CATEGORY:CyberGun M1A1 GBB

2018年01月17日

CyberGun M1A1 Thompson GBB チャンバー分解

トンプソンのスリング取り付け、ネットで付け方検索して、本体金具にスリング通してから、スリングに付いてる金具にフック引っ掛けると知りました。フックを本体金具に引っ掛けるとスリングがブラブラ状態になるので、悩んでたんですよねー。
あと、ビクトリーショーで買ったマガジンポーチは、付属マガジンにぴったり。試しにMP40用のマガジン挿したら、ぶかぶかでちょっと長いので、金具留めれない。やはり、トンプソンマガジン専用のようだ。



さて、チャンバー分解する為には、まずアウターバレルから取り出す必要ある。
ホップダイヤルの溝にラジオペンチ挿してハンマーで叩いたが、びくともしなかった。まあ、ラジオペンチでは、しっかりと溝に嵌ってなかった所為もあるけど。
そこで、100円ショップでモンキーレンチ(200円)を購入し、溝の幅ぴったりになるよう、電動グラインダーで削りまくる。
削り過ぎるとハンマーで叩いた時に力が上手く伝わらないので、現物合わせしながら慎重に削っていく。
バレルを持つ手、ハンマーで叩く手で両手塞がるので、レンチ持つ手が足りない。なので、多少の衝撃では外れないよう、ぴったりにする必要ある(腕が3本、あるいは別の人に押さえてもらえば、多少ガタあっても可。まあ、腕が3本の人間なんて、この地球上に何人いるか・・・)



金属ハンマーで遠慮なく叩く。レンチの、なるべく根元を。そして、なんとか引き出せた。
変形恐れて慎重に叩くと、かえって良くない。こういうのは、思いっ切りが大切。



一部変形したけど、仕方ないか。
ホップ調整や本体組み付けに不具合無ければ問題無い。



ネジ外してチャンバー分解。



チャンバーのみ組んで、アウターバレルに挿し込んでみる。
おそらく、設計数値上は問題無かったんだろうけど、塗装被膜の分、きつくなってたみたいで。
海外製品の金属パーツは、基本分厚い塗装されてる。日本産なら、黒染めか亜鉛の素材色そのままなのが多いので問題起きにくいが、海外製品は塗装被膜で問題生じる事が多い。
金属ヤスリで表面大雑把に削り、ペーパーやすりで滑らかに仕上げる。きつ過ぎず、丁度良い塩梅で抜き差し出来るようになった。



チャンバー横には溝があるが、アウターバレル内側には、それに対応する出っ張りが無い。設計段階では溝に合わせてアウターバレル加工する予定が、コスト嵩むから省略したのか?



ついでに、インナーバレル内部研磨と、ホップのクションラバーの肉抜き。
インナーバレルは、ホップ用切り欠き部分の仕上げが悪い(WEではこれが当たり前)ので、バリ削ったり、内部の傷研磨して滑らかにしたり。
チャンバーパッキンは硬めのゴム質。クッションラバーも硬めの円柱状ゴムで、WEのホップ調整がシビアなのは、このクッションラバーの影響が大きい。これを柔らかい材質に替えるか、このように1.5mmドリルで肉抜きして柔らかくすると良い。



チャンバーにインナーバレルとチャンバーパッキン仮組みしてアウターバレルに挿し込んでみたら、きつくなってた。
無理やり押し込む事も出来るが、抜くのにレンチとハンマー必要になる。
原因探ってみたが、どうやらチャンバーパッキンの位置とチャンバー内側の形状によるものと判明。
チャンバー内側の一番広い部分はチャンバーパッキンとほぼ同じ長さで、その前に段差がある。



インナーバレルの凹部とチャンバー内側の凸部合わせると、チャンバーパッキンは少し前に動く。ここで、チャンバーパッキン前側(インナーの溝と噛み合ってる部分)がチャンバー内側の段差に当たり、組んだ時に若干チャンバー広がる。これが、パーツ組み上げてアウターバレルに組んだ時、きつくなる原因。
チャンバーパッキン前側の気密上げるのが目的だろうけど、設計ミスと言わざるをえない。チャンバーパッキン後ろ側も若干隙間開いてるし。



組んだ時のきつさ解消の為、段差を削る。ミニルーターに円柱状の砥石付けて、ゴリゴリ削る。
完全には削りきれなかったが、多少広げる程度でも十分効果ある。



 
パーツ全て組み上げてアウターバレルに挿す。
若干のきつさはあるが、素手で外れるレベルなので、問題無い。
むしろ、この分解の為だけに買って加工したモンキーレンチの、今後の使い道が・・・。削ってしまったので、本来の強度も無いので、ナット回しにも使えないし・・・。
まあ、今度また同じような症状の製品出ないとも限らないので(WEだとありがち)、完全に無駄でもないか。


チャンバーの圧入状態無くなったからといって、作動中に外れる心配は無い。
アウターバレルをレシーバーに組んだ状態で、チャンバー後端はレシーバーにしっかりと押さえつけられてる。



アウターバレルは2ヶ所でしっかり固定されてるので、これも射撃中に外れる心配無い。この後ハンドガードも付けるので、ネジが浮き上がる心配も無いし(完全にゼロではないが、実用上問題起きにくいレベル)



インナーバレルは先端黒染め(アルミブラック使用)し、銃口覗いた時に金色目立つのを抑えてみた。
初速は、国内ガス使う分には問題無いレベルなので、インナーカットはしてない。



付属の専用BBローダーは便利だが、一度に入るのが4発なので、フルロードする場合12~13回は必要になる。





ホップの具合見る為に、外に向かって撃って見た。
マガジン温度は、手で触って温かく感じる程度、0.2gBB弾で撃ってみたら、すーっと低伸弾道描き、何発撃っても安定してる。マルイに匹敵するんじゃないかってレベル。
分解前はここまで伸びる弾道じゃ無かったので、分解調整した成果がしっかり出たようだ。
オープンボルトのサブマシンガンでスナイピング・・・。サバゲーでやったら面白そうですね。
そのままだとスコープ載せられないので、アイアンサイトのみだけど・・・。



実際の音はこんな感じ。
以前使ってたソニーのデジカメで、フルオートのみ撮り直し。
古いからか電池が消耗してるからか、直前に満充電にしたにも関わらず、撮り始めると1分持たずにバッテリーマーク表示される。音はかなり正確に拾えるので、出来れば使いたいけど、バッテリーが持たな過ぎて・・・。


動画では、空撃ちモード解除し忘れてたので、弾出なくなっても暫く作動してます。
この後遠距離弾道テスト行いましたが、20発ほどセミで撃ってからフルに切り替えて残り撃ったら、トリガー戻してもフルが止まらない・・・。最後はブシューッとなって終了。ガス圧低いとブローバックストロークが足りず、シアに掛かるまでボルトが後退しないようです。
オープンボルト特有の症状ですね。フルオートが止まらなくなっても、それは故障じゃ無く、単にマガジン冷えてブローバックストローク足りないだけ。セレクターがセミでも同じ(そこまでボルト後退しない)。その症状が出た場合、ガスが無くなるまで止まらないので、銃口を安全な方向に向けて、止まるまで待ちましょう。
この季節は、マガジンが熱いと感じるまで温める必要ありますね。シューティングレンジで撃つ時は、特にご注意下さい。






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Posted by Timm_MK2  at 14:11 │Comments(4)CyberGun M1A1 GBB

COMMENT
こんばんは。

チャンバーが抜けないと書かれてましたが・・・こういう事だったんですね。
うちにはもう使ってないモンキーが転がってるので、もし抜けない場合はTimmさんのやり方を真似させて下さい。
しかし・・・チャンバー内部のパッキン部に段差をかますとか、よく分からない事をするものですね。 こんな事をしてもパッキンは変形するんだから意味は無いような。。。海外のハイパワーガスだと効果があるんでしょうか??
ともかく、詳しい解説ありがとうございます。
Posted by ukkarimangoukkarimango at 2018年01月17日 21:05
ukkarimangoさん、こんばんは。

WEのチャンバーは基本、抜けにくいのが多いですね。塗装被膜の所為で。
でもトンプソンの場合、このチャンバーパッキンの膨らみが邪魔して更にきつくなってたようです。組む時は楽で良いですが(プラハンマーで叩くだけの簡単な仕事)、抜く時の事考えて無いですね。そこが海外クォリティと言うか。
チャンバーパッキン収める部分に段差って、今まで見た事無いですね。単なる設計ミスな気もしますが。あるいは、寸法公差の数値間違えて入力したとか。
Posted by Timm_MK2Timm_MK2 at 2018年01月17日 22:34
こんにちは(^_^)
トンプソンスリング、マルイのに付けてますが、付け方のバリエーションってわからないんですよね(´・ω・`)
肩から下げるだけなら、あちこち外れる仕様は無駄だと思うので、組み合わせで、タクティカルな長さで使えるような気もしますが、未だ使いこなせてないですf^_^;
外すとパズルみたくなりますし(´・ω・`)
Posted by roadbuster at 2018年01月25日 16:18
roadbusterさん、こんばんは。

上記の方法だと、あまり余裕無いですね。スリング肩に掛けた状態で銃構えるのは無理です。
シンプルに、両端の金具付ける方法で良いと思うんですが、アメリカっぽくないですね。アメリカ人って、細かい事気にしない大雑把な性格だと思ってたのに。
Posted by Timm_MK2Timm_MK2 at 2018年01月25日 17:32
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