CATEGORY:マルイ M&P 9L PCポーテッド
2018年09月25日
マルイ M&P 9L PCポーテッド カスタムトリガー取り付け
フレームとシャーシを固定してるピンとネジ外していく。
テイクダウンレバーで隠れたピンのみ向きが決まってるが、ロールピン2本はどちらからでも抜き取れる。
但し、かなり固いので、ピンポンチ当ててハンマーで思いっきり叩く必要ある(プラハンマーでも十分)。
リアシャーシは、バックストラップ外すと露出するネジも外す必要ある。
前後シャーシ取り出し。
この状態でフレームに残ってるパーツはマガジンキャッチのみ。
トリガーピンは、抜く向きに注意。
トリガーバーピンも、向きがある。
トリガーの上半分は金属なので、WEのと比べてかなり抜きにくい。
※ピンの抜く向きについて。
後ろから見て、トリガーピンは右に、トリガーバーピンは左に抜いてますが、この記事参考にしてピンポンチ当ててハンマーで叩いてもギザギザの頭が見えなかった場合、逆側に抜いて下さい。ギザギザ無い方向には最後まで抜ききれないので。
ちなみに、分解は自己責任で。
CowCow Technology Aluminum Tactical Trigger for Marui M&P9 GBBP Series (Silver)
シルバーバレルに合わせてシルバーのトリガー装着。
アクセントが増えて、更に映えて見えます。
全体がブラックのノーマルや、上下FDEでパーツがブラックのVカスタムだと、ブラックトリガーの方が似合いそう。
ポーテッドの名前通り、スライドだけじゃなくバレルにも穴開いてる。
そして、インナーバレルがシルバーなので、目立たない。
ホールドオープンでも格好良いですね。
重さ量って無かったので、この状態で計測。
マガジン抜いた本体のみだと387gと軽い。
M9系と違い、グリップに錘入れられないからか。
ガスも入って無い空マガジンは241g。
マガジン込みでも628gと、かなり軽い部類。マイクロドットサイト付けてもそこまで重くなら無さそう。
サバゲーのみならず、スチールチャレンジのような競技でも、取り回しは楽。
ガスは噴き出す直前まで入れた結果、約12gチャージ。
装弾数は公式で25+1発と書かれてたが、24発までしか入らなかった。
チャージ自体は、フォロアー下げて広くなってるスリットからジャラジャラ入れるだけ。チャージはし易い。
24発チャージでも、スライド閉鎖状態だとマガジン入りきらない。
スライド後退した状態だと入るので、実質23+1発といった感じかと。
若干気温が低めだったせいか、リコイルは少々マイルド。同社M45A1ほどの重さは感じない。
ただ、ブローバックスピードは早く、同社ハイキャパに近い撃ち応え。
気温低め(20℃+α)だったが、最後まで撃ち切れた。
1マグ撃ち切って約4g消費。気温にもよるが、最大3マグ分、撃てる。
マガジンを手で温めておくと、ブローバックの勢い増して、かなりの撃ち応えを感じる。
音は大きめで(マルイの特徴)撃ってて面白い。
また、トリガーの感触もかっちりしてて、引いても不安定感が皆無。
トリガー替えただけでかなり感触良くなった。
遠くの林に0.2gバイオBB弾撃ち込んでみたが、30mほどフラットな弾道描く。さすがマルイ。
箱出し状態で0.2gに調整されてるようだ。
何度か撃ってる内に、トリガー調整用のイモネジ下がってきた。
ネジ自体は結構緩いので、ブローバックの衝撃で動いたみたいで。
一度ネジ外してネジロック塗ったが、トリガー組んだ状態だと回し難い。トリガーを組む前にネジロック塗ってた方が良かったかも。
このイモネジでトリガーリセット位置を調整出来る。
未調整の状態。
ネジ締め込んでリセット量減らした状態。
ここまですると、素早くトリガー引いた時にトリガーセフティ引っ掛かる場合もあったので、もうちょっと前進した位置に調整し直した。また、トリガーに指掛ける位置も、人差し指第一関節じゃなく、指の腹の部分がトリガーセフティに掛かるようにした方が良い。純正ならそこまで気を使う必要無いので、とっさの場合には純正の方が良いかも。
まあ、結局慣れですけどね。
トリガーの感触良くなったので引きやすいし、リセット量短くした事もあって連射スピードをかなり上げれる。サバゲーよりもスチールチャレンジのような競技向き。
デザイン上のアクセントにもなるし、このトリガーは良い物です。
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