2016年12月07日

PPS kar98k Gas Bolt action Rifle ホップシステム

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ハンドガート外した後、レシーバー下のスクリュー2本外すと、上下に分割出来る。



横のボルトは単なる飾り。絶対回してはいけない。



ストック先端に仕込まれたイモネジ。アウターバレル固定用ではなく、単に押し上げるだけ。
中央からずれてるし、意味ない気がしたので、緩めて干渉しないようにした。



ホップシステム。
下からネジ締め込むとアームが押し上げられ、支点を介して回転し、チャンバー内にあるパーツを押し下げてホップ用の凸部を突き出す仕組み。上からイモネジでの直押し式と違って、安定したホップが掛かる仕組み。



アウターバレルの固定は、小さなイモネジ1本のみ。
チャンバー固定ネジは、チャンバーブロックからインナーチャンバーを抜き出す時に緩める。
レシーバーとチャンバーブロックを横に貫通してるピンを抜き、アウターバレル外した後に



このネジも外すと、チャンバー&インナー一式が取り出せる。



2ヶ所のイモネジ外すと、チャンバーブロックからインナーバレルとインナーチャンバー取り出せる。



インナーバレルはえらく長く、590mmもある。



インナーチャンバーは精度が高く、アルミ削り出しのような気がする。
青色のチャンバーパッキンだが、一見マルイのガスブロやVSR-10用のに形状近いが



入口の径が違う為、純正じゃないと気密保てない。
ちなみに、左の黒いのは、マルイハンドガンGBB用魔ホップパッキン。
青い純正のホップ用凸部は、マルイ純正同様、普通の出っ張り形状。



ホップシステムは優秀だが、クッションラバーに相当するパーツがなぜか金属製。
なので、実はホップ調整が微妙にシビアだったりする。
径3mmの円柱状ゴムが手元に無いので、3mmポンチに挟まってたゴム(以前抜いた時にそのまま)と、3mm径のスプリングを適度な長さにカットして、クッションラバー代わりに。

さて、クッションラバー(?)交換後の弾道はどうかと言うと・・・。
マガジンを熱風でかなり熱くし、0.25gBB弾で遠くの林に向かって撃って見る。
何発か撃って、ホップを調整。結果、めちゃ安定した弾道に。
エアコキやマルイの電動には及ばないが、かなり安定したホップに仕上がった。
これは、雪解け後の屋外プリンキングが楽しみに。
アイアンサイトのみだと厳しいので、スコープマウントも自作しないと。



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最後に、スチール外装&木製ストックのAKMと。




Mauser繋がりで。
WEから、M712カービンが出ましたね。
海外ショップの商品ページ


銃身長が、ハドソンのモデルガンやマルシンのモデルガン&ガスブロよりもえらく長い。
まあ、マルシンのはハドソン参考にしてるので、正確じゃない気もしますが(製造時期や地域によって様々なバリエーションあるので、どれが正解とかは断言できないけど)
懸念されてたパワー、グリーンガスで335fpsとか、通常版より落としてる気が。
パワーオーバーにならないよう、銃口側のガス絞ってる感じですね。
ストックが樹脂なのはまあ仕方ないとして、刻印が中華バージョンなので、無刻印版が出るまで待ちかな?
パワー抑えめ、かつ長物扱いなのでフルメタルでもOKという事で、その内国内正規品が出回りそうな気がします(国内販売価格は25K前後かな?)
  


Posted by Timm_MK2  at 13:22Comments(2)PPS Kar98k

2016年12月06日

AZ-1の走り納めと、SDRとのお別れ

昨日は、朝方まで滝のように雨が降ってたけど、日中は止んで所々陽が差し、気温もこの時期にしては高め。
午前中の用事を済ませて、りんご荷造ったのも昼過ぎに発送。大分路面が乾いてたし、この日を逃したら年内はもう走れそうにないので、AZ-1で散歩してきました。約100kmほど。
雲は厚かったけど、ほんのちょっと降ったのみで路面塗れるほどじゃなく、16時半頃には帰宅。大分暗くなってたし。
AZ-1は、車庫に入れた後、バッテリーターミナルのマイナス端子外しておく。バッテリーの消耗防ぐ為に。
来年雪解け後まで冬眠。
春になったら、AZ-1用のミラー型ドライブレコーダーと、ポータブルカーナビも買わないと(現在使ってるのは古くなってきて、しかも地図更新出来ないタイプなので、新しい道路走るとカーナビ上では道路無い場所走ってるように表示される)

さて、本日はSDRとお別れ。
SDR、自賠責切れて以来、約10年間ほったらかしにしてた。でも、廃車手続きしてないので、毎年自動車税も払ってました。
乗れるように整備すると、十数万とか掛かりそうだし、興味は自転車に移ってしまったので、廃棄しようかとも。ヤフオクに出しても、動くかどうか分からない物に入札付くか分からないし、運送料だけで数万かかるので、落札者が可哀想な気がして。
で、とあるバイト一緒にしてる人が、SDR欲しいような事言ったので、話の流れでその方に格安で譲る事に。
速攻で書類やらキーやら探し出し、車庫の中で置物と化してたSDRを引っ張り出しました。しかし動きが重い・・・。良く見たら、タイヤが潰れて変形してた(長年、同じ場所から動かさなかった為)



大分埃被ってたので、箒で少し落とした状態。まだ大分埃付着してるけど。



タイヤの潰れ。空気も完全に抜けてた。後ろも同様。
転がり抵抗が大きい為、動かすのも一苦労。



TANTOのシガープラグから電源取って、エアーコンプレッサー稼働。
空気が入るかどうか不安だったが、ちゃんと入って行く。



空気圧が十分高くなると、凹みも直った。後輪も同様。
タイヤは直ったけど、トレッドゴムが硬い。走らせるには、タイヤ交換も必要かも。

譲る約束した人は、自分で整備して走らせてみたいと言ってたが、正直厳しい気もする。
キーでのメインのONOFFは出来るが、LOCKまで回らない。タンクにキー挿して回しても、キャップが開かない。
フロントフォークのオイルシールがダメになってて、オイル漏れてる。
フロントブレーキは機能したが、リアブレーキは一度動かしたら固着して、前後に動かすのがきつい。何度か動かしてる内に、少しはスムースになったが。
タンク内洗浄や、キャブ分解洗浄が必要。
まともに動かすのでさえ、かなりの手間が必要だし、タイヤ交換やブレーキ整備&パッド交換も考えたらかなり金額嵩む。
なので、タダでも申し訳ない気がしたが・・・。それでも、最初に提示した金額を払ったので、お礼にりんご幾つか差し上げました(りんご農家の人じゃないので)
乗れるようになっても、事故だけは起きないで欲しい。私が譲ったバイクの所為で重大事故起こして大怪我したり、最悪死んだりしたら、後悔しきれないので(そういう意味では、ヤフオクとかで全く知らない人に譲った方が、後腐れなくて済んだかも知れない)
まあ、その方は私よりも年上だし、無茶なライディングしないと思うので、余計な心配のような気もしますが。





最後に、大きめの画像で。

この後、とりあえず見える部分だけでも拭き取って綺麗にしときました。
どうか、事故りませんように・・・。
  


Posted by Timm_MK2  at 18:50Comments(8)日常

2016年12月02日

PPS kar98k Gas Bolt action Rifle 続き

 現代の小銃と違ってアクセサリー付ける汎用レイルとかは付いて無い。



歩兵は基本的にアイアンサイト、狙撃手用にスコープマウントレイルがリアサイト左横に付いてるのみ。
専用スコープは倍率の割に高いので、せめてスリングくらいは付けたい。



ボルトをリアル後退位置にして。
クリップやダミーカートがあれば絵になるのだが、手持ちが無いもので・・・。まあ、その内買う予定。



ボルト、マガジン無しの本体重量。2767g。



ボルト重量。347g。



マガジン。
左:ガスチャージして大分入った状態。364g。
右:10発撃った後。360g。
固定ガスタイプで10発4g消費は、ちょっと燃費悪い気が。
2767g+347g+360g=3474g。約3.5kgなので、実銃よりちょっと軽い。
アウターバレルをスチール製にすれば、ほぼ同じになるかも?(まだどのパーツメーカーも作って無いけど)

マガジンが冷えた状態(室温)で空撃ちすると、ポンッ!と軽い音がして銃口から白い煙状のモノが出る(生ガス)
マガジン温めて(人肌+α)BB弾込めて撃つと、パンッ!と勢いがある音が。
固定ガスタイプは、空撃ち面白く無いですね(当然)。やはり、BB弾込めてターゲットに向かって撃つのが楽しい。



レシーバーの捲れ修整。盛り上がった部分を叩いて引っ込めて、金属ヤスリで均す。
国内モデルと違って表面処理は黒塗装なので、削った部分のみブルーイングしても合わない。なので、平らな部分全体をペーパーで磨いて地肌出し、ブルーイング液で染める。
が、やはり周りと合わない。やはり塗装するしかないのか・・・。
とりあえず、ちょっとした部分の誤魔化しに使う、黒マジックペンで塗りつぶし。塗り縞になった部分をラッカーシンナー含ませた綿棒で均してみたら、ご覧の状態に。
爪で擦っても剥げないので、暫くはこの状態でも良いか。



潰れて盛り上がった部分の内側は、凹んだまま。盛り上がったのを叩いて平滑にしても、潰れた部分までは戻らない。



で、直した後は慎重に、コッキングハンドル根元は軽く当たるよう気を使って操作してたが、2マグくらい撃ってたらやはりちょっとだけ捲れてきた。



良く見たら、この斜めになってる部分、薄く成型されてる。これじゃあ、潰れやすい訳だ。
ここを薄く成型した理由ははっきりとは分からないが、もし内側まで同じ厚さにした場合、潰れて溝まで出てきたら、ボルトのコッキングに影響する可能性も。だから、潰れても溝まで来ないよう、薄く成型した・・・のかも?他メーカーのを見た事無いので確信無いですが。


初速は、マガジンをかなり熱くして、0.2gで計測。

84.76   79.46   77.87   75.3
75.46   75.66   73.44   72.86 (m/s)

自販機のホット並みの熱さにしたので、実質夏場の猛暑以上のレベル。それでもこの程度の初速。
箱に貼られてたパワーチェックシートは概ね正しかったみたいで。

さて、タナカといえば命中精度の悪さに定評がある。特にガスガンに。
こいつはどうかと、まずは遠距離での弾道を。

マガジン熱して0.2gBB弾使って実射。最初の2発は上に。3発目以降は若干ホップ緩めだが、意外と弾道は悪く無い。
マルイには及ばないが、WEと良い勝負。
次は室内。2部屋使って5m先のヤクルトの空き缶狙う。65mlの小さいヤツ。
1発目、命中。意外と精度良い。ただ、真ん中狙ったつもりが下ぎりぎりに命中。左右は合ってる。
リアサイトを4の目盛りまで動かし、再び撃つ。真ん中にドンピシャ!やはり、固定ガスタイプは当たると面白い。
ゆっくりボルト押し込むので、速射はしない。空き缶立てながら撃つ。2発目、3発目も命中。4発目は、あまりゆっくり押し込んだからか、BB弾逃げた(マガジンに4発しか入れてないので、最終弾)。再び入れ直して撃つ。外れ。
いや、目が悪いので、リアサイトがボケちゃって・・・。ターゲットもちょっと暗めだったし。
アイアンサイトは、目が良くないと狙い辛いですね。

でも、しっかり頬付けして狙うと、ちゃんと当たる事が証明された。温かくなったら、外で撃ちたいですね。
カート式じゃないので、外で撃ってカート紛失する心配無いし。



取り出した時から気になってた、上部ハンドガードの偏り。右にずれてる。



ハンドガード取り外すには、まず前方の固定金具を外す。板バネ状のパーツを押してロック外せば、あっさり前方に抜ける。
フロントサイト兼マズルパーツは、固定用のネジとかが一切ない。フラッシュハイダーのようにネジ込まれてるのかと思ったら、タナカのを分解してる記事発見。そのまま前方に抜けるらしい。
私はちょっと回してそこでストップ。まあ、特に外す必要も無いし。



更に輪っか状のパーツ(スリング取り付け部分)を前方にずらせば、上部ハンドガード外せる。
アウターバレル全体が、ストックに対して右に寄ってる。ストックの加工精度の問題なのかも・・・?
まあ、ストック多少曲がってても命中精度には影響しないので、暫くはこのままでも良いか。
その内、ストックの仕上げ直しもしたいし。



フロントサイトフードは、前方に抜き取れる。この状態で、フロントサイトの左右調整可。
ただ、ちょっとガタついてるので、ネジロックとかで固定した方が良いのかも・・・。



中華製品では当然のように、鉄部品に赤錆浮いてる。この板バネ状のパーツにもしっかりと。
いつもはシリコン吹き付けて拭き取って終わりだが、今回、サビチェンジャー使ってみた。某掲示板でちょっと話題になってたもので。
白濁状の液を同梱の筆で塗りつけて行く。時間経過すると黒く変色し、乾燥した後は、濃い塗料を筆で塗ったような仕上がり。
ちょっと見た目宜しくないので、綿棒に水染み込ませたので表面なぞると、塗料状になったのが溶けて行く。



余計な塗料状のを落としたら、下にはしっかり黒錆が。赤錆は消えてる。ブルー液とは違う仕上がり。
横に塗った分は、ペリペリ剥がれた。日焼け肌の皮剥ぐ感じに。



もしかしてブルー液と同じ効果があるのかと思って亜鉛ダイキャストに塗ってみたが・・・。
若干茶色くなる程度で、全く黒くならない。鉄のみに有効なようだ。



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MP44と。



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M1ガーランド無いので、マガジン外したM14と。
アメリカ軍はセミオートマチックで8発(M1ガーランド)、ドイツ軍はボルトアクションで5発。こりゃ勝てんわ。
当時、ヒトラーはセミオートマチックに難色示してたそうで。ボルトアクションが好きだったのかな?開発陣がこっそり作ったMP44、前線で活躍したのでやっと有用性認めて貰えたとか。もしもっと早くMP44が量産されてたら、戦争はもう少し長引いてたかも?



最後は同じMauser同士で。


PPSのKar98k、なかなか良い感じです。
木製ストックの質感はタナカに比べて大幅に落ちるけど、意外なくらい良い命中精度。モデルガン的な楽しみより、エアガンとしての楽しみ方の方が向いてる感じですね。この時期は、いちいち熱風に当ててマガジン熱しないとまともに当たらないので、ちょっと面倒ですが・・・(それ言ったら、ガスブロも面倒。マガジン熱しないとまともに作動しない)
  


Posted by Timm_MK2  at 21:56Comments(4)PPS Kar98k

2016年12月01日

PPS kar98k Gas Bolt action Rifle

リアルウッドストックの海外製ガスボルトアクションライフル、Kar98k。
メーカーはPPS。製品自体は、タナカのガスタイプのコピー。
木製ストックの質感がタナカに比べて大幅に落ちるが、販売価格が約半分なので、その辺は妥協するしか。
ヤフオク落札品で、30Kスタートで他入札無し(まあ、別に安く出品されてたのがあって、そっちに集中した気もするけど)
国内価格は新品が33K前後。海外だと、260~290ドルくらい。海外からの送料考えたら、国内で買っても大差ない気が。
出品者によると、室内のみで10マグ、マガジンに擦り傷ある程度なので、高めでも入札しました。
本体には目立った傷は無く、美品状態。ボルトに作動に伴う擦れ跡がある程度。
まあ、細かくチェックしたら、他に気になる部分もあったけど・・・。

ちなみに木製ストックの仕上げは、艶消しでアンティーク銃のような雰囲気。金属パーツは亜鉛ダイキャストが主で、黒塗装。アウターバレルはアルミで、アルマイト処理。タナカの木製ストックのような綺麗さは無いが、当時の銃の雰囲気と言う意味では、こっちの方が嵌ってるかも?
ただ、ストックにどういう塗料使われてるのか不明だが、濡れたタオルで拭いたらタオルに塗料が移った。しかも拭いた部分は極端な艶消し状態に。これ、手で触ってると、手が茶色くなるんじゃ・・・。ニスとかで仕上げ直し必要なのかも?



パッケージと、部分アップ。
初速は80前半。Made in China。



開封直後。ビニール袋に入れられてる。



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ボルトとマガジンが外された状態。
マイナスドライバー(フロントサイト調整用)と、六角レンチが付属。



取説の中身。ほとんど英語表記。



水鉄砲のサーバータンクのような、BBローダー。



マガジンの傷はこの程度。
6mmBB弾は11発入る。ガスチャージは、意外と入り易かった。



レシーバー横のストッパー開いて、ボルト挿入。
このストッパー、内側の出っ張りにボルトのロッキングラグが当たってストローク制限してるが、出っ張りは2個ある。



ボルトを奥まで前進させて



ボルトハンドル回してロック。
この時、ボルトは少し前進する。



ボルトストロークは、実銃や他メーカーのカート式エアコキと比べて短い。クリップ用の溝まで下がらない。



ストッパーの後ろの出っ張りに合わせると、リアル位置に。ダミーカート装填したクリップ挿してリアルに見せる場合に。
まあ、ノズル出っ張ってるので、どっちにしろクリップは奥まで挿せないけど(溝もちゃんと掘られてない)
コピー元のタナカだと、ここまでノズル出っ張って無いので、挿せるかも・・・知れない。



実銃にはない、マガジン着脱機構。ボルト後退させた状態じゃないと、上手く抜き差し出来ない。



これも実銃にはない、マガジンキャッチ。ボルト引いた状態だと、押すだけで自重で落下する。



左:ボルトを前進させて止まった状態。
右:ボルトハンドル回してロックさせた状態。
実銃なら、ロッキングラグも一緒に回転してチャンバーにロックされるけど



ガスガンの構造上、前側は回転しない構造になってる。
実銃の場合、ボルト先端のロッキングラグ2個、ボルト後ろ側のロッキングラグ1個(シルバーのエキストラクター後ろにある出っ張り)の計3個のロッキングラグでしっかり固定される。この構造は、後のほとんどのボルトアクションライフルに取り入れられ、現代のボルトアクションライフルにも受け継がれてる。
そういう意味では、Kar98kという銃は、近代ボルトアクションライフルの祖とも言える。



wikiから拝借した、実銃画像。
ボルトハンドル当たる切り欠きは、このように斜めになってる。
マルシンや、そのコピーのDBOYのカート式エアコキは、この部分が真っ直ぐ。つまり、ボルト前進後にボルトハンドル回しても、それ以上ボルトは前進しない。
この形状や機構はタナカが正確に再現し、そのコピーのPPSも同様に再現してる(CMCのモデルガンも正確だったはず)



で、この斜めの切り欠き、実はボルトを勢いよく前進させてると、このように捲れてくる。これはタナカや、CMCのモデルガンでもよくあるみたいで・・・。この捲れは、ヤフオクの説明では無かった。
実銃の場合、硬い鉄なのでそうそう変形する事は無いが、亜鉛ダイキャストは柔らかい金属なので、変形しやすい。
まあ、カート式ほど勢い付けてボルト操作する必要無いので、ガツガツ当てないようにすれば、これ以上の変形は免れそうだが・・・(でも気になるので、後で修整する予定)



ボルトのストライカー構造も正確に再現(元のタナカが)
ボルトコッキングして前進させると、後部の丸い筒(ストライカーユニット)が出っ張った状態で止まる。
その状態だとセフティが動かせる。セフティONでもトリガー引けるが、ストライカーは前進しない。
セフティオフでトリガー引くと、ストライカーユニットがスプリングの反力で前進し、レシーバー内部のバルブノッカープレートに当たる。ノッカープレートは一瞬だけマガジンの放出バルブを叩き、ガスが流れる。
固定ガスガン同様、バルブ叩くのは一瞬のみ。ガスブロのようにノッカーがロックされる事はない。
トリガーは常に引ける状態になってる。つまり、ボルト引いた状態でも、トリガー引ける。
トリガー引いたままボルト前進させると、ストライカーユニットはシアに掛からないままボルト閉鎖。当然、撃てない。
空撃ちせずに安全にストライカー前進させる場合とかに。
基本的に、右手でボルトハンドル操作&右手でトリガー引くようになってるので、オートマチックのようにトリガー引きっ放しという事は無いし、トリガー自身に安全装置の類は付いて無い(構造上、複雑になるし)



マズルパーツはアウターバレルとは別。フロントサイトフードは鋼板プレス製で、前後にスライド出来る(スライドさせて、フロントサイトの左右調整)
固定金具と着剣ラグとクリーニングロッドは一体成型。なので、クリーニングロッドは外せないし使えない。
PPSだからかと思ったら、コピー元のタナカも同様の構造だった。クリーニングロッドは別パーツにして欲しかった・・・(そのままインナーバレルの清掃も出来たら最高だったのに)



刻印は、タナカと比べて少なめ。特に、鷲に鍵十字のマークが一切ない。



リアサイトはちょっとだけガタあるが、他メーカーと同レベル。
レシーバー底には、固定用スクリューとホップ調整用スクリューが(付属のマイナスドライバーは、ここにも使える)
大きな固定用スクリューが被さってる一回り小さいスクリューヘッドは、単なるモールド。



木の材質自体、あまり品質良くない感じ。まあ、タナカと比べて安い木材使ってるんだろうけど(それでもDBOYよりはマシかも)


Kar98k自体、以前から欲しいと思ってました。けど、なかなか購入に踏み切れず。カート式のエアコキは装填作業はリアルだけど、機関部がリアルじゃないし、ボルトの引きが重い。タナカのガス式は、構造や形状リアルだけど高い。で、海外製のタナカのコピー発見。海外ショップで買う事も考えたが、たまたまヤフオクに出品されれたので入札。海外製品は、一度品切れになると再生産される事は少ないので(今はType 24 / Type Zhongzhengという中華バージョンが生産されてる)

結構な値段の長物GBBも予約済みだってのに、なにやってんだか・・・。



まあ、買わない後悔よりは、無理してても入手するのがモットーなので。

写真点数多くなったので、実射と比較は次回で。
  


Posted by Timm_MK2  at 11:02Comments(6)PPS Kar98k

2016年11月29日

Stark-Arms S19 スライドとフレームの隙間修整

マルイから、やっとG19発売決定のアナウンスが。
そこで、手持ちのG19はと・・・StarkArms(VFC)のがあった(WEのはカスタムモデルなので別)
Starkのは、外観はとても良いんだけど、スライドとフレームの隙間が大きめで、他が良いだけにそこが余計に目立つ。
ネットで感想書き込んでる人達の主な不満点も、そこに集中してる。
中には、修正した人も居るけど、工作がちょっと大変&作動性落ちたりとか。
そこで、私なりの修正方法試してみました。




ご覧の通り、フロント側の隙間が大きい。
マルイ(G18Cとか)やWEは、ここまで隙間大きくない。



フロントシャーシ外すべく、ピンを抜いて行く。リアシャーシは事前に外しておいた。

ピンは、WEやマルイと違ってリアル構造というか、他メーカーのようにピンのギザギザで留めてる訳ではない。ピンに溝が掘られてて、そこにスプリングとかが噛んで抜け防止になってる。
トリガーの上のピンは、マルイだと省略されてるが、こちらライブ。トリガーバースプリングが掛かってるので、トリガーバーを上に上げてテンション掛からないようにし、ピンポンチで押し出す(ハンマーで叩かなくても、手で押すだけでOK)
スライドストップスプリングは、ピンのこちら側。組み立て時に間違えないよう、覚えておく。



トリガーピンは、スライドストップの軸も兼ねてて、ピンの溝にスライドストップが噛んでて抜け防止になってる。
そのままピンポンチとハンマーで力ずくで叩き出すと変形するので、スライドストップを前後に動かしながら、トリガーピンをゆっくり抜いて行く。



マルイ(&WE)と違ってリアル構造なので、分解は勿論、組み立ても手間掛かる。



フロントシャーシは3ピース構造。マルイはこれら一体成型。
前にあるシルバーのレールパーツ、僅かに磁石がくっ付いたので、ステンレス鋼板のプレスかも?
上のパーツは、隙間からシルバー目立ってたので、以前黒染めしておいた物。



上下のガタを少なくする為には、フロントレールを下げる必要ある。



フレームに対して若干浮いてる気がする。



フロントレール入る部分を電動ミニルーターでガリガリ削る。



このくらい下げてみた。



レールが下がってもシャーシ自体の位置は変わらないので、レールが上昇しないよう、削った分をシャーシのレールが当たる部分に貼り付けておく。
今回、0.3mmプラ板だけだと微妙にガタついてたので、アルミテープ(0.095mm)追加。



スライドロック用スプリングも、ガタつかないよう0.3mmプラ板貼り付け。



仮組みして、スライド通るか確認。
ネジやピンはしっかり組んでおく。
ちなみに、このようにネジとピンの組み合わせの場合、ネジは最初強く締めつけずに緩めておく。
で、ピンを入れてから、ネジをしっかり締め付けるようにする。先にネジ締めると、ピン位置が僅かにずれたりするので。
まあ、樹脂にネジ込んでるので、あまり強く締め付けないよう加減する必要あるけど。



バレルとか外してスライドのみで仮組みしてみた。
特に引っ掛かる部分は無く、スムースに動かせる。



本組み。
シャーシに対して、レールはこの程度下がってる。加工前は、高さほぼ同じ。



スライド組んで確認。加工前と違って上方向へのガタはほとんど無い。



隙間が無くなるだけで、雰囲気がガラリと変わった。
隙間あった時は玩具っぽかったが、こちらは本物っぽい雰囲気が滲み出てる(気がする)



鋳物スライドなので削り出しほどの精度は無いが(DX版は削り出しスライド)、こうしてみると十分満足出来るレベル。



作動も、加工前とあまり変わらない。
勿論、VFCのグロックシリーズはマルイよりは作動性落ちる。でも、それはノーマルマガジンの場合で、ロングマガジンだと別物のような作動性になる。ただ、肝心の手持ちのロングマガジンは、底からのガス漏れ直らなくてジャンク行きになってるという・・・。その内別なの買わないと(Starkのロングマガジンは流通在庫無いけど)

スライドとフレームの隙間が気になる人は、記事を参考に試してみるのも良いかも。
ただ、ミニルーターが無いと厳しいので、最低限、それだけは買わないと(ミニルーターあれば色んな加工が捗ります)
  


Posted by Timm_MK2  at 18:41Comments(5)Stark-Arms S19