2017年09月30日

CyberGun FN SCAR-H GBBR (Mk17 JPversion) FDE チャンバー分解

ホップの不安定さの原因探るべく、インナーチャンバー取り出す事にしました。
他ブログに、ホップ調整ネジさえ外せばチャンバー取り出せるような事が書かれてたけど、アンダーレイルが邪魔してるので、まずはそちらを先に外す。
固定用スクリュー、後ろはネジロック塗られてたのかかなり固く、前は軽く外せた。



ホップ調整スクリュー外す。
これでチャンバー引き出せるはずだが、ちょっと動いただけで止まる。



隙間にマイナスドライバー挿し込んで無理やり引き出す。
アウターチャンバーとインナーチャンバーの隙間がタイトなのか?



インナーバレル抜き取れる前に、ストックベースにぶつかる。
ベース自体は左右からネジ留めされてるので、外せば良いだけなのだが。



ネジ4本外すのが正直面倒なので、無理やり下潜らせた。



ホップの仕組みは単純で、ネジ締め込むとチャンバー下にネジが突き出して行き、相対的にホップパーツが下がる。
すると、ホップパーツの出っ張りがチャンバーパッキン上部を押し下げてホップの掛かりが強くなる。
このホップパーツは磁石がくっ付く素材製。F320の刻印がある。



チャンバー本体もF320の刻印あるが、こちらは亜鉛ダイキャスト製。
横の傷は、後ほど判明。



左右留めてるネジ外したが、左右に分割できない。ホップパーツが邪魔してる為。
他に固定パーツは見当たらず、ネット検索しても、チャンバー取り出した記事はあっても分解した記事は無し。
まるで分解不可能に見えるが、それならどうやって組み立てたのか?まさか、チャンバー左右合わせた後にホップパーツ成型した訳じゃないだろうし。



スマートな方法が見付からない。なので、最後は力技で。
左右押し広げて僅かに隙間広げて、ホップパーツのレバー状の部分を押し上げて、無理やり後ろにずらす。
上に上げる時、精密マイナスドライバーを下に挿し込んで、かなり無理やり押し上げてる。なので、チャンバーちょっと欠けた。



やっとチャンバー分解完了。パーツ点数はかなり少ない。
チャンバー左右、ホップパーツ、インナーバレル、チャンバーパッキンの計4つ。
これ、組み付けは楽に出来るかも知れないが、分解が地味にきつい。メンテの事考えて無い構造。



インナーバレルの固定は、後ろの左右の溝のみ。
前側の溝もあるのは、インナーバレル自体、他機種と共通だからかも。



インナーのホップ用切り欠きは綺麗に仕上げられており、WEとは大違い。
ホップの出っ張りは長掛けタイプのようだが。



ホップパーツの出っ張りの前後は短く、一部しか押せてない。
また、固い金属パーツで直接押してるのと、チャンバーパッキンのゴム質が硬い事もあって、ホップが不安定なのかも。
チャンバーパッキンは海外向けと同じか。さすがに日本向けの柔らかいゴム質のは準備出来ないようだ。



チャンバーパッキン押し下げる部分の中央削って、中央に逃げるスペース作る。BB弾通過時に多少は緩和されるはず。マルイの最近のハンドガンに採用されてるホップレバーのシステムと同じ。
この押し下げる部分更に削って、もっと前後に長く押せるよう、クッションラバーを挟むのも良いかも知れない。
組む時は、分解時よりは楽に出来た。左右留めてるネジはタッピングビスなので(所謂木ネジタイプ)、あまり強く締め付けるとネジがバカになるので要注意。



チャンバー組む時、外のネジが中まで飛び出してたので、試しに緩めてみたら・・・。あっさりチャンバー入りました(ここで、例のガスレギュレーターのトルクスレンチが役に立つ)
チャンバー左右の凹みはこの為かと。まあ、あまり深く入って無かったので、無理やり外せたのかも。



ホップ調整ネジの径は約5mm。M5のイモネジ使えば、外観すっきり出来るし、フレーム着脱時にも邪魔にならない。
まあ、調整に六角レンチ必要になるという手間はあるけど。あと、ブローバックの衝撃で緩まないよう、ネジロックか木工用ボンド塗る必要も。



結局、インナーチャンバー固定してたのは、4ヶ所。左右のトルクスネジ、アンダーレイル固定用の後ろのネジ(チャンバーまで届いてて、固定してた跡がある)、ホップ調整ネジ。これらを外したり緩めたりしないと、綺麗に取り出せない(チャンバー横の傷は、左右のネジ緩めなかった所為)



何度も分解・組み立てしてて油断してたからか・・・。リコイルスプリングガイドの基部を逆に組んでました(写真は正位置)。逆でも組めるけど、ボルトが途中までしか下がらない。下がらない事に疑問抱き、再びバラしたら逆に組まれてました。慣れて油断するとこういう事態に・・・。

さて、実射で確認。気温は22℃でちょっと低めなので、体温で温める。といっても大して上がらなかったけど。
0.25gで撃つが、若干不安定さが残ってる。で、今度はSⅡS 0.2gを使用。いつも弾速測定に使ってるヤツ。
マガジンには10発だけ装弾。
撃ちながらホップ調整していく。まだ若干不安定な感じする。何度か調整し、丁度良い感じの弾道になった所で仕切り直し。
マガジン温め直してBB弾込める。そして遠くの林に撃つ。30mほどフラットに飛び、ゆっくり下がる弾道。込めた10発撃ち終わるまで、ほとんど同じ弾道描いた。うむ、満足。
G&G 0.25gは10年くらい前に買ったモノだし、SⅡS 0.2gはつい最近買った代物。やはり、古いBB弾は弾道が不安定なのか・・・。
再び温めて、今度は20発装弾。マガジンはここまでずっと、付属のFDE。
フルオートで一気撃ち。ほとんど勢い衰えず、ホールドオープンまで一気に撃ち切った。室温低めでもこの作動性。しかも弾道もかなり良くなったので、ほぼ死角無しとも言える。魚の尾びれのようなリアストック周りは好みがはっきり分かれるが、個人的にはあまり気にならない。WE SCAR-H用にMASADA ACRのようなストックもあるし、M4のチューブストック付けれるアダプターもある。その内、CyberGun SCAR-H用も出回るかも。




2017/10/01 追記

天気が良く日差しが強かったので、室内の温度が上がり、27℃まで上昇。
窓際にマガジン10分くらい置き、体感で33~35℃くらいまで温まったので、0.2g20発込めて一気撃ち。


結果は、832.9発/分と、76.75m/s。リコイルは激しく、初速計通過したBB弾はかなり散らばりました。
ちなみに、実銃だと550-600発/分。実銃と比べてかなり早いサイクル。






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Posted by Timm_MK2  at 20:13 │CyberGun FN SCAR-H GBBR

この記事へのコメント
こんばんは。

ホップダイヤルは調整をしやすくする為下出しにしたんだろうと思いますが、
レイル部と干渉しているのでどうにも調整しにくいですね。
自分は他の方のブログを参考にして薄頭の六角ボルトに差し替えました。
テンションアームの突き出し部形状もいまいち・・・ここはTimmさんの仰るように長掛け出来るようにしようと思います。
WEとのストック互換は自分も興味あるので、時間のある時にでもストック差し替えが可能か確認してみます。
Posted by ukkarimangoukkarimango at 2017年10月01日 21:51
ukkarimangoさん、おはようございます。

今後EGLM装着に際して、突き出たダイヤルが干渉するかどうかが問題です。干渉するようなら、薄頭の六角ボルトか、イモネジに換えてみようかと思ってます。
ホップは、あちらのTOPガスなら問題無いかも知れませんが、国内ガスだと硬めのチャンバーパッキンと相まってイマイチですよね。やはり、クッションラバー挟んだ方が良いのかも。また、チャンバーパッキンはマルイと互換性ありそうな気もしますが、WE/マルイハンドガン対応の魔ホップとか、その内試してみたいですね。
ストックの互換性はまだ試してませんでした。WEはおそらくVFCの電動から外観形状コピーしたと思われますので、互換性あるかも知れませんが、同じくマルイのコピーが大半のWEハンドガンがパーツ単位では微妙に寸法異なる点からして、きつかったり緩かったりと予想してます。
Posted by Timm_MK2Timm_MK2 at 2017年10月02日 07:40