2015年02月19日

Hephaestus HTS-14 GBB 各部調整

AKM系のレシーバーのピンは、内側からEリングで留めてある。
Eリング外さずにピンポンチで叩くのは絶対やってはいけない(←)。



今回外すのはハンマーストップ機構なので、そちらの軸のEリングを外す。

ちなみにこのEリング、後で組み付けたらユルユル。外す時にちょっと広がったらしい。
まあ、海外の鉄は品質悪いし熱処理もきちんと行われてるかどうか怪しい部分もあるので・・・。一応、ペンチで潰して狭めたらちゃんと付きましたがw。



フルオートシアも同じピンで組み付けられてるので、ついでに加工。
ご覧の通り、PL上の段差が激しい。左のハンマーストップが特に酷く、コレのおかげでハンマーに掛かり難いといっても過言じゃない。



段差無くなるように削って磨いてみた。
ただ、フルオートシアはボルトと当たる部分磨いたので、あまり意味は無かったがw。



組んでみたが、フォロアー連動パーツの動きがイマイチ悪いので、嵩上げしてみた。



これで、マガジン空の状態でしっかりボルトストップ効くように。
ただ、ちょっと効きすぎたようで、BB弾入っててもハンマーストップする。
なので、フォロアー連動パーツの盛り上げた部分をちょっとずつ削って調整(これが一番重要)


お次は、無駄に強過ぎて動きも固いホップの調整。
チャンバー根元のネジ2本外して入口のパーツ外しても、抜けてこない。
なので、アウターバレルから外してみようかと。
詳しい解説は前々回同様、<銃的絶対領域>の攻防!さんとこの記事で。
矢印のパーツが無駄にくるくる回るので注意(伏線)



結局、アウター外さなくてもインナー取り出せました。
先端のパーツで軽く引っ掛かってたような。

いや、アウター外すのめちゃ面倒なので。
アウターの根元固定してる大きなナットを緩めるのに大きめのスパナ必要だけど、夜間に外の車庫まで取りに行くのも面倒だったし。



PDIのWホールドパッキンに交換。
電動用なので、ウチではデッドストック扱いになってたブツ(ガスブロ用しか使わないので)
インナーに組む前に、ホップ窓の切り欠き部分のバリ取り。海外製は、切削してそのままってのがほとんどなので。



クッションラバーは、単なるゴムの塊り。
WEの長物GBBにいつも行ってる通り、ドリルで中抜きして柔くしてみました。
チャンバーはそのままだとくるくる回るので、固定パーツで回らないようにしてるようです。



ホップダイヤル。白いラインがある部分がもっとも凹んでて、真上にするとホップが最弱。
手前(右回転)に回すと徐々にホップが強くなる仕組み。
真ん中からいきなり奥(左)に回すのは良く無い。



インナーバレル先端はアルミブラックで黒く染めて目立たなくしてみた。
ツイストバレル組んだ方が良さそう・・・(その内に)


さて、組み終わった所でBB弾込めて試射。
組み上がったのが夜遅くだったので、室内で5m先の的に向かって撃ってみる。

バン!ポロリ・・・

弾が飛ばない。ホップ弱すぎてBB弾が止まって無いのかと思い最大まで回して撃ってみる。

バン!ちょっとは飛んだ。カチッ、トリガー引いてもハンマー落ちない
マガジン内にまだBB弾は入ってる。
一度マガジン抜いてボルト引いてから再び挿し、トリガー引くと

ババッ!2点射の後、ハンマーストップ。

テイクダウンしてトリガーの動きを見ると、前のトリガー引いても後ろのトリガーがちょっとしか動かない。
ようするにトリガー引きっ放しでセミオートシアが噛んで無かったり、トリガー引いてもハンマーが解放されてない状態。
どうやら、トリガー連動パーツが回って引き代が変わったせいで、不調になったらしい。
再び前方バラして四角いパーツ回して調整。何度か分解・調整繰り返す内に、当初の調子を取り戻しました。

が、やはり発射されたBB弾はめっちゃパワーダウンしてる感じがする。的紙を貫通する事もあれば、跳ね返ったりする事も。

そこで、再びインナー取り出し(これは翌日になってから)



一度取り出したからか、今度は前側バラさなくてもスムースに。
あ、インナー短いタイプだから出来るけど、フルサイズのAKMやAK74だと引っ掛かるので無理かと。



チャンバーパッキン取り出してノズルに当てがってみたら、右のWホールドチャンバーパッキンには中に入らずに潰れただけ。ああ、そうか、気密取れて無かったって事か。
仕方ないので、左の純正に戻した。



組み付け時、固定パーツが引っ掛かって入り難い場合があるので、固定パーツの下の角を削るとか、このように上下逆さまにして組み付けるとスムースに入ります。



ホップダイヤルの動きが固いので、まずは裏面のバリ取りから。
こちら面はOリングが嵌めてあり、外すと軽く回るようになるが、ブローバックの衝撃でも動いてしまうので却下。



このチャンバー固定パーツ、本体に組む時にそのままだとネジが締め込めない。奥(左)はなんとか締めれるが、手前(右)が厳しい。本体のネジ穴がずれてる感じで、力一杯銃身側に押しながらだとネジ締め込める。ただ、そうなるとホップダイヤルが固くて指では回せない(今までマイナスドライバー使って回してた)
要するに、本体のネジ穴の位置が左右で微妙にずれてる、というか手前(右側)が僅かにずれてる。組む時は無理やり組んでるのかも?
本体のネジ穴は動かせないし、相対的にこちらのパーツの穴をネジ穴に合わせて拡張してみた。樹脂製なのでサクサク削れる。



更に、ホップダイヤル回しやすいように角を削ってみた。
これでホップダイヤル回す度に爪が割れる心配無くなりました(´・ω・`)。



ホップ最大まで素手で回せるように(右回転)
ちなみにこの六角レンチ使ってのネジを回す作業、トップカバー邪魔ですごくやり難い。トップカバー外せるフルサイズなら楽なんだけど、AKS系はほんと作業性悪い。



付属の樹脂外装マガジン、中身はネジ1本外せば簡単に取り出せる。
この状態でストーブの熱風当てて十分温めてから組み付ければ、樹脂の保温効果でメタル外装のマガジンよりも長持ちする(外気温低い場合)
で、手で触れる限界まで熱してから、SⅡS 0.25gセミバイオBB弾使って初速とホップの具合を確認してみた。ホップは最弱。

83~82m/s

夏場でもまずここまでは上がらないだろうってくらい熱くしたので、パワー的には問題無し。
弾道は、ホップ最弱で20mほどフラットに飛んで緩くドロップしていく感じ。
弄る前よりは大分マシになった。



調整も一通り完了し、ますます愛着湧いたHTS-14。
まあ、分解・組み付けで結構乱暴に扱った部分もあるけど、主に硬い材質なので目立った傷は付かず。


後は、アクセサリー増やすだけw。






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Posted by Timm_MK2  at 19:06 │Comments(2)Hephaestus HTS-14

この記事へのコメント
Timmさん、こんにちは
なかなか面白い形の銃ですねw
マルイのような国産に比べて中華製品は毎回調整面倒そうですね

うちも知り合いのM4中華電動に悪戦苦闘してます
組み上げたと思ったら仕様変更の繰り返し・・・
余剰パーツだけで3丁組めましたよw
Posted by 紅 at 2015年02月20日 10:16
紅さん、こんにちは。

>マルイのような国産に比べて中華製品は毎回調整面倒そうですね

いや、その面倒くささが面白いんですよw。手を掛けるほど調子良くなってく様を見るのは楽しいですよ。
まるで出来の悪いキャラを立派に育てる過程を見てるようでw(シミュレーションゲームと同じ)。
逆に国産は弄る所が無くて面白味が感じられなくなってる・・・、あれ?

まあ、国産ではまず製品化しないってのも海外なら出してくれるし、なにより質感が段違い。国産のは玩具という事を前提に綺麗過ぎる造りしてますが、海外のは玩具という枠を超えちゃってますから(特にGHKのAKシリーズ)。荒々しい仕上げとか、TOPガスで無理やり動かすの前提とか。それを綺麗に仕上げたり国産の低圧ガスでストレス無く動くように仕上げるのは、楽しいですから。

中華電動のチューニングは雷槌で凝りました。電動は、動けば良いやって考えで十分なのかと思ってます。
それを、ハイサイクルとかFETとか30m先に10cm以内に纏めるとかゲームを一日中やっても壊れない構造にするとか、そこまで凝ると逆にバランス崩れて余計な出費掛かるみたいで。
まあ、ガスガンと違って電動は初期投資(バッテリーとか)すればランニングコスト掛からないので、その点は良いかも知れませんね。

>余剰パーツだけで3丁組めましたよw

どういうカスタムかは知りませんが、電動って外見と中身がきっちり分かれてるので、中身をマルイのメカボックスに丸ごと替えちゃえば(チャンバーとインナーバレルも)、後のパーツ自由に組んでもそこそこ使える銃に仕上がりそうですが。
凝れば凝るほど電動はお金が掛かりそうですね。私のガスブロチューニングは基本、お金を掛けない事。このブログの他の記事見ても分かる通り、高価なカスタムパーツ組んで調子良くしたってのは皆無ですし。HTS-14も、手間は掛かってるけどお金は掛かって無いです(購入費用は置いといてw)。
Posted by Timm_MK2Timm_MK2 at 2015年02月20日 11:59
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