのショップでも正式予約始まってないですね。早くて10月末か、あるいは11月になだれ込む可能性も・・・。初回ロットは諦めた方がいいかな?11月下旬まで、全く休みがないもので・・・。