CATEGORY:マルイ M45A1 GBB
2018年02月25日
マルイ M45A1 CQBピストル ガスブローバック
M45A1は、アメリカ海兵隊で現役で使われ続けてる45口径のハンドガン。基本設計はM1911とほとんど変わっておらず、当時の設計技師は、まさか100年以上経っても現役の軍隊で使い続けてるなんて、夢にも思わなかったのでは?
まあ、それだけ基本設計が優秀だったって事なんでしょうね。
さて、久しぶりにマルイの新製品を予約購入しました。購入したショップはミリタリー専門WEBショップTANK。
本体と、スペアマガジン1本購入。トンプソンGBB用20連タイプマガジンも同時注文したけど、問屋に入荷するのが4月になるとの事なので、そちらはキャンセル。89式のガスブロが発売されたら再び同梱注文するかも?
開封。
このマルイのパッケージは見た目や実用性(取り出しやすさ)がとても良く、センスの良さを感じさせますね。
取説は、上蓋と緩衝材の隙間に入れられてる。
本体取り出すと、クリーニングロッドが。
M45A1と書かれた小箱には、マズルキャップ、BB弾、ブッシングレンチ、フォロアーストッパー(2個)が入ってる。
あと、追加の注意書きが2通。
本体重量は、637g。
ガス無しマガジン、186g。
マガジン含めて823g。実銃よりは当然軽いが、トイガンとしては重過ぎず軽すぎず、丁度良い感じ。
マガジンが細身と言う事でグリップ周りに重さがさほど集中しておらず、バランスも良い。
全体的に明るめのTANカラーで、トリガーと前後サイト以外、同色で統一されてる。
従来の製品の単なる焼き直しではなく、色々と新規製作された部分も多く、まっさらの新製品と言っても過言じゃ無い。
公式見ると、内容が良く分かる。
スライド左刻印。
若干浅めで、角度によっては見えにくい。
右の刻印。フレームがちょっと浅め、というか塗装で埋まってるっぽい。
G10タイプグリップを模した塗装。遠目にはリアル。
実物のような積層じゃ無く単なる塗装なので、使い込んでる内に剥げてくるかも・・・。
チャンバー刻印。
アウターバレルはABS樹脂にシルバーメッキ。
精悍なマズルフェイス。
ライフリングモールドがくっきり。
フロントサイト。
固定用のイモネジらしきモノが見えるが、単なるモールド。しかし、モールドの出来が良い。
リアサイト。
正式契約結んだので、ノバック刻印がくっきりと。
こちらの六角も、単なるモールド。
ブリーチの固定方法変えたので、後ろからネジ見えなくなった。WAのようなファイアリングピン模したモールドが。
また、一体成型にも関わらず、モールドをくっきりさせて別パーツっぽく見せてるエキストラクターモールド。
マガジン挿入口は広げられてる。
挿すのは良いけど、マガジンキャッチ押したのみだと自重でマガジン落下しない。軽く引っ掛かってる感じがあって、マガジンキャッチ押しながらマガジンバンパーちょっと下に押すと、ストンと落ちる。
マガジンリップのPLが、ちょっと目立つくらい浮いてたので削ってみた。
そしたら、マガジンキャッチ押しただけでストンと落ちる様に。
マガジンは従来とは底部の固定方法が異なり、横からのピン打ちに。
気化スペース増大したとの事だが、ガス漏れし易くなりそうな気がしないでもない・・・(WAと同じだし)。
マガジン自体は従来製品と互換性あるとの事なので、ミリガバ用マガジンをM45A1に使ったり、このマガジンをミリガバやシリーズ70に使ったりも出来る。
固定位置変わったので、底にはガス注入口のみ。
刻印。
この製品、個体差なのか、スライド引いてもびくともしない。
正確には、ちょっと引くと引っ掛かって、それ以上後退しない。ショートリコイルが邪魔してるというか、スライド引いてもチャンバー下がらない。ロッキングが解けないので、それ以上後退しない感じ。
小刻みに何度か動かすとスコンと下がる。どうも、引っ掛かる場合とスコンと下がる場合の2つのパターンあるみたいで。
引っ掛かってる時は無理やり下げようとはしてない。内部で引っ掛かってるなら、それ解決しないと内部破損とか起こりうるので・・・。
引っ掛かり問題解決の為、テイクダウン。
スライドストップの軸は、スリーブが別パーツでWAのような構造。
次回、原因究明と解決編。
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