CATEGORY:マルシン 南部十四年式 後期型 カスタム

2013年11月25日

マルシン 南部十四年式 後期型 8mmBB カスタム記 その3

マルシン 南部十四年式 後期型 8mmBB カスタム記 その3
マガジンを6mmBB弾に対応させる為、まずはリップ外してフォロアーとスプリング取り出す。
フォロアーとマガジンスプリングは6mm用には使えないので、他から流用しないと。


マルシン 南部十四年式 後期型 8mmBB カスタム記 その3
で、あまり使ってない中華エアコキのモーゼルM712のロングマガジンから拝借。南部十四年式のスプリングと比べて線径がかなり細く、まるで草食系男子のようにナヨナヨしてるw。
この十四年式はボルトストップ機能が無いので、そういうレバーを上げるほどの張力は必要無く、弱いスプリングでも大丈夫。BB弾さえ、ちゃんと上げれれば。


マルシン 南部十四年式 後期型 8mmBB カスタム記 その3
6mmBB弾用に、内部に入れるスリーブを8mm真鍮パイプで作成。
モーゼルM712のフォロアー使う場合、横にスリット入れなきゃならないが加工が大変w。
なので、フォロアーをアルミパイプ等で自作。


マルシン 南部十四年式 後期型 8mmBB カスタム記 その3
横に貼り付けたプラ板は、内部で回るのを防止する為。
フォロアーを指で下げて楽に入れる事は出来ないが、WEの長物GBBのマガジン同様、上から1発ずつプチプチと込めれる(WEの長物GBBは、ローダー使うとBB弾に傷付くので、いつも1発ずつ込めてる)
マガジンスプリングがめちゃ弱なので込めるのは楽だが、上で抑えてる部分(真鍮パイプの一部を曲げ)の接触面積が少ないせいか、油断するとBB弾が飛び出すw。BB弾込めるのも、細心の注意を要する。


マルシン 南部十四年式 後期型 8mmBB カスタム記 その3
フォロアー上がり過ぎてノズルの出っ張り(BB弾掬い上がる部分)に当たらないよう、2mmのネジ(頭切り落とし)をストッパーにしてる。


マルシン 南部十四年式 後期型 8mmBB カスタム記 その3
フォロアーには、1.2mmプラ板を貼り付けて、最終弾もちゃんと上まで行くように。
6mmBB弾は、14発辺りまでは入るの確認したが、あまり入れると上から飛び出す恐れあるので、少なめに入れる。

で、6mmBB弾を10発ほど込めて本体にマガジン挿入したら・・・。なぜか最後まで入らない。
どうやら、上から押された瞬間にBB弾が内部でバラけてるようだ。仕方ないので、ボルト引きながら挿入。


マルシン 南部十四年式 後期型 8mmBB カスタム記 その3
ボルト引いて一気に放す。ボルトが不完全閉鎖・・・。リップから出たBB弾が、チャンバー下に入ったまま上がらない。閉鎖時、チャンバー下とノズルに挟まれてる感じ。
何度かやってみたが、5発目あたりからなんとか入った。けど、2発くらいまともに入っただけで相変わらずジャムの連続。
ショートリコイルしなければ大丈夫っぽいが、このギミックだけは残したい。
ショートリコイルのみで8mmBB弾のままなら、あるいは6mm化のみでショートリコイル無しなら、あるいは大丈夫だったかも?
同時にやっちゃったから、ご覧の有様にw。



次回、限りない試行錯誤の末、なんとか解決したっぽい編w。




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Posted by Timm_MK2  at 18:36 │マルシン 南部十四年式 後期型 カスタム