2014年08月31日

GHK AKM GBB その2

通常分解は、AK系そのもの。
トップカバー後ろのストッパー押し込んでカバーを外し、リコイルスプリングガイドとバッファー外せば、ボルトを抜き取れる。
どんな過酷な状況でも確実に作動するメカニズムは、シンプル・イズ・ベストを地で言ってる。
内部はスッカスカで、泥水に浸かっても砂が入っても問題無く作動するという・・・(実銃の場合)。このリアルな構造を堪能出来るのも、ガスブロならでは。
特に新型になってからは、ボルトにガスピストンが追加され、更にリアルに。
リコイルスプリングガイドは上下2本のワイヤー式で、こちらもリアル。



ただ、下側に大きな引っ掻き傷が。



ハンドガード上側は、ボルト外した後にリアサイト右のレバー上に回せば取り出せる。
ガスピストンが前後するハンドガード内側のパーツにはバリが残っており、材質の違い(ハンドガード内側は鉄で、ガスピストンはアルミ)もあって、かなりの削りカスが。



ガスピストン自体はどこにも固定されずに中空状態で前後してる。ガス・シリンダーは残念ながら再現されて無い。



ハンドガード下側外す場合は、青い矢印のレバーを前方に回転させるが、これがめっちゃ固く、ドライバー使ってテコの原理でなんとか回したが



木製ハンドガードに傷付いたorz
組む時は、レバーの軸が当たる部分にシリコンスプレー噴いて滑りを良くしたら、指でも回せた(一つ上の画像)
外した時に固かった人は、試して見ると良いかも。



ノズルシリンダーにはリターンスプリングが組まれて無く、引っ張り出せばそのまま。
ボルトの材質は亜鉛なので、鉄製フレームに擦れる部分は削れやすい。



ガスピストンの削れを防ぐ為、バリをヤスリで削って丸くし、更にアルミテープでガード。
これで削れる心配は無くなったかと。



アウターバレルはフレームにネジ込まれており、まるで実銃のような組み立て方。
なので、交換する場合は位置をしっかり把握しておかないと、入り過ぎたりして他のパーツと合わなくなる場合も。


フラッシュハイダーのネジはM14の逆ネジ。



通常、亜鉛ダイキャストで作られてるパーツは、ほとんどが磁石くっ付く材質の鋳物。



マガジンキャッチ掛かる部分は亜鉛なので、削れやすい。
マガジンキャッチの材質はスチールプレスで、しかもスプリングがめちゃきつい。
なので、きちんとマガジン挿し込まないと、もし曲がって挿し込んでマガジンキャッチが掛かってしまった場合、外すのに大変苦労する(お座敷GUNオフ会にて)
あと、フォロアーと連動してそうなパーツ(緑の矢印)は、フォロアーが一番上(弾無し)に行ってもプラプラしてて、全く効いてない。そこで、ちょっと分解して調べる事に。



マガジンのボトムパーツを外すと、中に丸いガスタンクが2本。他メーカーのマガジンは通常、亜鉛ダイキャストのパーツがガワぎりぎりのサイズで収まってるが、こちらは隙間が多い。熱が伝わり難いしガス容量も少なくなるんじゃ・・・。
まあ、GHKは以前からこの形式だったし、ガス漏れとかし難い構造なのかも?



抜き出した状態。
上の亜鉛ダイキャストのパーツにガスタンクをねじ込んでるようだ。
それで、ガスチャージ口は放出バルブのすぐ下なのか・・・。



フォロアースプリングは、そのものの弾力で入ってるだけなので、万一飛び出さないように事前に外しておくと良い。



ピンを3本抜いてそれぞれのパーツを外す。
そんなjにきつく無いし、抜く向きはどっちでも良い。



本体内部パーツを押し上げるパーツは、ピン穴が楕円というか∞っぽくなってる。
ああ、これはそれぞれの位置で固定されるんだな~っと納得。



このパーツを押し込んだ状態でロックさせると、フォロアーとリンクしたパーツと深く噛み合い、フォロアーが上がりきった時にパーツが上に出て来る。



すると、ハンマー横のパーツが押されて回転し、ハンマーコッキング状態でロックする。
この部分はシア等とは別になってる独立したパーツなので、トリガー引いてもハンマー落ちない。
AK系は西側の銃と違いボルトストップというモノが無く、弾が無くなればボルト前進した状態で止まる(弾が無いのでトリガー引いてハンマー落ちても激発しない)
ガスブロの場合、マガジンにガスがある限り、BB弾が無くてもいつまでも作動する。
それに対するGHKの回答がコレらしい。旧型のAKS74Uでは無かった機構だ。
KSCのように、ノズルをフォロアーにぶち当てて止めるよりも、遥かに安全で合理的。KSCはなぜこのように出来なかったんだろうか・・・(無駄に複雑な機構を好むKSCらしくない。というか、他社の真似と言われるのがイヤだったのか?)
勿論、実銃にはこんな機構は無いが、BB弾が無くなったのを知らせる意味では、ガスブロ独自の機構としては素晴らしく出来が良い。昔の海外製品からは考えられないくらい、もの凄い進化を遂げてる気が・・・。



通常の出荷状態では、外側に引っ張り出された状態でロックされてるので、BB弾の有無に関わらず常にブローバックする。つまり、これが空撃ちモード。
まあ、室内で作動楽しむ分には空撃ちモードのままで良いかとw。


※ちなみに、内部メカや作動原理は何度も出尽くしたAK系のメカニズムそのままなので、割愛しますw。


次回、実射と比較。






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Posted by Timm_MK2  at 20:06 │Comments(2)GHK AKM GBB

この記事へのコメント
先日はどうも(・∀・)
多分コメントするのは前回の記事がはじめてだったと思いますwww
いつも楽しく拝見させて頂いていましたが、個人的に大好きなGHK AKシリーズだったのでコメントさせて頂きました

今回手に入れられたGHK AKMはマガジンのガス室上下にシールテープでガス漏れ対策が綺麗にされている所を見ると
前オーナー様は本当に丁寧に扱っていた様ですね
ガス室内部は箱出し状態では切削粉やバリがすごく、場合によってはOリングが傷付いてる事も有るので私も同社AKシリーズを購入した際はまずここを対策します

次回の記事も楽しみに待ってます!
Posted by 大英帝国のジャムおじさん at 2014年09月01日 03:24
大英帝国のジャムおじさん、こんばんは。

ショップとかで見かける、シールテープでガス漏れ対策済みってのはこういう事なんでしょうねー。今の所、ガス漏れ無いです(AKS74Uのマガジンは漏れっ放しw)。
本体にもほとんど傷らしきもの無いし、前オーナーは丁寧に扱ってたのが良く分かります。
スペアマガジンもいくつか購入予定なので、そっち入手したら、まず分解してチェックしてみますねw。
Posted by Timm_MK2Timm_MK2 at 2014年09月01日 21:04
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